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希土類の材料技術ハンドブック
−基礎技術・合成・デバイス製作・評価から資源まで−
[コードNo.08NTS203]

■体裁/ B5判・1050頁
■発行/ 2008年 5月 7日
(株)エヌ・ティー・エス
■定価/ 59,184円(税込価格)

「ものづくり」の出発点となる「材料づくり」。本書では「希土類」が関係する材料に的を絞り合成法や評価法を、実例から解説!
希土類材料に関する事項であれば、本書のどこかに記述がある、ハンドブックタイプの書。
材料合成、製造、および評価について可能な限り詳細な情報を紹介。

著者紹介(執筆順)
足立吟也大阪大学名誉教授・日本希土類学会名誉会員
國本崇徳島文理大学工学部ナノ物質工学科講師
中西洋一郎静岡大学名誉教授・電子工学研究所客員教授
坂野晋日立ライティング(株)管球設計部技師
三浦登明治大学理工学部准教授
夫勇進山形大学大学院理工学研究科有機デバイス工学専攻助教
城戸淳二山形大学大学院理工学研究科有機デバイス工学専攻教授
佐藤峰夫新潟大学自然科学系教授
成毛治朗東京工業大学資源化学研究所准教授
太田雅壽新潟大学自然科学系材料生産システム系列工学部機能材料工学科准教授
堀川高志大阪大学先端科学イノベーションセンター
田部勢津久京都大学大学院人間・環境学研究科教授
長谷川靖哉奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科准教授
大西正志住友電気工業(株)光通信事業部
鎌田修職業能力開発総合大学校電子システム工学科
加藤宏朗山形大学大学院理工学研究科数物学分野教授
杉本諭東北大学大学院工学研究科知能デバイス材料学専攻教授
入山恭彦大同特殊鋼(株)研究開発本部電磁材料研究所 所長
福永博俊長崎大学工学部電気電子工学科教授
宮田浩二信越化学工業(株)磁性材料研究所主席研究員
田口仁TDK(株)磁性製品ビジネスグループフェライト磁石グループ開発部 部長
深道和明東北大学多元物質科学研究所・研究教授
藤田麻哉東北大学大学院工学研究科准教授
藤枝俊東北大学大学院工学研究科PD
片山利一元 東邦大学教授
石原達己九州大学大学院工学研究院応用化学部門教授
柿田進一第一稀元素化学工業(株)営業部課長
河内勝浩第一稀元素化学工業(株)技術部上席研究員
鈴木敏久第一稀元素化学工業(株)技術部 部長
森昌史(財)電力中央研究所材料科学研究所上席研究員
橋本真一(財)電力中央研究所材料科学研究所特別契約研究員
中山享新居浜工業高等専門学校生物応用化学科教授
松本広重九州大学大学院工学研究院応用化学部門
田村真治大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻助教
酒井夏子(独)産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門燃料電池グループ
倉知寛日本ガイシ(株)NDF事業部・設計部 部長
山崎裕文(独)産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門超電導技術グループ グループ長
加藤武志住友電気工業(株)電力・エネルギー研究所薄膜超電導線グループ グループ長
木村忠雄松下電池工業(株)技術開発センター技術開発第三グループチームリーダー
堀井滋東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻助教
岸尾光二東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻教授
淀川正忠東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系 山本剛久研究室 学術支援研究員
松岡大TDK(株)センサ・アクチュエータB.Grp.半導体材料製品グループ主任技師
宍戸統悦東北大学金属材料研究所准教授
岡田繁国士舘大学理工学部理工学科教授
水野洋一太陽誘電(株)商品開発本部材料開発部次長
大里齊名古屋工業大学・物質工学専攻・教授
