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最新 食品用機能性包材の開発と応用
Development and Application of Active Packages for Foods
[コードNo.2006T499]

■監修/ 石谷孝佑
■編集/ 日本食品包装研究協会
■体裁/ B5判 342ページ
■発行/ 2006年 5月 (株)シーエムシー出版
■定価/ 70,200円(税込価格)

多様化する時代の要請に応える日本発の最新包装技術、「食品用機能性包材」
最近の行政や食品業界などの動向を踏まえた包装資材の効果的・効率的活用
写真・図版・実例・最新データを多数収録!
新たな包装の高付加価値化にむけて必読の書!

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刊行にあたって
 近年、国民生活が豊かになるにつれて、付加価値の高い様々な食品が作られるようになり、機能的に優れ、食品の品質保持・流通に適した包装材料が強く求められるようになっています。これまで食品用の機能性包装資材および副資材が数多く開発されてきましたが、求められる機能もますます多様化・高度化し、様々な機能を付与した包装資材が開発されています。昨今の容器・包装リサイクルが定着する中で、包装廃棄物を効果的に処理するために、易廃棄性、易分別性、生分解性などの新しい機能を付与した包装資材も数多く開発されています。
 今日、これらの機能性包装材料を効果的に利用することは、商品の品質を高め、資源を無駄にせず、豊かな生活を維持・発展させるために非常に重要になっています。すでに、現代社会のキーテクノロジーの一つとなっている「包装技術」をさらに発展させるためには、これらの機能性包装資材の特性等を基礎的に理解し、これに基づいた応用技術を開発していくことが重要です。
 1980年代の中頃、日本で開発ブームになった機能性包材には、「日本発の新技術」が数多く見られました。このような日本の包装技術が「アクティブパッケージ」という名前で世界に紹介され、欧米ではこれをさらに発展させるために、多くの国際学会が開催され、書物が刊行され、技術的にも基礎的にも進化させました。そして、その中から「インテリジェントパッケージ」という新しい概念が生まれ、新しい機能性包装技術が生まれています。
 機能性包材に類するものは古くからありましたが、「機能性」という言葉が包装に使われるようになり、包装の機能が改めて問い直されるようになってから約20年を経過しました。プラスチックの合成技術、製膜技術、包装加工技術等が進歩する中で、機能性包装資材の活用技術も進歩し、豊かな食生活に貢献しています。
 包装は、極めて学際的な技術領域であり、原材料の製造、製膜等の一次加工、印刷・製袋等の二次加工、その食品への利用等、多くの技術分野の知識と経験が集積されて初めて効果的な「食品包装」が可能となります。本書が、食品用の機能性包装材料の開発と利用に役立ち、技術を介した包装資材の加工と利用の技術開発と食品への利用のネットワークが作られれば、望外の喜びとするものです。
2006年4月 日本食品包装研究協会 会長 石谷孝佑

