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食と健康の高安全化    
-殺菌、滅菌、消毒、不活化、有害物除去技術-
[コードNo.12STA086]

■編著/ 作道章一
■体裁/ A4判上製本 524ページ
■発行/ 2012年9月4日 S&T出版(株)
■定価/ 64,800円(税込価格)
■ISBNコード/ 978-4-907002-01-5
 
感染症、医原病、放射性物質などによる健康被害を解決に導く一冊。誤った情報を修正し、取り組べき視点と技術を解説。

著者

新谷英晴中央大学
作道章一琉球大学
高山正彦(財)日本食品分析センター
松田盛琉球大学
木下忍岩崎電気(株)
山口透日本電子照射サービス(株)
柳生義人佐世保工業高等専門学校
田中仁吾(株)メディエート
高橋正好(独)産業技術総合研究所
草刈眞一(地独)大阪府環境農林水産総合研究所
岡田清嗣(地独)大阪府環境農林水産総合研究所
西岡輝美(地独)大阪府環境農林水産総合研究所
平田善彦サラヤ(株)
尾田友香サラヤ(株)
古賀雄一大阪大学
荒西睦雄大阪大学
高岡文和光純薬工業(株)
木藤伸夫名古屋大学
千葉隆司東京都健康安全研究センター
越川富比古(株)コーガアイソトープ
橋本温県立広島大学
平田強麻布大学
古田雅一大阪府立大学
樋口雄一大成建設(株)
鈴木俊一大成建設(株)
西山恭平大成建設(株)
村上英樹秋田大学
菊地良栄秋田大学
豊原治彦京都大学
佐藤敦政アース(株)
西木克之アース(株)
長縄弘親(独)日本原子力研究開発機構
並木禎尚了徳寺大学、東京慈恵会医科大学
中村宗弘(株)カネカ
吉田葉子サラヤ(株)
堀井俊伸浜松医科大学
玉澤かほる東北大学病院
玉澤佳純東北大学病院
橋本敏一地方共同法人日本下水道事業団
平山けい子山梨大学
秋津哲也山梨大学
隈下祐一サラヤ(株)
玉置雅彦明治大学
池浦博美明治大学
黒澤努大阪大学
関令二田村製薬(株)
梅原健治(有)ベッセル
坂上吉一近畿大学


書籍趣旨

院内感染、医原病を減らすには、医療器具の殺菌・消毒および滅菌についてしっかりとした院内処理システムを構築し、それを管理していく必要がある。最近では、この重要性が認識され病院内に材料部などの部門を設け、使用済み器材は一括処理する方法がとられているところも多くなってきている。また、院内感染防止に対する自覚を高めるため、医療従事者への教育も欠かすことはできない。
近年、新型インフルエンザ(A/H1N1)、SARS(重症急性呼吸器症候群)、VRSA(バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌)感染症、MDRA(多剤耐性アシネトバクター)感染症など次々に新たな新興・再興感染症(Emerging・Reemerging Disease)が発生している。これらの感染症については、個人や病院および企業などの対策もさることながら、地方自治体・国・国際機関でのより広域の対策を立てなければならない課題である。また、腸管出血性大腸菌(O157、O111、O26など)、カンピロバクター、ノロウイルスなどにより、毎年のように食中毒事件が発生している。昨年発生した焼肉店での腸管出血性大腸菌に汚染された生肉ユッケによる死亡事故は大きな社会問題となった。これらの事件を受けて、2012年7月1日からは、ウシの生レバー(肝臓)の飲食店での提供が禁止された。これは、現在の技術では生レバーの処理による安全性が十分確保できないためである。