飯島高志(独)産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター主任研究員
福田晃一宇部興産(株)無機機能材料研究所情報・エレクトロニクス材料グループ部長
山本孝防衛大学校通信工学科教授
石橋和史光ガラス(株)営業本部営業第1部第3課顧問
吉村昌弘東京工業大学応用セラミックス研究所教授
窪田吉孝東ソー・セラミックス(株)富山工場取締役工場長
松井光二東ソー(株)東京研究所主席研究員
中野裕美龍谷大学理工学部電子顕微鏡室実験講師
渡利広司(独)産業技術総合研究所先進製造プロセス研究部門先進焼結技術研究グループリーダー
菊池正夫九州大学鉄鋼リサーチセンター教授
渡邊誠(独)物質・材料研究機構 コーティング・複合材料センター主任研究員
永野護(株)グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパンエンジニアリングサービスセンターチーフエンジニア
豊吉勇(株)グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン炉心設計グループチーフエンジニア
宇根勝己日本核燃料開発(株)第二研究部主幹研究員
増井敏行大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻准教授
田中裕久ダイハツ工業(株)先端技術開発部エクゼクティブ・テクニカル・エキスパート
町田正人熊本大学大学院自然科学研究科教授
荒川誠治触媒化成工業(株)触媒営業部石油精製触媒担当技術サービスグループ主席
西浦正芳(独)理化学研究所研究員
侯召民(独)理化学研究所主任研究員
曽根卓男JSR(株)高分子研究所エラストマー開発室主任研究員
稲永純二九州大学先導物質化学研究所教授
古野裕史九州大学先導物質化学研究所助教
永野高志(独)科学技術振興機構ERATO小林高機能性反応場プロジェクト・プロジェクトリーダー
小林修東京大学大学院理学系研究科教授
柴崎正勝東京大学大学院薬学系研究科教授
金井求東京大学大学院薬学系研究科准教授
松永茂樹東京大学大学院薬学系研究科助教
今本恒雄千葉大学大学院理学研究科名誉教授
小俣乾二東北大学高等教育開発推進センター助教
甲國信東北大学名誉教授
寺岡靖剛九州大学大学院総合理工学研究院教授
黒河周平九州大学大学院工学研究院機械工学部門准教授
土肥俊郎九州大学大学院工学研究院機械工学部門教授
河野博之(株)トクヤマ・九州大学精密加工学研究室共同研究員
竹内信行京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科物質工学部門准教授
井上崇東洋炭素(株)技術開発本部先行技術開発室研究員
瀧本裕治東洋炭素(株)技術開発本部先行技術開発室研究員
太田直人東洋炭素(株)技術開発本部先行技術開発室 室長
東城哲朗東洋炭素(株)取締役兼技術開発本部長
馬場洋三(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構希少金属備蓄部審議役
川崎豊(株)サムウッド代表取締役副社長
渡辺寧(独)産業技術総合研究所地圏資源環境部門鉱物資源研究グループ長
伊藤博信越化学工業(株)武生工場第一製造部 部長
木村裕司信越化学工業(株)磁性材料研究所第一部開発室主任研究員
綿谷和浩信越化学工業(株)磁性材料研究所第一部主任研究員
川添博文信越化学工業(株)磁性材料研究所第一部研究員
滝川康治阿南化成(株)品質保証部分析課 課長
弓山渉阿南化成(株)品質保証部分析課 係長
須田栄作阿南化成(株)研究開発部主任研究員
吉本光男日本イットリウム(株)技術課 課長
玉村英雄昭和電工(株)研究開発センター
境哲男(独)産業技術総合研究所ユビキタスエネルギー研究部門電池システム研究グループ長・神戸大学併任教授
角掛繁日本重化学工業(株)金属事業部機能材料グループリーダー
山口秀尚信越化学工業(株)磁性材料研究所分析技術室 室長(現在、福井環境分析センター開発部 部長)
石川謙二明治大学理工学部応用化学科
巻野勇喜雄大阪大学接合科学研究所准教授
高野良紀日本大学理工学部物理学科教授
八島正知東京工業大学大学院総合理工学研究科准教授
