TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要


ご購入は、画面下の「書籍購入」ボタンから  
3D映像の技術と市場2011    
Technologies&Markets of 3D Image 2011
[コードNo.2010S767]

※ 本書籍はご試読頂けません ※

■編集/ (株)シーエムシー出版 編集部
■体裁/ B5判 198ページ
■発行/ 2010年11月 (株)シーエムシー出版
■定価/ 81,000円(税込価格)
■ISBNコード/ 978-4-7813-0288-1

 
★3D新時代の確立へ向けた各メーカーの製品・コンテンツによる戦略、将来予測を【市場編】で一挙に公開!
★新規参入に動く企業の方々も安心の、3D映像の基礎から応用技術、3D鑑賞の安全を目指したガイドラインまでを網羅
  した【技術編】も必見!
★3D映像の“今”から“将来”まで、すべてを見通せる一冊がここに誕生!

刊行にあたって

 世界で3D映像の潮流が巻き起こっている。
 3D元年と呼ばれた2010年は、3D映画の勃興をきっかけに、対応テレビや対応ゲーム機を代表とする家庭用機器の開発・販売に各メーカーがめまぐるしい動きを見せた。今後は、国内・国外ともに液晶ディスプレイメーカーが携帯電話やカーナビゲーションシステムなどの小型の3Dディスプレイの開発に取り組んでおり、携帯機器端末への展開は必至とされている。
 活躍の場はエンターテインメントにとどまることなく、3D技術の用途は大いなる可能性を打ち出している。医療の現場では、内視鏡検査で表示不可能な部分を仮想して3D画像化するなど、いわゆる可視化が求められる中、医用3Dソフトの開発は貢献度が高いと言われている。博物館や美術館では、展示物の3D化により、2Dでは実現し得なかった奥行きや臨場感を観る側に与え、教育の現場にとっては、子どもの学習への意欲を掻き立たせる効果が期待される。
 本書は、【技術編】と【市場編】の2編から構成されている。
 【技術編】は、3D映像の表示方式などの基礎から、エンターテインメントや医療、教育分野などの応用技術までを掲載している。さらに、3D映像を提供される側にとって重要であり、かつ提供する側にとっても最大の配慮が必要だと言える、3D映像が人体に与える影響とその解決策を示したガイドラインが盛り込まれている。本編の一部は月刊『機能材料』にてご好評を博した論文に最新の情報を加えていただき、執筆は3D分野の第一線で活躍されている専門家の方々にお願いした。
 【市場編】は、3D映像の市場概況、構成材料を含めた対応製品の開発動向、分野別の用途展開、そして企業動向について、取材結果に基づき最新の情報を掲載している。中でも、3D新時代の確立に向けた過渡期に、(1)コンテンツの充実と、(2)そのコンテンツに参入する世界の企業動向 は見逃せないことから、用途展開および企業動向を俯瞰できるよう、分かりやすく詳細に解説している。本編の最後では、技術と市場、あらゆる状況を踏まえ、3D新時代の幕開けにふさわしい将来を予測している。
 本書は、3D映像の基礎・応用から市場動向、将来予測まで、3Dのすべてを見通せる書籍である。これから3D時代を築き上げていく方々にとって、本書が必携の1冊になれば幸いである。
(「はじめに」より)
2010年11月  シーエムシー出版 編集部

キーワード

パララックスバリアー方式/レンチキュラー方式/フレームシーケンシャル方式/マーカーレス方式/3DCAD/2D-3D変換/クロストーク/生体影響/人間工学/視差/光学フィルム/ヘッドマウントディスプレイ/3Dメガネ/3Dプロジェクター/3D対応テレビ/3Dシネマ/アーケードゲーム/業務用モニター/家庭用ゲーム機/3D対応Blu-ray Disc/医用ソフトウェア/医療用内視鏡/教育/建築