編集委員
石谷孝佑日本食品包装研究協会 会長(委員長)
大須賀弘大須賀技術士事務所 所長(副委員長)
小国盛稔藤森工業(株) 包装研究所 所長
広瀬和彦(株)クレハ 包装研究所 副所長
田中定典(株)ロッテ 基礎研究部 次長
落合信哉凸版印刷(株) 研究開発本部 課長
執筆者一覧(執筆順)
石谷孝佑日本食品包装研究協会 会長
井坂勤(有)テクノワールド 代表取締役社長
古田晴子大日本印刷(株) 包装総合開発センター 企画本部 UD企画室 室長
広瀬和彦(株)クレハ 包装材料研究所 副所長
平田孝京都大学 大学院 農学研究科 応用生物化学専攻 教授
大須賀弘日本食品包装研究協会 顧問
中川博住友ベークライト(株) P‐プラス開発部 開発部長
塩川俊一凸版印刷(株) パッケージ事業本部 研究開発本部第一部 主任
横山理雄食品産業戦略研究所 所長
中町浩司東洋製罐(株) 開発本部 ペットボトル開発部 材料開発グループ
丹羽進(株)細川洋行 営業技術部 部長
高田康治藤森工業(株) 研究所 包装・容器グループ 先任グループリーダー
三鴨弘明王子パッケージング(株) 技術部 部長
松井茂樹大日本印刷(株) 包装総合開発センター IB開発室 エキスパート
寺西正芳東レフィルム加工(株) 製品開発部 主任部員
田中研一出光ユニテック(株) 技術開発部 商品開発センター 第一開発グループ グループリーダー
武石一路東セロ(株) 開発研究センター 第1開発研究グループ グループリーダー
藤田裕久東洋紡績(株) フィルム開発第一部 部長
田口善文東洋製罐(株) 開発本部 カスタマーソリューションシステム部 製品評価グループ
小田泰宏東洋製罐(株) 開発本部プラスチック容器開発部 一般ボトル開発グループ グループリーダー
宮木康有江崎グリコ(株) 冷菓事業本部 冷菓開発研究所 所長
長田昌輝三菱ガス化学(株) 特殊機能材カンパニー 脱酸素剤事業部 企画開発グループ 主席
斉藤義人フロイント産業(株) 化成品本部 品質保持剤部 専任課長
栗原靖夫(株)シナネンゼオミック 開発部 取締役開発部長
佐藤和憲(独)農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合センター 関東東海総合研究部 総合研究第4チーム長
猪股勲三菱樹脂(株) エコロージュ部 開発部長
望月政嗣ユニチカ(株) テラマック事業開発部 部長;京都工芸繊維大学 バイオベースマテリアル研究センター ポリ乳酸研究イニシャティブ 特任教授
小林義浩味の素(株) 生産技術開発センター 包装基盤技術グループ グループ長
増尾英明日本食品包装研究協会 顧問

構成と内容
第1編総論

第1章食品包装における機能性包装材料(石谷孝佑)
1はじめに
2機能包装と包装材料の機能性
3食品の品質保持技術と包材の機能性
4機能性包材・包装副資材の種類と用途
4.1ガス遮断性包材
4.2酸素吸収包材
4.3水蒸気遮断性(防湿性)包材
4.4揮発性物質遮断性(保香性)包材
4.5ガス透過性包材
4.6揮発性物質透過性包材
4.7水分・湿度調整包材
4.8有害ガス除去剤・包材
4.9ガス発生剤・包材
4.10抗菌性包材
4.11耐熱性包材
4.12その他、高機能性包材
5機能性包材の問題点と開発の方向
第2章海外における機能性包材の開発動向(井坂勤)
1はじめに
2環境対応包装
2.1軽量化
2.1.1脱トレー
2.1.2プラスチックボトル
2.1.3スタンディングパウチ
2.1.4フレキシブル缶
2.1.5金属缶の薄肉化
2.2脱ハロゲン
2.2.1多層バリーフィルム
2.2.2熱収縮フィルム
2.2.3PVAコーティング
2.2.4無機蒸着
2.2.5ナノコンポジット
2.3省プロセス
2.4易リサイクル
2.4.1生分解性ポリマー、バイオマスポリマー
2.4.2モノマテリアル
2.4.3脱アルミニウム
3シェルフライフの延長
3.1MAP
3.1.1バリアーPETボトル
3.1.2アクティブバリアーとインテリジェントパッケージング
3.2バリアー機能調節
3.2.1多層共押出フィルム
3.2.2無機蒸着
3.3ベント機能
3.3.1除放性機能包装
3.3.2ベントバルブ機能包装
3.4電磁調理殺菌システム
3.5抗菌包装
4利便性
4.1易開封
4.2再封性
4.3電子レンジ包装
4.3.1脱気機能包装
4.3.2蒸らし調理機能包装
4.4ツインコンパートメント包装
5新機能性材料
5.1熱伝導性ポリマー
5.2シングルサイトメタロセンポリプロピレン
5.3オキシポリプロピレン
5.4環状ポリオレフィン
5.5易成形性EVOH
6SCM、流通管理システム
6.1RFID(Radio Frequency Identification)
6.2マイクロタギング
6.3盗難防止包装
7おわりに
第3章食品包装のユニバーサルデザイン(古田晴子)
1はじめに
2ユニバーサルデザインとは
2.1ユニバーサルデザインとバリアフリー
2.2ユニバーサルデザイン7原則
2.3ISO/IEC Guide71
3高齢社会の日本
4生活者視点からのユニバーサルデザイン
5パッケージにおけるUD5原則
6具体的な事例紹介
6.1情報
6.2直感
6.3安全
6.4サイズ
6.5力・動き
6.6分別廃棄
7おわりに
第2編食品包装資材の特性と機能性