去る平成 23 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災は東日本を中心に日本全国に大きな被害をもたらした。これに伴う福島第一原子力発電所事故による放射性物質の漏出は、長年にわたり日本の社会環境に深刻な影響を与えてしまうことは間違いない。特に、放射性物質の拡散と環境の汚染によるヒトの健康や生活環境への影響が危惧される。農作物や魚介類の中には土壌や海水などから一定の割合で放射性物質が移行してしまうため、健康に影響の出ない濃度に抑えられているか環境モニタリングや食品サンプリングおよび流通管理を注意深く行っていく必要がある。放射性物質は処理により無害化することはできないため、汚染されている場所や物から効率的に放射性物質を取り除く作業(除染)も重要になる。回収された放射性物質は集められ、時間がたち崩壊するまで長期に安定保存されなければならない。
本書は、これら、食や健康に関連する病原体や有害物質処理の課題について、現在の状況と将来用いられるであろう発展的技術を積極的に紹介している。全6章より構成され、1章では現在の殺菌、滅菌、消毒、不活化技術の課題について述べ、2章では、それらの技術を理解するための用語と評価法の基礎をまとめた。3章では代表的な技術について紹介し、4章では処理される対象である細菌、カビ、ウイルスなどの病原体について詳細に記載した。5章では、放射性物質の除染方法について最新技術を紹介した。6章では、様々なシチュエーションや対象物ごとに、どのような対策をとればよいかについて、議論している。

(「はじめに」)

目次

1章作業ならびに生活環境中の滅菌方法について -規制、将来性ならびに現在・将来の課題-
1作業空間の滅菌
2ホルムアルデヒドガス滅菌
3オゾン滅菌
4過酸化水素滅菌
5過酢酸滅菌
6過酢酸と過酸化水素滅菌との比較
7二酸化塩素
8クリーンルーム内の滅菌バリデーションに使用されるBIの初期菌数の要求
9オゾン、過酸化水素、過酢酸、二酸化塩素の今後の動向
10二酸化塩素を用いた室内生活空間の燻蒸
11プラズマ滅菌有効性を謳う商品機能の正当性について
2章殺菌、滅菌、消毒、不活の基礎技術と無菌性保証
1節殺菌、滅菌、消毒、不活技術に関する基礎用語の意味
1基礎用語
1.1生育抑制(静菌)
1.2殺滅(殺菌)
1.3除菌
2微生物制御法の実際
2.1身近な微生物制御
2.2製造環境(工場内)で行われる微生物制御
3代表的微生物制御法
3.1物理的手法
3.2化学的手法
2節滅菌処理の評価法と無菌性保証
1有効濃度の決定
2有効処理時間の決定(生残曲線法)
3有効処理時間の決定(フラクションネガティブ法)
4無菌性保証レベル(SAL:Sterility assurance level)
5インジケーター
3章殺菌、滅菌、消毒、不活化技術
1節UV照射
1光殺菌の歴史
2微生物の死滅に対する有効光
3光源について
4UV計測
5各種菌の光感受性
6UV照射による実用例
6.1UVとVUVの殺菌効果事例
6.2空気(環境)殺菌
6.3表面殺菌
6.4流水殺菌
2節放射線滅菌
1滅菌保証の意義
2薬事法改正と滅菌保証
3放射線滅菌の特徴
4照射装置の特性
4.1ガンマ線照射施設
4.2電子線照射施設
4.3放射線の殺菌作用
5製品定義
5.1バイオバーデンの計測法と評価