長田実(独)物質・材料研究機構ナノスケール物質センター主幹研究員
垣花眞人東北大学多元物質科学研究所教授
神嶋修東北大学多元物質科学研究所助教
吉田寿雄名古屋大学大学院工学研究科准教授
吉田朋子名古屋大学大学院工学研究科准教授
前川英己東北大学大学院工学研究科金属フロンティア工学専攻准教授
伊藤満東京工業大学応用セラミックス研究所教授
井上正志京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻教授
細川三郎京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻助教
小笠原一禎関西学院大学理工学部准教授
千熊正彦大阪薬科大学薬学部生体分析化学教室教授
前田昌子昭和大学名誉教授
河合啓一岐阜大学応用生物科学部教授
葛谷明紀東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻助教
小宮山眞東京大学先端科学技術研究センター教授
松本和子元 早稲田大学教授(理工学術院)
築部浩大阪市立大学大学院理学研究科教授
篠田哲史大阪市立大学大学院理学研究科准教授
篠原厚子清泉女子大学文学部人文科学研究所教授
松井博日本分析専門学校非常勤講師・兵庫県立工業技術センター技術参与
片山巖大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻准教授

詳細目次
第1部 希土類材料の合成と評価

第1章材料における希土類の役割
1希土類のなにが大切か、どこに特徴があるのか
2材料中の希土類のどこに注目すべきか
3希土類材料の過去・現在・将来
第2章発光材料
第1節PDP用蛍光体(真空紫外励起用蛍光体)
1はじめに
2PDP用蛍光体
3真空紫外線励起蛍光体の評価
4その他の真空紫外線励起蛍光体
第2節液晶バックライト合成法、発光色調節法、粒度制御、評価
1はじめに
2要求される特性
3市販蛍光体の励起発光特性
4新規蛍光体の開発
5おわりに
第3節FED用希土類発光材料
1はじめに
2電子線励起による発光機構
3FED用蛍光体に必要な性質
4発光中心の種類と発光色調節法
5合成法と粒度制御
6評価
7おわりに
第4節照明用フィールドエミッションランプ用蛍光体
1はじめに
2実用蛍光体
3蛍光体合成の一般技術
4各種蛍光体の特性・合成法
5FELの特性
第5節ランプ用蛍光体
1はじめに
2実用蛍光体
3蛍光体合成の一般技術
4各種蛍光体の特性・合成法
5粉体特性
6発光特性
第6節エレクトロルミネッセンス(EL)合成法、物性測定法、評価
1無機ELの種類
2無機EL用希土類蛍光体材料
33 価希土類イオンからのEL
42 価EuイオンのEL
5無機EL蛍光体薄膜の作製手順
6蛍光体膜の構造
7無機EL蛍光体の特性評価
第7節希土類金属錯体を用いた有機EL素子
1はじめに
2希土類金属イオン錯体有機EL
3まとめ
第8節長残光寿命蛍光体
1はじめに
2合成法
3発光色調節法
4粒度制御
5評価方法
第9節白色LED用蛍光体 合成法、発光色調節法、粒度制御、評価
1はじめに
2要求される特性
3青色励起蛍光体
4近紫外励起蛍光体
5白色LED用蛍光体の評価
第10節アップコンバージョン蛍光体 合成法、発光色調節法、評価
1概要
2メカニズム
3合成法、調製法
4UCに用いられる希土類イオン
5評価方法
6発光色の制御
7応用法
第11節放射線計測用発光材料、シンチレータ、合成法、物性計測法
1はじめに
2単結晶放射線シンチレータ材料
3画像用メモリ材料
4積算型放射線量計測用材料
第12節窒化物・酸窒化物蛍光体
1はじめに
2窒化物・酸窒化物蛍光体の合成法
3発光色調節法
4粉末形態・粒度制御法
5評価法
6窒化物蛍光体各論
7酸窒化物蛍光体各論
第13節レーザ材料
1YAGレーザ
2ガラスレーザ
第14節非対称配位子錯体の蛍光体 合成法、構造、評価法
1はじめに
2合成法
3構造
4評価法
5おわりに
第15節光通信システムにおける光材料
1エルビウムドープトガラスファイバー
2光アイソレータ ファラデー素子
第3章希土類磁性体
第1節希土類磁石Sm─Co、Nd─Fe─B