第1章酸素バリアー性フィルムと食品の酸化防止(広瀬和彦)
1はじめに
2バリアー材の種類
2.1PVDC
2.2EVOH
2.3PVA
2.4PAN
2.5ナイロンMXD6
2.6無機系蒸着フィルム
2.6.1アルミ蒸着フィルム
2.6.2アルミナ蒸着フィルム
2.6.3シリカ蒸着フィルム
2.7有機系コーティングフィルム
3食品の品質劣化と酸素の関係
3.1脂質酸化
3.2変・褪色
4おわりに
第2章水蒸気バリアー性フィルムと防湿包装(平田孝)
1はじめに
2水蒸気遮断性フィルム
2.1包装資材の水蒸気透過性
2.2透湿度の測定法
3乾燥剤の種類と特性
4防湿包装設計
4.1四則算を用いた防湿包装設計
4.2微分方程式を用いた防湿包装設計
4.2.1基本モデル
4.2.2多重包装モデル
4.2.3温度変化に対応したモデル
第3章フィルムの香気収着・透過と保香包装(大須賀弘)
1食品に関連する香りと臭気
1.1香りと臭気
1.2食品のにおい
1.3食品の変異臭
1.4包装材料からの異臭
1.5外部からの移り香
2においの透過性の理論
2.1分子構造とにおい
2.1.1官能基
2.1.2分子の大きさ
2.1.3異性体
2.2一般的な気体の透過現象
2.3透過現象の理論化
2.4においの透過理論の特異性と限界
3包装材料と防臭
3.1官能試験によるにおい遮断性の評価
3.2機器分析によるにおい遮断性の評価
第4章ガス透過性フィルムと青果物の鮮度保持(中川博)
1はじめに
2各種プラスチックフィルム
2.1二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)
2.2低密度ポリエチレンフィルム(LDPE,LLDPE)
2.3軟質ポリ塩化ビニルストレッチフィルム(SPVC)とポリオレフィンストレッチフィルム
2.4二軸延伸ポリスチレンフィルム(OPS)
2.5その他フィルム
2.5.1オレフィン系通気性フィルム
2.5.2生分解性フィルム
3包装による鮮度保持
4MA包装
5MA包装に使用されるガス透過性フィルム
6鮮度保持機能としての課題
7おわりに
第5章電子レンジ食品対応の容器包装(塩川俊一)
1はじめに
2電子レンジ対応として求められる容器包装の特性
2.1包装材料の耐熱性
2.2内容物保存性
2.3加熱ムラ対策(容器の構造と電子レンジ加熱特性)
2.4電子レンジ加熱使用時の安全性
2.4.1取り扱い時の熱さ対策
2.4.2開封操作・蒸気抜き機構
3安全性設計の検証
4スピード・美味しさの追及
5今後の課題と展望
第6章可食性包装材料の応用(横山理雄)
1はじめに
2可食性包装材料とは
3可食性シート
3.1湯葉(ゆば)
3.2海苔(のり)
4コラーゲンケーシング
4.1人造コラーゲンケーシング
4.1.1コラーゲンケーシングの製法と特徴
4.1.2コラーゲンケーシングの用途
4.2コラーゲン共押出し法によるケーシング(プロテコンシステム)
4.2.1プロテコンシステム
4.2.2コラーゲン原料の調整
4.2.3プロテコンシステムによるソーセージの製造
5可食性フィルム
5.1プルランフィルム
5.1.1プルランとは
5.1.2プルランフィルムの製造と特徴
5.1.3プルランフィルムの用途
5.2大豆タンパクフィルム
5.2.1大豆タンパク可食フィルム(ソヤフィール)とは
5.2.2大豆タンパク可食フィルムの性質
5.2.3大豆タンパク可食フィルムの食肉加工品への応用
5.3酵素分解大豆繊維フィルム
5.4その他の可食性フィルム
第3編包装資材の機能特性と食品への利用

