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超臨界流体の環境利用技術
[コードNo.01NTS021]

■体裁/ B5判 上製 150頁
■発行/ 1999年 8月 27日
(株)エヌ・ティー・エス
■定価/ 34,560円(税込価格)

エヌ・ティー・エス主催「超臨界流体による有害物質の分解処理・無害化および資源化技術」
セミナー(1998年10月)を編集。
ダイオキシン等の有害物質の抽出・分解をはじめとする、超臨界流体の環境への応用技術を
わかりやすく解説。

執筆者一覧(執筆順)
新井 邦夫
  昭和40年東北大学工学部化学工学科卒業。現在、同大学工学研究科
  化学工学専攻教授、同研究科超臨界溶媒工学研究センター長併任。
  工学博士。化学工学協会論文賞、化学工学会研究賞受賞。専門、化
  学工学、超臨界流体工学、化学工学熱力学、分離工学、重合工学

佐古 猛
  昭和51年、名古屋工業大学大学院修士課程修了。工学博士。
  現在,通商産業省工業技術院物質工学工業技術研究所超臨界流体工
  学グループリーダーとして、超臨界流体の溶媒特性の解明と環境調
  和型化学プロセスへの応用研究に従事。

福里 隆一
  昭和46年3月鹿児島大学工学部卒業。同年4月株式会社神戸製鋼所
  入社。以降、化学研究所主任研究員等を経て現在に至る。主として
  高圧相平衡推算技術、超臨界流体利用技術の開発業務に従事。
  工学博士(東北大学)  

鎗田 孝
  平成3年千葉大学大学院工学研究科修士課程修了。同年、工業技術
  院化学技術研究所(現物質工学工業技術研究所)入所。平成10年よ
  り主任研究官。理学博士。専門:分析化学,クロマトグラフィー。

構成と内容
第1講 超臨界流体プロセスの基本原理と応用
     新井邦夫 東北大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 教授 1. はじめに  1.1. 持続可能な発展のために   1.1.1. 社会構造と環境   1.1.2. 太陽エネルギーの恩恵   1.1.3. 物質循環システム   1.1.4. 環境保全と便益性  1.2. 地球の歴史と水、二酸化炭素の関わり   1.2.1. 地球の歴史   1.2.2. 水と二酸化炭素の関わり 2. 物質の状態と超臨界流体の特性  2.1. 物質の状態  2.2. 超臨界流体の特性   2.2.1. 超臨界流体とは   2.2.2. 超臨界流体の溶解力   2.2.3. 超臨界流体のその他の特性  2.3. 二酸化炭素と水の特性   2.3.1. 二酸化炭素の溶媒特性   2.3.2. 超臨界水の特性 3. 超臨界二酸化炭素と超臨界水を用いたプロセスの開発  3.1. 超臨界二酸化炭素の工業的利用   3.1.1. バターの融点調整と低コレステロール化   3.1.2. 高度不飽和脂肪酸の分離   3.1.3. エタノールの濃縮   3.1.4. フィッシュミールの製造   3.1.5. 工業用洗浄への応用   3.1.6. Gas Anti Solvent法による分離精製   3.1.7. 超臨界二酸化炭素のその他の応用  3.2. 超臨界水を利用したプロセス   3.2.1. 開発が期待される超臨界水プロセス   3.2.2. 超臨界水酸化反応プロセス   3.2.3. 超臨界水中での加水分解反応プロセス   3.2.4. 超臨界水中での熱分解反応と触媒水素化脱硫反応   3.2.5. 超臨界水中での反応晶析 4. おわりに
第2講 超臨界流体による有害物質の無害化および     廃プラスチックのケミカルリサイクル技術
     佐古 猛 通商産業省 工業技術院物質工学工業技術研究所            化学システム部超臨界流体工学グループ グループリーダー 1. 超臨界流体研究の現状  1.1. 国のプロジェクトの概要  1.2. 分解/リサイクルへの利用  1.3. 化学反応への利用  1.4. 欧米諸国の動向 2. 超臨界流体の性質  2.1. 溶媒物性の温度、圧力依存性  2.2. クラスター生成  2.3. 反応プロセスに対して期待される効果と超臨界流体の選択 3. 難分解性有害物質の分解  3.1. 超臨界水+酸化剤によるダイオキシンの分解   3.1.1. 特徴と課題   3.1.2. 技術開発の現状   3.1.3. 分解手法とプロセス   3.1.4. 分解結果  3.2. 超臨界水+アルカリによるPCBの分解  3.3. 超臨界水+酸化剤によるイオン交換樹脂の分解 4. 廃プラスチックのケミカルリサイクル技術  4.1. 廃プラスチックリサイクルへの超臨界流体の利用  4.2. ケミカルリサイクルへのアプローチ  4.3. 超臨界メタノールによるPET、PENのモノマー化   4.3.1. 従来方法の問題点と超臨界流体利用   4.3.2. 超臨界水によるFRPの油化とガラス繊維の回収
第3講 超臨界水による廃棄物のケミカルリサイクル
     福里隆一 (株)神戸製鋼所 エンジニアリングカンパニーニュービジネスセンター            技術開発室超臨界 プロジェクト担当次長 1. はじめに 2. 超臨界の概要  2.1. 超臨界の環境への利用  2.2. 焼却に代わる方法 3. 反応溶媒特性  3.1. 誘電率  3.2. イオン積 4. 廃プラスチックのケミカルリサイクル  4.1. ポリエステル   4.1.1. PET製造方法   4.1.2. 基本プロセス反応条件   4.1.3. 加水分解反応  4.2. ウレタン  4.3. ナイロン6 5. 超臨界ケミカルリサイクル技術の適用展開  5.1. 各適用ケース  5.2. TDI加水分解反応 6. まとめ
第4講 超臨界流体を利用した環境分析技術
     鎗田 孝 通商産業省 工業技術院 物質工学工業技術研究所            計測化学部有機分析研究室 主任研究官 1. はじめに 2. 超臨界流体を利用した分析技術  2.1. 環境分析法の概説  2.2. 超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)   2.2.1. 超臨界流体クロマトグラフィーの利点   2.2.2. 超臨界流体クロマトグラフィー装置   2.2.3. 超臨界流体クロマトグラフィーの保持挙動   2.2.4. 超臨界流体クロマトグラフィーの適用例  2.3. 超臨界流体抽出法(SFE)   2.3.1. 各種抽出法の比較   2.3.2. 超臨界流体抽出法の利点   2.3.3. 超臨界流体抽出法装置   2.3.4. 超臨界流体抽出法の抽出技術   2.3.5. 超臨界流体抽出法の適用例 3. 環境分析への応用  3.1. 超臨界流体抽出法を利用した土壌中トリアジン系除草剤分析   3.1.1. 抽出条件の検討   3.1.2. 実試料分析への応用  3.2. オンライン超臨界流体抽出’クロマトグラフィーによる     土壌中チオールカーバメート系除草剤分析   3.2.1. オンライン超臨界流体抽出’クロマトグラフィー装置   3.2.2. チオールカーバメート系除草剤の分析条件の検討   3.2.3. マトリックスの影響 4. 問題点  4.1. 超臨界流体クロマトグラフィーの問題点  4.2. 超臨界流体抽出法の問題点 5. おわりに

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