執筆者一覧

千原國宏奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授
落合克人ダッソー・システムズ(株) 3DVIA ビジネスディベロップメントマネージャー ジャパン
金谷一朗大阪大学 大学院工学研究科 准教授
吉田裕之パナソニック(株) 本社R&D部門 デジタル・ネットワーク開発センター AV技術開発グループ AV技術第一チーム チームリーダー
高橋俊也パナソニック(株) 本社R&D部門 デジタル・ネットワーク開発センター AV技術開発グループ グループマネージャー
四角英孝ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 制作部 キャラクター・テクニカル・ディレクター
宮澤篤(株)バンダイナムコゲームス P-7事業本部 ヘッド3Dリサーチャー(現 東京工芸大学 芸術学部 ゲーム学科 特別講師)
石井源久(株)バンダイナムコゲームス コンテンツ制作本部 制作ディビジョン 技術部 技術サポート課 プログラマ(現 (株)バンダイナムコゲームス スタジオ統括 第1スタジオ 技術サウンドディビジョン 技術部 開発サポート課 プログラマ)
田村尚希シリコンスタジオ(株) リサーチ&デベロップメント本部 ソフトウェアエンジニアリング部 ソフトウェアエンジニア
加藤博一奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授
中郡聡夫東海大学 医学部 消化器外科 教授
盛川浩志早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科 助教
河合隆史早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科 教授
氏家弘裕(独)産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門 グループ長

構成および内容

【技術編】

第1章立体映像用プラットホーム(千原國宏)
1はじめに
23D立体視用ディスプレイ
2.1視差映像タイプ
2.2非視差映像タイプ
33D立体視用エンジン
3.13Dグラフィックエンジン
3.23Dアクセラレーター
3.33Dソフトウェア
4今後の展望
第2章「ものづくり」の先へ―PLMと立体映像技術(落合克人)
1はじめに
2ものづくりと3Dデータ
3PLMを構成する3DCADと周辺技術
3.13DCADとCAM、CAEの進化
3.2立体映像技術に至るPLM周辺技術の進化
4「ものづくりの先」につなげる立体映像技術
第3章文化遺産と立体映像技術(金谷一朗)
1はじめに
2気候変動に立ち向かう情報考古学
3文化を守り、生かし、つくり出す立体映像技術
4未来の立体映像技術
5おわりに
第4章デジタルシネマと立体映像技術(吉田裕之、高橋俊也)
1はじめに
23Dシネマ技術
2.1偏光方式
2.2波長方式
2.3シャッター方式
3家庭用3D技術
3.1表示方式
3.1.1空間分割方式
3.1.2時分割方式
3.2記録・伝送方式
3.3パナソニックの取り組み
3.3.13D対応BDディスク
3.3.23D対応BDプレーヤー
3.3.33D対応PDP
4おわりに
第5章3DCGアニメーション制作現場のワークフローと最新動向(四角英孝)
1はじめに
2フロントエンドとバックエンド
3フロントエンド
3.1キャラクターデザインと3Dモデリング
3.2リギング
3.3アニメーション
3.4キャラクターエフェクト
4バックエンド
5ストーリーボードとプレヴィズ(PreViz)
6アセットマネージメントシステム
7複雑系システムの簡略化が鍵
第6章アミューズメントと立体映像技術(宮澤篤、石井源久)
1ディスプレイの配置方法とゲームの投影視点
2高臨場感ゲームの製品・試作の例
3描画方法
4まとめおよび今後の課題
第7章ゲームと立体視(田村尚希)
1ゲームと立体視映像技術
2ゲームグラフィックスと立体視
3ゲームとフレームシーケンシャル方式
4ゲームと偏光方式の立体視
5ゲームと裸眼立体視
6立体視環境を別目的に活用するアイデア
7現在の立体視対応ゲーム環境
8立体視とゲームの今後を考察する
第8章拡張現実感による仮想立体絵本(加藤博一)
1はじめに
2位置合わせ技術
2.1マーカー方式
2.2マーカーレス方式
3仮想立体絵本の特徴
3.13次元表現
3.2生命感を与える
3.32次元と3次元の組み合わせ
3.42次元から4次元へ
4仮想立体絵本の可能性
5おわりに
第9章医療における3D映像の応用(中郡聡夫、盛川浩志、河合隆史)
1はじめに
2肝臓の門脈・肝動脈・胆管の3DCG画像
2.13DCG画像作成の背景
2.2画像作成方法
2.2.1MD-CT
2.2.2領域分割(segmentation)とVR化
2.3門脈・肝動脈・胆管の3DCG画像の実例
2.3.1左右肝管合流部を中心とする肝門部胆管がん症例
2.3.2右肝管を中心とする肝門部胆管がん症例
2.3.3肝内胆管がん症例
2.4今後の課題と展望
第10章生体への安全を目指したガイドライン(氏家弘裕)
1映像の生体安全性
2ガイドラインの国際標準化動向
33D映像ガイドラインのための人間工学
3.13D映像の人間工学と生体影響要因
3.2両眼視差・網膜像差に関する要因
3.3両眼間非整合の要因
3.4調節・輻輳の要因
3.5視覚運動の要因
4既存の国際規格文書における3Dガイドライン
5むすび