第1章遮断性PETボトル(中町浩司)
1はじめに
2ハイバリアーPETボトル
2.1多層ハイバリアーPETボトル
2.1.1OxbarTM
2.1.2CPT-X312
2.1.3AmosorbTM3000
2.1.4Bind-OxTM
2.1.5DarEval
2.1.6AEGISTMOX
2.1.7PTN
2.1.8オキシブロック
2.2コーティングハイバリアーPETボトル
2.2.1GlaskinTM
2.2.2DLC
2.2.3BESTPETTM
2.2.4ACTISTM
2.2.5BairocadeTM
2.2.6サイバード
第2章スパウト(吸い口)付きパウチ(丹羽進)
1はじめに
2特徴
3市場動向
4スパウト付きパウチの代表構成
5スパウト付きパウチの形状
6スパウト付きパウチの製造
7充填工程
8今後の課題
第3章スタンディング異形状パウチ(高田康治)
1市場概況
2詰め替え品用パウチの要求機能
3レーザー加工した易開封性異形状パウチ
4詰め替え用パウチに求められる機能
5異形状パウチの製法
6詰め替え用パウチの材質
第4章機能性紙容器(三鴨弘明)
1紙容器の特徴
2断熱カップ
3トレー容器
4円筒型液体容器
5紙鋸歯刃付ラップカートン
6マイクロフルート製カートン
7高輝度カートン
7.1アルミペーストコーティングカートン
7.2蒸着PET・板紙複合カートン
7.3蒸着膜転写カートン
7.4ホログラムカートン
8耐油性カートン(耐油紙代替カートン)
8.1ポリプロピレン(PP)ラミネ−ト加工紙利用カートン
8.2耐油層コーティング加工紙利用カートン
9リサイクル型防湿加工紙使用カートン
10深絞り紙容器
11生分解性樹脂ラミネ−トカートン
12今後の課題と展望
第5章シリカ蒸着フィルム(CVDを中心として)(松井茂樹)
1はじめに
2シリカ蒸着フィルムの製造方法
2.1PVD法
2.2CVD法
3蒸着法別シリカ蒸着膜の特徴
3.1蒸着膜の緻密性
3.2蒸着膜の硬度
4シリカ蒸着フィルムの特徴
4.1特殊シリカ蒸着フィルム「IBフィルム」
4.2IBフィルムの性能
4.2.1IB-PETの基本物性
4.2.2IB-ONの基本物性
5おわりに
第6章アルミナ蒸着フィルム(PVDを中心として)(寺西正芳)
1はじめに
2蒸着物質
3アルミナ蒸着膜形成方法
4ガスバリア性に優れたアルミナ蒸着薄膜形成
5アルミナ蒸着膜の特徴
5.1光学特性
5.2ガスバリー性能
5.3レトルト適性
6アルミナ蒸着コートタイプの今後の展望
第7章再封性(ジッパー付き包装袋)(田中研一)
1はじめに
2ジッパー袋について
3ジッパーの構造と素材について
4求められる性能について
4.1嵌合強度
4.2ジッパーの開口性
4.3ジッパーの閉止性
4.4密封性
4.5粉末適性
4.6横挿入型ジッパー製袋適性
4.7耐熱性
5おわりに
第8章易開封性(イージーピール)(武石一路)
1はじめに
2イージーピール性シーラント材
2.1種類と市場動向
2.2シーラント材の組成
2.3剥離機構
2.4剥離タイプごとの特徴
2.5剥離強度と剥離感
3イージーピールフィルム
3.1用途
3.2フィルムの選定
3.3イージーピールフィルムの開発動向
3.3.1「ソフト」ピール化イージーピールフィルム
3.3.2食品の衛生性へ配慮したイージーピールフィルム
3.3.3A−PET容器用イージーピールフィルム
4おわりに
第9章易裂き性(藤田裕久)
1はじめに
2易裂き性フィルム
3新しい易裂き性フィルム
4現在の市場と今後の動向
第10章酸素吸収容器の食品への展開(田口善文、小田泰宏)
1はじめに
2各種酸素吸収容器の種類とその特性
2.1酸素吸収容器の種類
2.2オキシガード
2.2.1酸素吸収層
2.2.2容器構成
2.2.3容器形態
2.2.4オキシガード容器の性能
2.2.5オキシガード包材実用化例
2.3マルチブロック容器
2.3.1酸素吸収機能の特徴
2.3.2容器形態
2.3.3酸素バリアー性能
3各種酸素吸収容器の食品への展開
3.1食品の品質変化について
3.2酸素吸収容器の食品への適用
3.2.1オキシガードカップ詰各種内容物の保存評価例
3.2.2オキシガードパウチの食品への応用例
3.2.3マルチブロックボトルの食品への応用例
4まとめ
第11章タンパリング(いたずら)の防止(宮木康有)
1はじめに
2タンパリングとは?
3タンパリングの歴史
4タンパリングに対する行政や食品業界の対応
5当社のタンパリング被害例
5.1物等の混入
5.2開封・中身確認
5.3中身(景品等)の抜き取り
5.4溶融・破壊
5.5店頭での特定商品の選別
6当社のタンパリング防止に関する考え方
7いたずらできない企画からいたずらされた事が判る企画へ
8当社の製品の具体的な実施例
8.1外箱のハートマーク
8.2ピルファープルーフキャップ
8.3開閉シール(止めテープ)
8.4ブリスターパック
8.5組み合わせたタイプ
9おわりに
第4編食品包装用機能性副資材