1焼結磁石
2ボンド磁石
3ナノコンポジット磁石
4モータへの希土類磁石応用
第2節希土類含有高性能フェライト磁石
1はじめに
2高性能フェライト磁石の用途
3フェライト磁石の製造方法
4フェライト磁石の磁気特性の要因
5希土類置換型高性能フェライト磁石の開発の経緯
6ランタン・亜鉛置換型Srフェライト磁石
7ランタン・コバルト置換型Srフェライト磁石
8ランタン・コバルト置換型Srフェライト磁石の結晶磁気異方性およびその温度特性の評価
9希土類・コバルト置換型フェライト
10希土類添加物の添加タイミングと微細構造
11高性能材質の開発と量産化
12今後の展開
第3節超磁歪材料
1はじめに
2磁歪と磁気異方性の制御とFe系希土類化合物の磁気的特徴
3注意すべき材料の合成と超磁歪特性の向上
4アモルファス合金に特有なランダム磁気異方性の出現と磁歪感受率の低下
5開発途上の超磁歪材料
6おわりに
第4節磁気冷凍材料
1はじめに
2磁気熱量効果と磁気冷凍の原理
3格子負荷
4AMR冷凍方式
5材料として具備すべき特性
6期待される応用分野に対応するためのキュリー温度の制御
7材料に要求されるその他の条件
8おわりに
第5節光磁気記録材料(ターゲットの作製と評価)
1光磁気記録とは─記録と再生の原理─
2アモルファス希土類遷移金属(R─TM)合金膜の磁気特性
3高密度光磁気ディスクの構造
4希土類合金ターゲットの作製法
5おわりに
第4章希土類含有固体電解質と燃料電池・酸素センサ
第1節酸化物イオン伝導体
1ランタンガレート
2イットリア安定化ジルコニア
3スカンジア安定化ジルコニア
4セリア系酸化物イオン導電体
5希土類─ケイ酸塩酸化物イオン伝導体
第2節プロトン伝導体 セリア系ペロブスカイト
1緒言
2組成選択とプロトン伝導性の発現機構
3プロトン伝導体の性質と応用
第3節希土類イオン伝導体、希土類含有リチウムイオン伝導体
1固体電解質とは
2固体電解質における希土類の役割
3希土類含有リチウムイオン伝導体
4希土類イオンが伝導種となる固体電解質
第4節固体酸化物型燃料電池システムにおける希土類材料、以下の評価および使用例
1固体電解質の選択
2空気極(カソード)評価および使用例
3燃料極(アノード)評価および使用例
4インターコネクト 評価および使用例
第5節酸素センサ
1はじめに
2空燃比当量点検知型酸素センサ
3全領域空燃比センサ
4NOxセンサ
5おわりに
第5章超電導材料
第1節希土類系酸化物超電導体
1はじめに
2構造と物性
3材料合成法
4臨界電流と磁束ピン止め
5臨界電流密度と電流電圧特性の測定方法
第2節希土類系酸化物高温超電導体の開発と線材化
1緒言
2パウダーインチューブ法
3加圧焼結法
4薄膜線材作製法
5配向基板の作製方法
6評価法
7結言
第6章希土類電池材料
第1節小型二次電池
1ニッケル─水素蓄電池の概要
2電極反応と密閉化原理
3電池の構成
4特徴
5まとめ
第2節自動車用二次電池
1電気自動車用ニッケル─水素蓄電池
2ハイブリッド電気自動車用ニッケル─水素蓄電池
3まとめ
第7章熱電変換材料・バリスタ
第1節熱電変換材料
1熱電変換
2充填スクッテルダイト
3層状コバルト酸化物
4ペロブスカイト型酸化物
第2節希土類系酸化亜鉛バリスタ─今なぜ希土類系なのか─
1はじめに
2ZnOバリスタの製造法と評価法
3Pr系ZnOバリスタの特性改善と材料開発のエッセンス
4希土類系ZnOバリスタの今後の展望
第8章電子放射材料
1電子放射
2LaB6の結晶構造と基本的性質
3LaB6の単結晶作製法
4LaB6単結晶の熱電子放射特性
第9章希土類含有セラミック誘電体
第1節積層セラミックコンデンサ
1はじめに
2積層セラミックコンデンサにおける希土類元素の必要性
3BaTiO3への希土類元素の固溶状態の解析
4希土類元素が積層セラミックコンデンサの微細構造、電気特性へ及ぼす影響
第2節高周波セラミックス誘電体
1はじめに
2希土類元素が使われている高周波セラミックス誘電体
3高周波セラミックス誘電体に必要な3特性
4希土類元素の役割
5希土類元素を含む各種高周波セラミックス誘電体各論
6まとめ
第3節圧電体
1はじめに
2圧電体とは
