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食品機能素材IV    
Materials for Functional Food IV
[コードNo.2010T720]

※ 本書籍はご試読頂けません ※

■監修/ 太田明一
■体裁/ B5判 350ページ
■発行/ 2010年11月 (株)シーエムシー出版
■定価/ 70,200円(税込価格)
■ISBNコード/ 978-4-7813-0196-9

 
★食に対する安心・安全が求められる中、信頼性や科学的な根拠を示す食品機能素材56種について詳述!
★疲労、時間と栄養、アンチエイジング、ニュートリゲノミクスなど注目のキーワードについて最先端の知見を収載!
★市場や技術移転、健康強調表示などの最新動向も掲載!


刊行にあたって

 食の栄養機能や特有の生理機能を活用し、健康の保持・増進、QOLの向上をはかるために、植物、動物、菌類、ミネラルなどについて、それらが有する機能を取りまとめ、多くの方のご協力により書籍『食品機能素材』を発刊したのは1996年であった。その後も食品や食品に含まれる成分を健康の保持・増進に役立てようという気運は高く、世界各国で研究活動が盛んになり毎日のように研究発表が行われた。成果を活用した新しい商品が次々と発売され、それらに追いつくため書籍も『食品機能素材 II』『食品機能素材 III』とアップデートしてきた。
 現在も食品の機能性を求める研究開発は活発であり、前書『食品機能素材 III』発刊からまだ5年弱でるが、それに収載されていない食品素材が市中に見受けられる。また同じ素材であっても新たな機能が明らかになったものもある。これらの動きを受け、『食品機能素材 IV』が企画をした。
 また健康食品やサプリメントなどといった健康志向食品は、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで手軽に手に入れられるようになった。しかしながら、いわゆる健康食品に対して効果や安全性に疑問を投げかける事件も少なからずあるのが現状でである。
 本書籍はそうした食品機能素材における様々な論点と、科学的な根拠があるものを中心に素材の特徴や安全性、今後の展開についてまとめた内容となっている。
(太田明一 「長寿時代を健康に生きる一助のために」より抜粋、改変)