6プロセスの定義
6.1最大許容線量の設定
6.2滅菌線量設定
7バリデーション
7.1据付時適格性の確認(IQ)
7.2運転時適格性の確認(OQ)
7.3稼動性能適格性の確認(PQ)
8日常の滅菌工程管理
9製品の出荷
9.1パラメトリックリリース(ドジメトリックリリース)
10プロセス有効性の維持
11変更管理
12バリデーション計画書、報告書
12.1バリデーション計画書(プロトコール)
12.2バリデーション報告書
3節ガスプラズマ
1ガスプラズマ
1.1ガスプラズマ生成
1.2交流放電によるプラズマ生成
1.3高周波・マイクロ波プラズマ
2大気圧プラズマによる殺菌、滅菌、消毒、不活化技術
2.1プラズマジェットの適用
2.2大気圧バリア放電の適用
3低圧プラズマによる殺菌、滅菌、消毒、不活化技術
3.1RFプラズマ
3.2マイクロ波プラズマ
4節エチレンオキサイド滅菌
1はじめに
1.1エチレンオキサイド滅菌方法の長所と短所
1.2エチレンオキサイド滅菌の法規制と安全性の確保
2滅菌剤
3プロセス及び装置の特性
4製品の定義
4.1滅菌効果に影響を与える要因
4.2製品の同等性
4.3EO残留物測定
4.4包装の同等性
4.5積載の同等性
5プロセスの定義
5.1滅菌条件の設定
5.2ハーフサイクル法
5.3オーバーキル法
5.4BI/バイオバーデン併用法
5.5BI(バイオロジカルインジケーター)
6滅菌バリデーション
6.1IQ(据付時適格性の確認)
6.2OQ(運転時適格性の確認)
6.3PQ(稼動性能適格性)
7滅菌工程管理(日常)と出荷
8稼働性能の再確認(リクオリフィケ―ション)
8.1定期再確認
8.2変更時の再確認
5節ホルムアルデヒドガス滅菌技術
1ホルムアルデヒドガス滅菌器
2世界初ホルムアルデヒドガス滅菌器の誕生
3ホルムアルデヒドガス滅菌器(装置)
3.1名称
3.2装置概要
3.3滅菌時間
3.4工程
4滅菌対象物
4.1包装
4.2滅菌対象物の清浄度
4.3滅菌工程の管理
4.4メンテナンス
5安全性
5.1装置設置室内空気のホルムアルデヒドガス濃度
5.2素材への残留ホルムアルデヒド濃度
6節光触媒
1光触媒酸化チタンの殺菌性・静菌性
1.1殺菌性
1.2静菌性
2光触媒酸化チタンのウイルス不活化性
3光触媒酸化チタンの殺菌機構(メカニズム)について
4まとめ
7節マイクロナノバブルによる殺菌技術
1マイクロバブルの発生方法と基礎特性
1.1気液二相流旋回型マイクロバブル発生装置
1.2加圧溶解型マイクロバブル発生装置
1.3微細孔型マイクロバブル発生装置
2マイクロバブルの特性
3気泡の消滅にともなうフリーラジカルの発生
4ナノバブルとしての安定化とその計測方法
4.1動的光散乱光度計による測定
4.2電子スピン共鳴法(ESR)による計測
5マイクロバブルやナノバブルの食品分野における応用例
5.1オゾンマイクロバブルを利用したカット野菜の殺菌
5.2オゾンナノバブルを利用したカキの殺菌
5.3酸素ナノバブルを利用した保存料を使わない蒲鉾の製造
5.4オゾンナノバブルを利用した身体の殺菌
8節農薬
1農薬の概要
2殺菌剤の種類と作用機作
2.1無機系薬剤
2.2有機殺菌剤
3まとめ
9節界面活性剤
1殺菌、滅菌、消毒、不活化の観点からみた界面活性剤
2陽イオン界面活性剤
2.1塩化ベンザルコニウム
2.2塩化ジデシルジメチルアンモニウム
2.3塩化ベンゼトニウム
2.4塩化セチルピリジニウム