3希土類含有圧電材料
4まとめ
第4節サーミスタ
1はじめに
2PTCサーミスタ
3NTCサーミスタ
4CTRサーミスタ
5サーミスタの最近の技術動向
第5節電気光学素子PLZT
1はじめに
2PLZTの組成と相図
3PLZTの作成法
4PLZTの電気的特性、および電気光学特性
5PLZTを用いたデバイス
第10章光学ガラス 高屈折率レンズ
1ガラスおよび光学ガラスとは
2光学ガラスの製造法
3光学ガラスの組成
4希土類元素と光学ガラス
第11章希土類構造材料
第1節ジルコニア系固溶体
1ジルコニア系固溶体の相平衡
2イットリア添加正方晶ジルコニア焼結体(Y─TZP)
第2節エンジニアリングセラミックスの特性に及ぼす希土類焼結助剤の添加効果と微構造
1はじめに
2エンジニアリングセラミックスの特性と応用
3希土類焼結助剤が特性に及ぼす効果
4おわりに
第3節希土類の鉄鋼材料への応用
1はじめに
2結晶粒径の制御に対するREMの役割
3介在物の形態制御に対するREMの役割
4耐高温酸化性、耐高温腐食性の改善に対するREMの役割
第4節材料の耐熱性付与のためのコーティング
1はじめに
2希土類酸化物の添加
3パイロクロア酸化物やペロブスカイト酸化物による代替
4課題
第12章原子力関係材料
第1節希土類の核燃料管理への応用
1原子力での利用目的
2希土類元素の核的性質と利用法
3ガドリニウム入り核燃料
第13章希土類触媒
第1節自動車排ガス浄化触媒
1排ガス浄化三元触媒
2ディーゼルパーティキュレート除去触媒
3インテリジェント触媒
4大容量酸素ストレージ材料(酸化セリウム、新しい材料など)
第2節原油処理のための希土類置換触媒
1はじめに
2FCCプロセスとFCC触媒
3FCC触媒で使用される希土類の使用量と種類
4FCC触媒としての希土類交換ゼオライト
5FCCでの反応
6FCCにおける希土類元素の役割
7FCC触媒からの希土類の回収
8まとめ
第3節高分子重合希土類触媒(触媒の合成法・構造・使用例・評価)
1希土類触媒による高分子重合
2希土類触媒によるブタジエン重合
第4節有機合成反応剤および触媒
12価ランタノイド化合物の調製法と合成反応への利用
2希土類トリフレートの合成法
3希土類不斉触媒(ビナフトール類)の合成法
4有機セリウム試薬
5硝酸セリウム(IV)アンモニウム(CAN)
6希土類シフト試薬
第5節希土類複合酸化物の触媒作用
1はじめに
2ペロブスカイトの触媒機能の制御因子
3ペロブスカイト触媒のナノプロセッシング
4ペロブスカイト触媒における最近の話題
5おわりに
第14章研磨の加工メカニズムと研磨剤(スラリー) ─ガラス、半導体、CMP─
1はじめに
2研磨技術の進化とその適用
3研磨のメカニズムと研磨剤
4代表的な研磨剤(スラリー)と基本仕様
5研磨剤(スラリー)の基本仕様
6むすび
第15章希土類系セラミック顔料・フリット
1Pr─ZrSiO4系黄色顔料
2Ce含有顔料
3(CaxY2−x)(VxTi2−x)O7系黄色顔料
4EuxNd2−xO3系青色顔料
5La2Mo2O9系白色顔料とPr2Mo2O9系黄緑色顔料
6La2O3
第16章紫外線遮断剤(化粧品)
1日焼けは有害
2紫外線遮断剤に求められる特性と分類
3なぜ酸化セリウムなのか
4酸化セリウムの分散安定化
5新しい紫外線遮断剤
第17章希土類含有フラーレン・ナノチューブ
1はじめに
2フラーレン、カーボンナノチューブの合成と物性
3フラーレンとカーボンナノチューブの融合:ピーポッド
4触媒黒鉛化とカーバイド化:ナノカーボン生成メカニズム解明の手がかり
5おわりに
第2部 希土類の資源

第18章資源と戦略
第1節レアメタルを取り巻く現状とレアメタル資源確保に向けた戦略
1わが国産業にとってのレアメタルの重要性
2レアメタル資源の供給構造は脆弱
3レアメタル資源は偏在
4レアメタルの生産形態
5レアメタル資源国の動向
6資源メジャー等の動向
7レアメタル資源確保に向けた戦略
第2節わが国の希土類資源安定供給確保に向けた戦略
1希土類磁石等に不可欠な中重希土(ジスプロシウム等)
2わが国の希土類資源安定供給確保に向けた取り組み
3新たな知見を活用した希土類資源の探鉱
第3節中国の希土類資源の現状と戦略