第1章脱酸素剤(長田昌輝)
1はじめに
2脱酸素剤での保存の特徴
3脱酸素剤の効果
4脱酸素剤の種類、分類
4.1反応様式による分類
4.2脱酸素剤の素材による分類
4.3形態による分類
4.4反応の速度による分類
4.5用途による分類
4.6付加機能による分類
5脱酸素剤に求められる事項
6脱酸素剤の使用方法
7脱酸素剤の利用分野の広がり
8おわりに
第2章エタノール蒸気発生剤(斉藤義人)
1はじめに
2種類と構成
2.1エタノール担持体の種類
2.2形態上の種類
2.3脱酸素機能併用型と酸素検知剤
3機能性と応用
3.1エタノール蒸散速度
3.2必要とされる食品包装フィルムの性能
3.3応用例
3.3.1ドーナツにおけるカビの静菌
3.3.2求肥もちの食感保持
4おわりに
第3章抗菌性副資材の応用(栗原靖夫)
1抗菌性副資材の種類
2銀系抗菌剤の効果と安全性
3国内外の食品包装材料の認可条件
4抗菌性副資材を食品包装分野で使う意義
5抗菌剤添加包装材料の抗菌効果評価方法と結果
6食品包装材分野における抗菌性副資材の展望
第4章食品のトレーサビリティとICタグの応用(佐藤和憲)
1食品安全問題とトレーサビリティの必要性
2トレーサビリティシステムの定義、目的、要件
3トレーサビリティシステムに必要な技術要素
4食品のトレーサビリティシステムに関する技術開発の現状
5ICタグの食品トレーサビリティシステムへの応用
5.1ICタグの種類と特性
5.2青果物包装におけるICタグの特性と課題
5.2.1電波方式(2.45GHz帯)のタグ
5.2.2電磁誘導方式(13.56MHz)のタグ
6今後の課題
第5編環境対応食品包装資材