2.5臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム
2.6類縁化合物
3両性界面活性剤
3.1塩酸アルキルジアミノエチルグリシン
4陰イオン界面活性剤
5新たに対応すべき対象
5.1バイオフィルム
5.2異常型プリオン蛋白質
6バイオサーファクタント
10節バイオ消毒剤、洗浄剤(酵素洗浄剤の応用)
1消毒・滅菌・洗浄
1.1消毒・滅菌プロセスにおける洗浄の重要性
1.2洗浄に重要な要因
2酵素洗浄剤
2.1洗浄剤組成中の酵素の安定性
2.2酵素洗浄剤の具体的な用途
2.3医療用酵素洗浄剤の開発
11節機能水・電解水
1方法論
2応用例
3活性スペクトル
4利点
5メカニズム
4章原因物質別の殺菌、滅菌、消毒、不活化
1節エンドトキシン
1エンドトキシンの不活化
1.1乾熱滅菌
1.2湿熱
1.3酸/アルカリ処理
1.4その他の不活化法
2エンドトキシンの除去
2.1蒸留
2.2限外ろ過
2.3選択吸着
3エンドトキシンの不活化、除去工程におけるバリデーション
2節細菌
1細菌の構造
1.1グラム陽性菌とグラム陰性菌
1.2抗酸菌(Mycobacterium)属菌
1.3芽胞
2物理的殺菌法と標的分子
2.1加熱
2.2電離放射線抵抗性
2.3UV抵抗性
2.4食品分野の新しい殺菌法
3化学的殺菌法と標的分子
4特に注意が必要な感染症
4.1ボツリヌス菌
4.2ウェルシュ菌
4.3セレウス菌
4.4黄色ブドウ球菌
4.5腸管出血性大腸菌
4.6細菌の増殖・死滅予測
4.7多剤耐性菌
3節カビ、カビ毒
1カビ・酵母の殺菌、滅菌、消毒及び不活化
1.1物理的な方法による殺菌、滅菌、消毒及び不活化
1.2化学的な方法による殺菌、滅菌、消毒及び不活化
2カビ毒の除去及び不活化
2.1カビ毒の特徴
2.2代表的なカビ毒
4節ウイルス
1ウイルスの構造と抵抗性
2ウイルスと細胞の関係
3感染経路
4ウイルス不活化法
5まとめ
5節芽胞
1芽胞の性状
2最外層の異なる芽胞の性質
3各滅菌法に対しての抵抗性
4芽胞殻とエキソスポリウムの機能
5芽胞発芽剤の透過性
6芽胞の滅菌・不活化技術
7滅菌の指標菌としての芽胞
6節原虫
1一般的な浄水処理によるクリプトスポリジウムオーシスト等の除去と不活化
1.1塩素消毒によるクリプトスポリジウムの不活化効果
1.2急速ろ過法および緩速ろ過法による除去
2既存の浄水処理に代替するあるいは補完する技術
2.1紫外線によるクリプトスポリジウム等の不活化
2.2膜ろ過法によるクリプトスポリジウムオーシストの除去
2.3オゾンによるクリプトスポリジウムオーシストの不活化
7節プリオン
1プリオンとプリオン病
2プリオン病の発症メカニズムと診断法
3医原性プリオン病とハイリスク組織
4プリオンの不活化処理
5プリオンの不活化処理に関する様々な議論
6今後の展望
5章放射性物質の除去技術
1節放射性物質汚染とその除染(食品の汚染も含む)
1放射線とは? 放射性物質とは? 放射能とは?
1.1原子炉でなぜ放射性物質が生じるか?
1.2「半減期」とは?
2食品への放射性物質の汚染経路
3放射性汚染食品の基準値とモニタリング
3.1外部被曝と内部被曝
3.2放射線量の単位とは? どのように測定するのか?
3.3食品、飲料水中の放射性物質はどのように測定するのか?
3.4食品を介した放射性物質の摂取量から内部被爆線量をどう見積もるか?