1はじめに
2中国希土類資源の採掘の現状
3各鉱区における統制の動き
4中国における主要製品の生産量の推移
5中国の希土類国内需要動向
6中国の希土類輸出動向
7今後の中国の戦略
第4節世界の希土類資源
第19章希土類鉱石
第1節鉱石の分布
第2節鉱石の生成機構
1はじめに
2マグマ─熱水活動による鉱床
3風化作用による鉱床
4漂砂鉱床─堆積作用による鉱床
第3部 原料調製・製造のプロセス

第20章希土類鉱石の処理
1はじめに
2希土類鉱石の選鉱(夾雑物の除去、精鉱法)
3希土類鉱石の分解法(希土類混合酸化物の製造)
第21章希土類の分離精製
1はじめに
2イオン交換法
3溶媒抽出法
4分別法(分別結晶法、分別沈殿法)
5価数変化を利用した分別沈殿法
6超高純度希土類酸化物の製造
7その他の分離法
第22章希土類酸化物の粒度制御法
第1節酸化物粒度測定法
1はじめに
2装置の選び方と装置上の特徴、留意点
3希土類酸化物の特徴と留意点
4試料の採取方法
5機器管理および管理試料
6管理試料および追跡試料の結果
第2節狭い粒度分布を得るために
1はじめに
2機械的操作による粗大粒子除去
3合成過程における粒度制御
第3節酸化物微粒子、超微粒子の製法
第23章希土類ハロゲン化物の製造・分析・評価
1希土類ハロゲン化物
2希土類フッ化物
3希土類塩化物
4希土類ハロゲン化物の分析方法
5希土類ハロゲン化物の保管方法
第24章希土類金属精錬(製造、分析評価、規格を含む)
第1節希土類金属精錬の概要
第2節混合希土類金属(ミッシュメタル)の精錬方法
1はじめに
2塩化物電解法
3酸化物電解法
4二次電池用の混合希土類金属の電解方法
第3節分離希土類金属の精錬方法
1はじめに
2希土類磁性材料の歴史
3金属熱還元法
4還元拡散法(RD法)
5還元蒸留法
6溶融塩電解法
7まとめ
第25章希土類合金の製造(水素吸蔵合金)
1水素吸蔵合金の利用技術
2希土類系水素吸蔵合金の製造技術
3希土類系水素吸蔵合金の工業的量産プロセスの例
4新規希土類系─Mg─Ni系合金の開発と商品化
5水素吸蔵合金の知的基盤整備
6まとめ
第26章希土類の分析法
1はじめに
2化学的な分析法
3物理的な分析法
第4部 材料合成における基礎理論と基礎技術

第27章4f軌道電子
第1節4f軌道の形と関数─初学者のために
1はじめに
2物質粒子の波
3波動方程式
4原子軌道と定在波
5水素原子の原子軌道関数
6化学で用いられる原子軌道の形
7化学で用いられる4f軌道の形
8結晶場と4f軌道の形
第2節希土類金属およびイオンの電子構造 4f電子の空間分布とエネルギー
14f電子の空間分布
2相対論的効果による軌道の収縮
3多電子系のエネルギー状態
44f電子の局在状態
5まとめ
第28章希土類イオンのスペクトル
1スペクトル項
2エネルギー準位
3遷移とスペクトル
4まとめ
第29章希土類化合物の磁性
1はじめに
2電子の磁気モーメント
3電子状態
4磁性
5希土類を含む物質の磁性
6おわりに
第30章希土類金属の結晶構造と基礎物性
1結晶構造と相変化
2金属半径、原子容、密度
3希土類金属の物性
4まとめ
第31章酸化物の構造解析
第1節X線回折法(リートベルト法による構造解析)
1はじめに
2リートベルト解析を容易に行うための希土類酸化物試料作製の心得と注意点
3実際の回折測定の際の注意点
4得られたデータの解析法
5実例によるリートベルト解析結果の読み方
第2節透過型電子顕微鏡法 電子線回折法
1高分解能電子顕微鏡法の値打ち
2透過型電子顕微鏡の基礎
3希土類酸化物の観察例
4希土類不定比酸化物の観察例
5代表的希土類複合酸化物の観察例
第3節中性子回折法
1はじめに
2中性子回折法の特徴
3中性子回折法による構造相転移の研究:セリア触媒、ランタンチタネート酸化物イオン伝導体
4イオン伝導体および混合伝導体の研究─最大エントロピー法の応用
5まとめと展望
第4節ラマン分光法
1はじめに
2ラマン分光法の特徴
3ラマン分光の装置構成
4ラマン分光法を用いた希土類酸化物の評価
5おわりに
第5節希土類酸化物のEXAFS
1はじめに
2EXAFS K吸収端測定
3EXAFS L吸収端測定
