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新エネルギーとバイオマスエネルギーの技術と市場2010    
Technology and Market of New Energy & Biomass Energy 2010
[コードNo.2010S763]

※ 本書籍はご試読頂けません ※

■編集/ (株)シーエムシー出版
■体裁/ B5判 252ページ
■発行/ 2010年 1月 (株)シーエムシー出版
■定価/ 81,000円(税込価格)
■ISBNコード/ 978-4-7813-0209-6

 
★世界経済の変動や再生可能な資源への注目を契機に、大きく動き出した世界の新エネルギー体系!
★新エネルギー・バイオマスエネルギーの最新生産技術を一挙紹介!
★ 新旧エネルギーからバイオマスエネルギーまで、あらゆるエネルギーの市場動向を網羅!

刊行にあたって

 今、世界のエネルギー体系は大きな変革を迎えている。
 原油価格は、2004年以降大幅な変動を伴いながら高騰を続けてきたが、2008年の世界的金融危機により大きく値を下げ、世界経済に大きな影響を及ぼした。このような原油価格の乱高下に加え、埋蔵量などの問題から、化石燃料、原子力、水力などを中心としたエネルギー体系の見直しが進んでいる。
 一方、再生可能な資源としての新エネルギーへの投資が活発化している。現在の投資の中心は、エネルギー転換効率が高い風力発電と太陽光発電であり、特に太陽光発電は、日本において先駆的に研究開発が行われてきた分野でもある。また、バイオマスエネルギーに関しても、カーボンニュートラルな資源であることに加え、安定供給や低コストの発電が可能、液体燃料への転換が容易といった理由から、化石燃料の代替エネルギーとして大きな注目を集めている。
 本書の前半では技術編として、新エネルギー・バイオマスエネルギー分野の第一線でご活躍されている方々にご執筆頂いた技術論文をまとめた。また、後半では市場動向編として、各種エネルギーの市場動向を編集部でまとめた。技術編の内容は、月刊ファインケミカルおよび月刊BIOINDUSTRYにご執筆頂きご好評を博した論文に、一部手を加えていただき掲載した。
 CO2排出量削減を急ぐ、電力・ガス・石油・石炭などのエネルギー関連会社、下水汚泥・バイオガス発電・廃食用油ディーゼル燃料化などの装置・プラントメーカー、製紙・セメント・食品・飼料・ゼネコンなどのバイオマス排出メーカー、酵素の製造・利用に関連した企業など、新エネルギーやバイオマスエネルギーに興味をお持ちの方々は多い。本書は、多くの方々に最新の情報を提供することを目的とした。
(「はじめに」より)
2010年1月  シーエムシー出版 編集部

執筆者一覧

小泉直人東北大学 大学院工学研究科 准教授
山田宗慶(独)国立高等専門学校機構 秋田工業高等専門学校 校長
若松周平千代田化工建設(株) 研究開発センター
大山聖一(財)電力中央研究所 環境科学研究所 上席研究員
関浩幸新日本石油(株) 中央技術研究所 燃料研究所 燃料油・プロセスグループ チーフスタッフ
池田史郎(株)りゅうせき バイオエタノールプロジェクト推進室
井上宗士(株)明電舎 基盤技術研究所 材料研究部
中根尭三菱化学(株) イオン交換樹脂研究所 分離膜プロジェクト
冨重圭一筑波大学大学院 数理物質科学研究科 准教授
稲葉仁(独)産業技術総合研究所 バイオマス研究センター BTL触媒チーム 研究員
馬場俊秀東京工業大学 大学院総合理工学研究科 教授
稲津晃司東京工業大学 フロンティア研究センター 助教
小山徹東京工業大学 大学院総合理工学研究科 産学連携研究員
白鳥伸之(株)ジャパンエナジー 精製技術センター 上席研究員
河西崇智(株)ジャパンエナジー 精製技術センター 研究員
奥崇(株)耐熱性酵素研究所 代表取締役 社長
浦野直人東京海洋大学 海洋科学部 海洋環境学科 教授
小川剛東京海洋大学 大学院 JSPS特別研究員
小原聡アサヒビール(株) 豊かさ創造研究所 バイオエタノール技術開発部 主任研究員
寺島義文(独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター バイオマス・資源作物開発チーム 研究員
山田富明(財)エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部 副参事
塩谷仁アドバンスソフト(株) 技術第3部 第14課
後藤新一(独)産業技術総合研究所 新燃料自動車技術研究センター センター長
齋藤熹敬(元)(社)アルコール協会 研究開発部長 企画事業部分析室長