第1章環境適合設計(大須賀弘)
1はじめに
2環境適合設計規格の必要性
2.1循環型社会
2.1.1環境基本法及び環境基本計画
2.1.2循環型社会形成推進基本法および同基本計画
2.2環境JISに関する活動の歴史について
2.2.1標準化施策の流れ
2.2.2環境JISの目的
2.2.3環境JISの意義および役割
2.2.4環境JISにおいて活用すべきJISの機能
2.2.5環境・資源循環規格の分類
2.2.6規格へのニーズ
3JISQ0064「製品規格に環境側面を導入するための指針」
3.1規格の目的
3.2規格規定事項
4TRQ0007:2003「環境適合設計」(ISO/TR14062:2002)
5JISZ7001:2000「プラスチック規格への環境側面の導入に関する指針」
5.1概要
5.2具体的内容
5.2.1「環境適合設計」の定義
5.2.2環境適合設計の目的
5.2.3一般原則
5.2.4各分野の環境側面導入指針
5.2.5リサイクル技術
6その他の基準類
6.1国内のガイドライン等
6.2国際的なガイドライン等
6.3その他
第2章生分解性資材の食品包装分野への利用(ポリ乳酸を中心として)(猪股勲)
1はじめに
2包装材としての開発の進展
2.1熱的・機械的性質
2.2バイオ生分解性素材としての特徴(耐久性)
3ポリ乳酸のポリ衛協ポジティブリストへの掲載
4バイオ生分解性素材に対する行政面での動き
5ポリ乳酸を中心とするバイオ生分解性素材の包装材としての利用状況
5.1窓付き封筒用フィルム
5.2ブリスター関連
5.3工業品・カード関連
5.4グリーン購入法関連
6食品関連包装材としてのバイオマス生分解性素材の利用
6.1真空成形食品容器
6.2生鮮物包装分野
6.3収縮包装分野
7生分解性・バイオマス由来さらにケミカルリサイクル
8今後の展開
第3章カーボンニュートラル容器・包装材料の食品への応用(望月政嗣)
1はじめに
2環境にやさしい素材コンセプトの歴史的変遷
2.1生分解性(biodegradable)
2.2再生可能(renewable)又は(sustainable)
2.3カーボンニュートラル(carbonnentral)
3バイオマス・プラスチックの環境低負荷特性
3.1原料
3.2製造工程における製造エネルギーと炭酸ガス排出
3.3廃棄処理または再資源化工程における環境負荷
3.3.1酸化分解に伴う炭酸ガス発生量
3.3.2原料採取から再資源化工程までの炭酸ガス発生量
4ポリ乳酸の食品容器・包装材としての素材適性
5「愛・地球博」におけるバイオマス・プラスチック実証事業
6透明容器・包装材料
6.1透明カップ・透明ブリスター・透明容器
6.2透明包装フィルム・内張りフィルム
7簡易食器具(ワンウエイ・ユース)
8リターナブル食器(配膳トレーを含む)
9ボトルとキャップ
10食品フィルター
11生ごみ水切り袋・生ごみ袋
12ポリ乳酸の安全・衛生性と国内外法規制動向
12.1安全・衛生性
12.2法規制と認証取得状況
13おわりに
第4章易廃棄性食品用包材(小林義浩)
1はじめに
2廃棄時に大幅に減容化可能な包材
2.1ガラス瓶、金属缶
2.2紙器・段ボール
2.3PETトボトル
2.4その他のプラスチック成型品
2.5軟包材
3素材ごとに分離可能な包材
3.1PETボトル
3.2ガラス瓶
3.3カップ型容器
3.4カートン型容器
3.5その他事例
4おわりに
第5章食品用包材のリサイクル(増尾英明)
1はじめに
2PETボトルのリサイクル
2.1PETボトルの生産量
2.2PETボトルのリサイクル量
2.3廃PETボトルの輸出問題
2.4廃PETボトル再生能力と回収資源の量
2.5再商品化されたPET樹脂の用途とその量
2.6リサイクルPET樹脂は安全か
2.7「ボトルtoボトル」は「絵に描いた餅」なのか
3発泡スチロール容器のリサイクル
3.1発泡スチロールの分類
3.2PSPの用途と出荷量
3.3PSP容器のリサイクル量
3.4PSPトレーの再生方法
3.5再生されたPSPトレーの用途
3.6EPSの用途と出荷量
3.7EPS容器のリサイクル量
3.8EPS容器の再生方法
3.9再生されたEPS容器の用途
4その他プラスチック製容器包装のリサイクル
4.1その他プラスチック製容器包装の種類
4.2その他プラスチック製食品容器包装の出荷量
4.3その他プラスチック製食品容器包装のリサイクル量とその用途
5紙パックのリサイクル
5.1紙パックとはどんな容器か
5.2紙パックの出荷量と回収量(リサイクル率)
5.3再生の方法
5.4再生された紙パックの用途
6その他の紙製容器包装のリサイクル
6.1わが国の紙生産量と食品用容器包装への使用量
6.2紙製容器包装のリサイクル
6.3再生された紙の用途
7おわりに

【食品用機能性包材 包装材料】

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