3.5食品の放射能の基準値の決め方
3.6食品の放射性物質の新たな基準値
2節放射性物質を含む土壌・地下水の対策技術及び農地における空間線量率低減策
1放射性物質を含む土壌・地下水の対策方法
1.1土壌に対する対策技術
1.2地下水に対する対策技術
2透過性地下水浄化壁の適用性
3農地における対策技術及び予測評価方法
3.1農地における対策技術
3.2空間線量低減効果の評価方法
3節農作物の汚染低減化を目的とした根酸構成成分などの有機酸による農地土壌中からのセシウム及びストロンチウムの抽出
1使用する有機酸(根酸構成物質)及び資材並びに抽出条件
2本技術の特徴
3セシウムとストロンチウムの抽出及び減量・濃縮の原理
3.1根酸の性質と有機酸による交換態イオンの抽出及び炭酸塩鉱物の溶解
3.2糖類によるセシウム及びストロンチウム溶液のゲル化
4各種有機酸による土壌からのセシウムの抽出
4.1実験手順
4.2結果
5セシウム抽出効率に影響するファクターの確定
5.1実験手順
5 2実験結果
6マイクロ波による粘土鉱物や雲母の直接加熱
6.1実験手順
6.2実験結果
7土壌からのセシウム除去量を評価する際の注意点
8実際の除染時における作業手順
8.1水田を例とした土壌からのセシウム及びストロンチウムの回収方法
8.2畑土壌の場合
9高濃度セシウムやストロンチウム汚染水の処理(多糖類による抽出廃液の減量方法)
10土壌への影響
11実施方法の改良に向けて
4節水洗いとふるい分けを組み合わせた汚染土壌からの放射性セシウムの除去
1土壌中の放射性セシウムの分布
1.1土粒子の粒径による分類
1.2一般的な土壌の粒度分布
1.3放射性セシウムの挙動
2土塊からの放射性セシウムの物理的分離手法
2.1土塊中の土粒子の存在イメージ
2.2大粒子(岩)表面からの小粒子(土)剥離
2.3小粒子表面からの微粒子剥離
2.4微粒子表面に付着した放射性セシウムの物理的分離手法
2.5物理的分離手法による洗浄技術の施工フロー
3放射性物質等の調査結果の概要
4まとめ
5節ポリイオン粘土法等による土壌中放射性セシウムの除去と再汚染の防止
1表層土壌処理の目的
2ポリイオン粘土法
3短期的な除染と長期的な除染
4土壌処理剤の選択
5福島での除染試験
6除染と再汚染防止への方策
6節磁性化プルシアンブルーによる汚染水からの放射性セシウム除去
1背景
2磁性化プルシアンブルーによるセシウム除去
2.1磁性化プルシアンブルーの構造・物性
2.2磁性化プルシアンブルー磁気分離によるセシウム除去
6章対象物、空間、施設における殺菌、滅菌、消毒、不活化、有害物除去技術と現状
1節医療機器の滅菌
1医療機器に主に使用される滅菌方法
1.1エチレンオキサイド滅菌
1.2放射線滅菌
1.3湿熱滅菌
2滅菌プロセスの開発
3滅菌バリデーション
3.1一般
3.2エチレンオキサイド滅菌のバリデーション
3.3放射線滅菌のバリデーション
3.4湿熱滅菌のバリデーション
4日常のプロセスの管理及び滅菌プロセスからのリリース
5滅菌プロセスの有効性の維持
6医療機器の滅菌に関する国際動向
2節医療施設
1医療施設における清浄度クラスの分類
2医療施設における環境整備の考え方
3リザーバーとソース
4医療施設における環境感染管理の実際
4.1環境感染管理に使用する薬物
4.2環境感染管理の具体策
5環境消毒に関する考え方の変遷
6環境消毒における問題点
3節歯科施設の感染対策
1感染対策の基本理念
1.1スタンダードプレコーション
1.2感染源対策とスポルディングの分類
1.3スポルディングの分類と滅菌困難な再使用器材に対する個人的見解
2再使用器材の滅菌方法
3再使用器材の滅菌方法:歯科用タービンハンドピース