構成および内容

【 技術編 】

第1章Fischer-Tropsch合成用Co触媒の開発に関する最近の動向(小泉直人、山田宗慶)
1はじめに
2クリーン燃料の重要性とFTS反応
3FTS触媒ならびに反応機構
4Co触媒の調製法と設計指針
5Co系FTS触媒の調製にかかわる最近の研究動向
5.1Co前駆体の影響
5.2担体効果
5.3添加物効果
5.4キレート剤を用いた新規触媒調製法
6おわりに
第2章二酸化炭素を原料とした合成ガス製造プロセスの開発(若松周平)
1はじめに
2天然ガスのリフォーミング
3CO2リフォーミング触媒
4CO2リフォーミング触媒性能
5CO2リフォーミングプロセスおよびプロセスの適用
6おわりに
第3章低温メタノール合成触媒の開発動向(大山聖一)
1メタノールの燃料利用
2メタノールの製造技術
3銅化合物/アルコキシド系触媒
4ニッケル化合物/アルコキシド系触媒
5新規な低温メタノール合成触媒
第4章FT合成およびワックス水素化分解における高性能触媒開発(関浩幸)
1はじめに
2高性能FT合成触媒の開発
3高性能ワックス水素化分解触媒の開発
4おわりに
第5章バイオエタノールの製造工程とその省エネルギー(池田史郎、井上宗士、中根尭)
1はじめに
2ゼオライト膜
3バイオエタノール製造工程
4省エネルギーの工夫
5おわりに
第6章グリセリンの水素化分解触媒の開発と反応機構(冨重圭一)
1はじめに
2バイオディーゼルとグリセリン
3グリセリンの水素化分解反応
4Ru触媒を用いたグリセリンの水素化分解反応
5Ru/C+陽イオン交換樹脂Amberlystを触媒とするグリセリンの水素化分解反応
6Rh触媒上のグリセリンの水素化反応
7おわりに
第7章触媒を用いたバイオアルコールを原料とするオレフィン類製造(稲葉仁)
1はじめに
2種々のゼオライト担体を用いたエタノール変換
3種々の金属を担持したH-ZSM-5ゼオライト触媒によるエタノール変換
4Fe担持H-ZSM-5型ゼオライト触媒によるエタノール変換
4.1触媒の初期活性
4.2活性の経時的変化と失活
4.3反応機構
4.4Fe担持量、反応温度の影響
4.5バイオエタノールの変換
5グリセロール変換反応
6おわりに
第8章SAPO-34を触媒とするエチレンまたはエタノールからの選択的プロピレン合成(馬場俊秀、稲津晃司、小山徹)
1はじめに
2各種H+交換ゼオライトによるエチレンからのプロピレン合成
3プロプレン選択率に及ぼすエチレン転化率の影響
4各種炭化水素収率に及ぼすエチレン転化率の影響
5エタノール転化反応によるプロピレン合成
6プロピレン収率に及ぼすエチレン消費率の影響
7エタノール分圧がプロピレンの生成速度に及ぼす影響
8SSZ-13によるエタノール転化反応
9おわりに
第9章油化技術―石油精製技術融合による廃プラスチックのフィードストックリサイクル(白鳥伸之、河西崇智)
1はじめに
2ジャパンエナジーの環境活動
3フィードストックリサイクルの実現に向けた検討
4おわりに
第10章木質系原料からのバイオエタノール製造(奥崇)
1はじめに
2木質系バイオマスの利用
3木質系原料からのエタノール製造技術
4今後の展望
第11章水圏未利用植物を原料とするバイオエタノール製造(浦野直人、小川剛)
1はじめに
2水圏バイオマス資源について
3バイオマスの糖化
4酵母による糖化液のエタノール発酵
5還元糖の解析と各糖の資化発酵
6バイオエタノール生産の今後
第12章高バイオマス量サトウキビを原料とした砂糖・エタノール複合生産(小原聡、寺島義文)
1はじめに
2高バイオマス量サトウキビの開発
3新しい砂糖・エタノール複合生産プロセス
3.1従来プロセスの問題
3.2新しいプロセスの提案
3.3プロセスに適した高バイオマス量サトウキビの選抜
3.4プロセスの効果
4パイロットプラント実証試験
4.1高バイオマス量サトウキビ栽培試験
4.2砂糖・エタノール複合生産試験
4.3E3ガソリン製造・利用試験
4.4副産物総合利用試験
5おわりに
第13章セルロース系原料からのバイオエタノール製造技術の現状と展望(山田富明)
1はじめに
2わが国および海外のバイオマス原料事情
3セルロース系バイオマスからのバイオエタノール製造技術
3.1NRELプロセス
3.2Iogenプロセス
3.3NEDOプロセス
4プロセスの経済性評価
4.1プロセス設計の前提条件
4.2建設費の積算
4.3エタノール製造原価の試算
5プロセスのエネルギー収支の検討
6おわりに
第14章バイオエタノール混合ガソリンによる自動車燃料適合性試験(塩谷仁、後藤新一)
1はじめに
2燃料性状
3材料適合性
3.1金属材料への適合性
3.2高分子材料への適合性
4排出ガス特性
5燃料蒸発ガス排出特性
6車両性能および耐久性に及ぼす影響
7おわりに
第15章燃料用バイオエタノールの国内外規格(齋藤熹敬)
1はじめに
2ブラジルの燃料用エタノール規格
3米国の燃料用エタノール規格
4アジア諸国の燃料エタノール規格
5セルロース系原料から製造した燃料用エタノールの品質
6日本における燃料エタノール規格
7おわりに