執筆者一覧

太田明一キリンホールディングス(株) 健康・機能性食品事業推進プロジェクト アドバイザー
信川益明慶應義塾大学 医学部 東京電力先端医療科学 環境予防医学寄付講座 教授
宮澤陽夫東北大学 大学院農学研究科 教授
新井博文北見工業大学 工学部 バイオ環境化学科 准教授
寺尾純二徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 食品機能学分野 教授
亀井飛鳥(財)神奈川科学技術アカデミー 食の安全・安心プロジェクト 研究員
渡部由貴(財)神奈川科学技術アカデミー 食の安全・安心プロジェクト 準研究員
中井雄治東京大学 農学生命科学研究科 准教授
阿部啓子(財)神奈川科学技術アカデミー 食の安全・安心プロジェクト プロジェクトリーダー;東京大学 農学生命科学研究科 教授
武田英二徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 臨床栄養学分野 教授
川上由香徳島大学 大学院栄養生命科学教育部 臨床栄養学分野
奥村仙示徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 臨床栄養学分野 教務員
渡辺恭良(独)理化学研究所 分子イメージング科学研究センター センター長;大阪市立大学大学院医学研究科 システム神経科学 教授
久保明高輪メディカルクリニック 院長
香川靖雄女子栄養大学 副学長
日野明寛(独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食品機能研究領域長
加藤博(財)日本健康・栄養食品協会 健康食品部 部長
梅垣敬三(独)国立健康・栄養研究所 情報センター 情報センター長
末木一夫NPO法人 国際生命科学研究機構 事務局 次長
佐藤俊郎(株)J-オイルミルズ ファイン研究所 所長
河島洋サントリーウエルネス(株) 健康科学研究所 課長
矢澤一良東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 ヘルスフード科学(中島董一郎記念) 寄附講座 特任教授
菅野道廣九州大学名誉教授;熊本県立大学名誉教授
柳田晃良佐賀大学 農学部 生命機能科学科 教授
青山敏明日清オイリオグループ(株) 執行役員 中央研究所長
上田善博日清オイリオグループ(株) 中央研究所 副所長
抜井一貴日清ファルマ(株) 研究開発本部 健康科学研究所
片口巌立山化成(株) 経営企画部 取締役;部長
日比野英彦日油(株) 食品事業部 学術担当次長
小野治三郎日本製粉(株) ヘルスケア事業部 次長
小林久峰味の素(株) アミノサイエンス研究所 機能製品研究部 アミノ酸機能研究室 室長
王堂哲ロンザジャパン(株) ニュートリション事業部 事業部長
木崎美穂協和発酵バイオ(株) ヘルスケア商品開発センター 学術研究企画室
西村明仁協和発酵バイオ(株) ヘルスケア商品開発センター 学術研究企画室
横越英彦静岡県立大学 食品栄養科学部 教授
戸田達協和発酵バイオ(株) ヘルスケア商品開発センター 学術研究企画室
坂本廣司甲陽ケミカル(株) 機能開発部 部長
西村和也(株)マルハニチロ食品 化成食品事業部 バイオ事業一課 主任
又平芳春焼津水産化学工業(株) 機能食品開発部 取締役部長
菊池誠Dr.K開発研究所 代表取締役 医師
大庭潔(財)十勝圏振興機構 食品加工技術センター 研究開発課 課長
福島道広帯広畜産大学 畜産科学科 畜産生命科学講座 教授
生田務日本ハム(株) 中央研究所 ヘルスサポート課 主任
橋本博之築野食品工業(株) 企画開発室 研究統括責任者
渡辺聡子築野食品工業(株) 企画開発室 研究員
河野光登不二製油(株) フードサイエンス研究所 栄養健康室 室長
神谷智康(株)東洋新薬 開発本部 主任研究員
単少傑オリザ油化(株) 研究開発部 主任研究員
飯尾久美子ヤマハ発動機(株) ライフサイエンス部 研究開発グループ 主事
石倉正治ヤマハ発動機(株) ライフサイエンス部 研究開発グループ グループリーダー
牧浦啓輔サンブライト(株) 営業部 課長
吉永恵子理研ビタミン(株) ヘルスケア部 企画開発グループ
畠修一タマ生化学(株) 営業開発部 企画開発室 室長
下田博司オリザ油化(株) 研究開発部 取締役;研究開発部長
野崎勉ビーエイチエヌ(株) 素材開発 アシスタントマネージャー
大平琢哉味の素(株) 健康基盤研究所 研究員
降籏泰史味の素(株) 健康基盤研究所 研究員
森真理武庫川女子大学国際健康開発研究所
森英樹(株)健康再生研究所;武庫川女子大学国際健康開発研究所
家森幸男武庫川女子大学国際健康開発研究所;循環器疾患予防国際共同研究センター;(財)兵庫県健康財団;京都大学名誉教授
松本均明治製菓(株) 食料健康総合研究所 グループ長
佐野敦志キッコーマン(株) 研究開発本部
瀬川修一サッポロビール(株) 価値創造フロンティア研究所 上級研究員
松下昌史(株)トレードピア 企画開発 課長
市川剛士サンブライト(株) 営業部 部長
竹本大輔サントリーウエルネス(株) 健康科学研究所 効能評価2グループ 研究員
柘植信昭ハウス食品(株) ソマテックセンター 基礎研究部 次長
米谷俊江崎グリコ(株) 研究本部 技術参与
岡田啓介オルト(株) 開発営業部
立藤智基(株)山田養蜂場本社 研究開発部 執行役員 副部長
加藤榮信(株)ホソダSHC 取締役 研究開発顧問
中山洋輔(株)山田養蜂場本社 研究開発部 開発室
関戸治知(株)マルハニチロ食品 化成食品事業部 バイオ事業一課 副部長役
柳原美弥子(株)山田養蜂場本社 みつばち健康科学研究所 副主任研究員
橋本健(株)山田養蜂場本社 みつばち健康科学研究所 所長
三島敏アピ(株) 長良川リサーチセンター 取締役所長
谷野壮介キユーピー(株) 研究所 健康機能R&Dセンター ファインケミカルグループ
山内恒治森永乳業(株) 食品基盤研究所 素材機能研究部 マネージャー
清水一雄日本ハム(株) 中央研究所 特別研究員
佐藤三佳子日本ハム(株) 中央研究所 研究員
森毅明治乳業(株) 研究本部 食機能科学研究所 機能評価研究部 栄養・機能評価1G 課長
高岡晋作(株)日本生物科学研究所 海外事業部 マネージャー
渡辺紀之亀田製菓(株) お米科学研究室
熊谷武久亀田製菓(株) お米科学研究室
内山公子亀田製菓(株) お米科学研究室
斎藤真理子亀田製菓(株) お米科学研究室
藤井幹夫亀田製菓(株) お米科学研究室
河田孝雄(株)日経BP バイオテクノロジージャーナル編集部
大濱宏文バイオヘルスリサーチリミテッド 代表取締役
五十部誠一郎(独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食品工学研究領域 領域長