第6節希土類酸化物のXANES
1はじめに
2希土類のL殻XANES
3希土類のK殻XANES
4おわりに
第7節希土類酸化物の固体NMR
1はじめに
2固体高分解能NMR
3固体高分解能NMRの原理、感度と測定法
4NMR観測可能な希土類元素と応用例
5主要核種による希土類酸化物の構造解析例
6まとめ
第32章希土類含有ペロブスカイト型複合酸化物の構造と物性
1はじめに
2結晶構造とバンド構造
3磁性および電子伝導性
4超伝導性
5誘電性
6イオン伝導性
7光物性
8まとめ
第33章新しい希土類複合酸化物合成法
第1節錯体重合法
1はじめに
2錯体重合法による希土類複合酸化物の合成
3錯体重合法に類似した合成法
4複核錯体を原料とする希土類複合酸化物の合成
第2節ソルボサーマル法、グリコサーマル法
1はじめに
2水熱合成法による希土類複合酸化物の合成
3グリコサーマル反応による希土類アルミニウムガーネットの合成
4グリコサーマル反応による単分散粒子の合成
5グリコサーマル法による他の希土類複合酸化物合成
6injection法による酸化物合成
第3節共沈法、加水分解法
1共沈法の概要
2共沈法による希土類アルミニウムガーネットの合成
3加水分解法の概要
4加水分解法による希土類複合酸化物の合成
5乾燥過程が生成物の物性に与える影響
第4節希土類酸化物、複合酸化物の酸素含有率制御法
1酸素含有率制御法の概要
2高原子価希土類酸化物の合成
3ペロブスカイト型希土類複合酸化物
4セリア─ジルコニア
5平衡論以外の酸素含有率制御
第34章希土類元素の原子価安定性
1はじめに
2格子エネルギーと原子価
3二元系の原子価安定性が適用できない場合:複合酸化物(三元系以上)
4格子内静電ポテンシャル(f)と原子価
5CeO2と他の酸化物との反応におけるセリウムの原子価変化
6結論
第35章材料設計計算手法
第1節DV─Xα法の希土類材料への応用
1はじめに
2計算手法
3いくつかの計算例
4おわりに
第5部 希土類のメディカルおよびバイオサイエンス

第36章診断のための希土類化合物
第1節MRIイメージング
1はじめに
2MRIの信号強度に影響する因子
3縦緩和時間T1
4横緩和時間T2
5MRI用造影剤(コントラスト増強剤)
6MRI用造影剤として必要な性質
7Gd錯体の緩和度
8MRI用造影剤としてのGd錯体の性質
9Gd錯体の合成
10Gd錯体の結晶構造
11Gd錯体の分析
12将来への展望
第2節蛍光イムノアッセイ
1はじめに
2希土類イオンの蛍光
3時間分解蛍光測光法
4時間分解蛍光イムノアッセイ(time-resolved fluoroimmunoassay ; TRFIA)
5まとめ
第37章希土類の農業への応用
1植物における必須元素と有用元素
2希土類元素の分析
3植物栄養学的試験
4まとめ
第38章遺伝子工学ツールとしての希土類錯体・化合物
第1節DNA、RNA制限酵素
1はじめに
2RNA切断の意義
3高い触媒活性をもつ希土類イオン
4希土類錯体のDNAへの固定化による配列選択的RNA切断
5RNAの局所的活性化を利用したRNA切断法
6RNA配列選択的切断の遺伝子診断への応用と今後の展望
7希土類イオンによるDNAの切断
第2節希土類錯体によるDNAの検出
1はじめに
2不均一系でのDNA検出
3FRETによる均一系でのDNA検出
41塩基多型の検出
第3節希土類錯体型分子認識ツールの設計と応用
1はじめに
2希土類錯体を用いる分子認識
3希土類錯体を基盤とする分子認識ツール
4おわりに
第39章希土類の生体への分布
1希土類化合物の生体への暴露
2動物に投与された希土類の体内分布と挙動
3対照動物における希土類分布
4ヒトにおける希土類の分布
5希土類の生体への作用
第6部 資料

希土類化合物・合金・金属間化合物単結晶育成技術一覧
MOCVD技術一覧
希土類合金・化合物の熱力学データ
1希土類酸化物
2ハロゲン化物
3水素化物
4窒化物
5ホウ化物
6硫化物
7炭化物
8希土類水素吸蔵関連合金
9希土類磁性体(磁石、光磁気材料、磁気冷凍材料)関連合金

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