【 市場動向編 】(編集 シーエムシー出版 編集部)

第16章エネルギー需給の動向と新エネルギー
1エネルギー需給をめぐる動き
2新エネルギーの動向
3バイオマスエネルギーの体系
<新旧エネルギーの動向と利用形態>
第17章太陽光発電
1概要
1.1太陽光発電システムの仕組みと原理
1.2太陽電池の仕組みと原理
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第18章太陽熱利用
1概要
1.1太陽熱発電の仕組みと原理
1.2太陽熱利用の仕組みと原理
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第19章風力発電
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第20章地熱発電
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第21章地中熱利用
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第22章雪氷熱利用
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第23章中小水力発電
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第24章海洋エネルギー
1概要
1.1波力発電の仕組みと原理
1.2海洋温度差発電の仕組みと原理
1.3その他の発電方式
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第25章バイオマス発電
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第26章燃料電池
1概要
1.1燃料電池の仕組みと原理
1.2燃料電池の種類
1.3バイオ電池
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第27章二次電池
1概要
1.1ニッケル水素電池の仕組みと原理
1.2リチウムイオン電池
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・メーカー動向
第28章キャパシター
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・市場動向
第29章DME(ジメチルエーテル)
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第30章化石燃料エネルギーの新動向
1新しい化石燃料エネルギーの開発動向
1.1石炭ガス化複合発電
1.2メタンハイグレード
1.3オイルサンド
2市場・用途動向
2.1石油
2.2石炭
2.3液化石油ガス(LPG)
2.4液化天然ガス(LNG)
2.5原子力
2.6水力
3業界・企業動向
<供給側からみたバイオマスエネルギー>
第31章農作物由来のバイオマスエネルギー
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第32章農作物以外の栽培作物系バイオマスエネルギー
1概要(仕組みと原理)
2開発動向
2.1栽培作物系由来のバイオマスの開発動向
2.2木質系バイオマスの動向
2.3水域系バイオマスの動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第33章農林水産物系廃棄物バイオマスエネルギー
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第34章一般廃棄物系バイオマスエネルギー
1概要
1.1生ごみ・紙くず・食品廃棄物の活用
1.2黒液の活用
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第35章産業廃棄物系バイオマスエネルギー
1概要
1.1メタノール合成
1.2DME合成
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
<需要側からみたバイオマスエネルギー>
第36章バイオエタノール
1概要
1.1バイオエタノールの製造
1.2バイオブタノールの製造
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第37章バイオディーゼル(BDF)
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第38章バイオ水素
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第39章バイオメタン
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向
第40章バイオプラスチック
1概要
2開発動向
3市場・用途動向
4業界・企業動向



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