【市場編】(シーエムシー出版 編集部)

第1章3D映像の概況
1はじめに
23D映像の市場動向
第2章市場・製品動向
13D対応テレビ
1.1市場動向
1.2技術開発の動向
1.3企業・製品動向
1.3.1パナソニック
1.3.2ソニー
1.3.3シャープ
1.3.4東芝
1.3.5その他メーカーの動向
23Dディスプレイ
2.1市場動向
2.2技術動向
2.2.13D表示技術
2.2.23Dディスプレイの種類と技術
2.2.3高機能光学フィルム
2.3企業・製品動向
2.3.1国内メーカーの動向
2.3.2海外メーカーの動向
2.3.3高機能光学フィルムメーカーの動向
33Dメガネ
3.1市場動向
3.2技術動向
3.3企業・製品動向
43Dシネマ用プロジェクター
4.1市場動向
4.2技術動向
4.3企業・製品動向
第3章用途展開
1ビジネスコミュニケーション/エンターテインメント/アミューズメント用途分野
1.1業務用大型モニター
1.2業務用3Dビデオカメラ
1.33Dデジタルカメラ
1.4HMD(ヘッドマウントディスプレイ)
1.53Dプロジェクター
1.6Blu-ray Disc(BD)レコーダー/プレーヤー/アンプ
1.7デジタルフォトフレーム
1.83D対応パソコン/ノートパソコン
1.9アーケードゲーム/家庭用ゲーム機/パチンコ・パチスロ機
1.10携帯電話
1.11カーナビゲーション/PND
1.122D-3D変換
2医療分野
2.1PCモニター
2.2医療用内視鏡
3教育・訓練分野
3.1博物館/美術館/図書館その他
3.23Dプリンター
4製造/販売関連分野
4.1製造関連分野
4.2販売関連分野
第4章企業動向
1機器、材料メーカー
1.1国内メーカー
1.2海外メーカー
2商社その他
3ソフトウェア/3Dシステム開発/コンテンツ関連
3.1ソフトウェア/システム開発企業
3.2コンテンツ関連企業
第5章3D映像の将来予測
13D映像技術開発のロードマップ
23D市場拡大への萌芽



※ 本書籍はご試読頂けません ※

SSL グローバルサインのサイトシール
FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ
 弊社までご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
※PDF形式のファイルをご覧頂くための Adobe Reader は、アドビ システムズ社から無償提供されています。
                Adobe Reader 最新版ダウンロードはこちらから
■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(書籍)』をご一読下さいませ ■
■ セミナー・講習会のご案内はこちらでございます ■