3.1歯科用タービンの滅菌処理方法
3.2歯科用タービンの滅菌処理と注油
3.3歯科用タービンの滅菌処理に伴って開発された装置
3.4歯科用タービンの滅菌処理後の特性変化
4再使用器材の滅菌方法:熱や湿度に弱い再使用器具の滅菌
5印象体の消毒法
5.1固定剤入り次亜塩素酸ナトリウム液に浸漬する方法
5.2印象体専用洗浄装置を用いる方法
5.32%グルタラール溶液に浸潰する方法
5.4参考:石膏模型の消毒法
6歯科用タービンハンドピースの感染対策上の問題点
6.1給気停止時におけるタービン内部へのサックバック
6.2サックバック防止策:ユニットによる制御策
6.3サックバック防止策:タービン単体による制御策
7歯科用ユニットを経由する水の細菌汚染の原因と対策
7.1注水停止時の給水管への水の吸引
7.2水道水中に静菌状態の細菌の存在
7.3給水系チューブ内面のバイオフィルム形成
8歯内治療時の特殊な感染対策
8.1SL消毒器(チェアサイド用歯内療法用乾熱滅菌器)
8.2ラバーダム
9空気汚染対策
4節下水処理 -下水道における水系リスクの低減-
1微量汚染物質のリスク低減
1.1下水道における微量汚染物質のリスクと挙動
1.2微量汚染物質のリスク低減技術
2病原性微生物のリスク低減
2.1下水道における病原性微生物のリスクと挙動
2.2病原性微生物のリスク低減技術
5節水道水の水質基準と浄水方法および水安全計画の概要
1水道水の水質基準
1.1水質基準の概要
1.2水安全計画
2浄水方法
2.1急速ろ過法と緩速ろ過法
2.2高度浄水処理
2.3消毒
3環境水中に検出される、医薬品や身体ケア用品に由来する微量有機物
6節食品製造施設
1食品製造施設における洗浄・殺菌の重要性
2食品製造施設における洗浄・殺菌剤の選定
3食品製造施設の衛生管理
3.1作業従事者の衛生について
3.2機器・器具・施設・設備の衛生について
3.3原材料の衛生について
4新たな洗浄・殺菌手法の提案
4.1すすぎ水としての次亜塩素酸水の利用
4.2ウイルス対策用商品の利用
5食品衛生に関わる法規制および規格認証制度
5.1法規制
5.2管理システムと規格認証制度
7節農業施設
1種子消毒
1.1種子消毒剤による殺菌
1.2熱による種子の殺菌
1.3電解水、オゾンによる種子消毒
1.4第3リン酸ナトリウムによる種子処理
2土壌の殺菌
2.1太陽熱消毒
2.2熱水土壌消毒
2.3農薬による殺菌処理
3苗、種茎、球根の消毒
3.1農薬による処理
3.2熱処理
4器具・作業機械の消毒
4.1塩素製剤等殺菌剤
4.2オゾン水、電解酸性水
4.3
4.4第3リン酸ナトリウム
5農業用水
5.1農業用水の基準
5.2用水中の微生物
6養液栽培の培養液の殺菌
7収穫物の殺菌
7.1薬剤処理
7.2洗浄
7.3熱処理
8節オゾン・マイクロバブルを利用した植物工場における病原菌の殺菌
1OMBの発生方法の違いが培養液中のFusarium oxysporumおよびPectobacterium carotovorumの殺菌に及ぼす影響
1.1OMBおよびオゾンミリバブル(OMM)が溶存O3濃度(dO3)に及ぼす影響
1.2発生方法の違いによるOMBおよびOMMのF. oxysporumおよびP. carotovorumに対する殺菌効果
2異なるdO3によるOMBのF. oxysporum およびP. carotovorumの殺菌効果の比較
2.1異なるdO3によるOMBのF. oxysporum およびP. carotovorum に対する殺菌効果
2.2異なるdO3によるOMBのF. oxysporum およびP. carotovorum に対する殺菌効果の持続性
3水耕装置を用いた植物病原菌の殺菌効果およびレタスの生育
3.1水耕装置を用いた植物病原菌の殺菌効果
3.2OMB発生回数がF. oxysporumの殺菌効果に及ぼす影響
3.3水耕装置でのF. oxysporumの殺菌およびレタスの生育に及ぼす影響
9節実験動物飼育施設
1実験動物
2実験動物施設
3実験動物施設の構成要素とその衛生管理
3.1一般実験動物飼育室
3.2ケージ
3.3ペン
3.4手術室
3.5ABSL感染動物実験室
3.6検査室
3.7細胞培養クリーンルーム
3.8無菌動物
4施設の特殊性
4.1大型オートクレーブ
4.2パスボックス
4.3洗浄室
4.4ケージ
4.5ラック
4.6ケージワッシャー
4.7ラックワッシャー
4.8廊下
4.9出入り口
4.10廃棄物
4.11排水
4.12飲料水モニタリング
4.13飼料の滅菌
10節畜産現場における消毒・殺菌対策(鳥インフルエンザ、口蹄疫などを中心に)
1海外の家畜感染病の発生状況を常時 的確に把握する
2飼育環境、特に畜舎回りを改善し、給水設備を点検整備する
3野生生物(動物、昆虫)による病原体の感染伝播に注意
4人の出入りによる伝播・感染の可能性を常に考える
5畜産現場における効果的な消毒は「濃度、時間、温度、水質 プラス pH」
6アルカリ分の各種病原体(細菌、真菌、ウイルス)に対する消毒効果
7カチオン系界面活性剤のpH調整アルカリ化法の開発
8各種の病原体に対するpH調整アルカリ化効果
9pH調整資材の示すpH特性と使用上の注意
10消毒資材としての石灰類
11消石灰によるpH調整アルカリ化効果
11節酪農場における細菌コントロール
1消毒の概念
1.1はじめに
1.2消毒をする意味
2畜舎内の空気中における細菌
2.1空気中から黄色ブドウ球菌が
2.2空気中の菌数を減少させる方法は
3耐熱菌削減の取り組み
3.1耐熱菌数の悪影響
3.2耐熱菌は死滅させることが困難
3洗浄をきちんと行うこと
4搾乳機器の汚れのポイントと洗浄理論
4.1菌種で原因がわかる
4.2「搾乳機器の清潔度」のチェック箇所
5体細胞と細菌との兼ね合い
5.1健康牛は体細胞数の10万未満
5.2四つの乳房炎発生型
5.3各種乳房炎の対処
6牛床の管理
6.1ゴムマットを剥がすとそこには…
6.2敷料中の菌も要注意
6.3肢蹄や尻尾の汚れが乳房炎に
7ドロマイト系石灰塗布の有用性
7.1消石灰と生石灰
7.2消毒、乳房炎防除、蹄病予防にも
7.3暑熱対策として屋根に塗布
8搾乳清拭の問題点とタオルの正しい管理
8.1乳頭清拭は搾乳の基本
8.2チョキ拳でひねりながら拭く
8.3あらかじめ洗浄除菌タオルを用意しておく
9効果的な牛舎施設消毒のポイントはここだ!
9.1牛舎施設消毒について
9.2箇所ごとのポイント
9.3効果的な消毒には手順の把握を
12節住宅を含めて室内環境全般
1感染症で問題となる微生物
1.1新興感染症と原因微生物
1.2インフルエンザウイルス
1.3ノロウイルス
1.4レジオネラ、感染源および感染経路
2再興感染症および原因微生物
2.1結核
2.2メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
2.3VRE
2.4食中毒で問題となる微生物
2.5カンピロバクター
3その他問題となる可能性のある微生物
4飛沫感染(経気道感染)
5生活環境における微生物制御
5.1微生物制御の意義と現状
5.2ノロウイルス対策
5.3インフルエンザ対策
5.4レジオネラ対策
5.5カビ対策
5.6結核対策
5.7生活環境分野での殺菌消毒
5.8手洗い等の重要性
5.9マスク(抗菌マスク)の有効利用とその効用



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