構成および内容

長寿時代を健康に生きる一助のために―「食品機能素材W」の序論にかえて―(太田明一)
1はじめに
2企画にあたっての幾つかの問題
2.1食の健康への関わり
2.2生活習慣病問題
2.3健康な人が少ない実例
2.4食品や食品由来の成分同士、あるいは医薬品との相互作用について
2.5健康がらみの常識?
2.6運動、休養の関わり
3本書の構成
3.1総論
3.2素材
4行政の動き
4.1消費者庁
4.2健康日本21
5食の機能の活用メリット
5.1消費者
5.2
5.3企業
6おわりにかえて

【第1編 総論】

第1章食品の身体に対する作用(信川益明)
1はじめに
2健康増進のための適切な情報提供・利用と環境整備並びに連携の重要性
3人の生活様式とライフステージに合った健康支援情報システムの構築
第2章生体内における抗酸化作用(宮澤陽夫)
1はじめに
2酸化バイオマーカーとしての過酸化脂質
3生体内における過酸化脂質の生成
4生体内における食品成分の抗酸化作用
第3章食品の抗酸化機能(新井博文、寺尾純二)
1はじめに
2生体における主なROSの生成機序
3食品由来抗酸化物質によるROSの消去と生体利用性
4おわりに
第4章ニュートリゲノミクス(亀井飛鳥、渡部由貴、中井雄治、阿部啓子)
1はじめに
2ニュートリゲノミクス
3トランスクリプトミクス―DNAマイクロアレイ
3.1第一段階としての動物飼育試験
3.2DNAマイクロアレイ実験におけるサンプルの取り扱い
3.3DNAマイクロアレイデータ解析
4栄養素摂取量に関する安全性評価研究例
4.1動物実験
4.2DNAマイクロアレイ実験
5おわりに
第5章ストレス制御をめざす栄養科学(武田英二、川上由香、奥村仙示)
1日本社会とストレス
2日本社会とファストフード
3ファストフードと食習慣
4ストレスとテストステロン
5食生活とストレス制御
5.1日本食
5.2咀嚼
5.3朝食と脳
5.4食物繊維
第6章疲労と抗疲労食品素材(渡辺恭良)
1疲労とは? 疲労の研究進展と解明されてきたメカニズム概説
2疲労の計測とバイオマーカー
2.1生理学的バイオマーカー
2.2生化学的・免疫学的バイオマーカー
3疲労動物モデルを用いた研究
4抗疲労食品素材の開発
5まとめ
第7章アンチエイジングと食品素材(久保明)
1はじめに
2アンチエイジングと食品素材
3カロリー制限とレスベラトロール
4アンチエイジングとビタミン―介入研究Update
4.1投与される側の要因
4.2投与ビタミンの要因
4.3検証に関わる要因
5アンチエイジングとn-3系多価不飽和脂肪酸
6アンチエイジングサプリメントの実際
第8章時間栄養学(香川靖雄)
1食品機能素材には適時摂取が不可欠
2食事摂取基準に欠落している時間栄養学
3エネルギー摂取量減少と糖尿病激増の矛盾
4時計遺伝子は全身の細胞に存在し代謝を制御
5大脳の最適栄養と時計遺伝子
6インスリン治療の時間栄養学
7時間栄養学と生活習慣病予防の新物質
第9章農産物の機能性と食生活(日野明寛)
1はじめに
2農産物摂取と健康増進
2.15 a Day運動
2.2フードガイド
2.3農産物摂取と健康
3栄養・機能性成分表示
4求められる機能性研究
5期待される農産物の機能性

【第2編 食品機能性素材の安全性概論】

第1章商品開発における食品機能素材の安全性(加藤博)
1安全性認証の基本理念
2健康食品の形状と薬事法
3錠剤、カプセル状等の食品の安全性確保の基本的考え方
4ガイドラインの意図と対象事業者
4.1ガイドラインの意図
4.2ガイドライン対象事業者
4.3ガイドラインの消費者に対する普及啓発
5安全性評価の基本的考え方
5.1原材料についての安全性評価の実際
5.2錠剤、カプセル状等食品の原材料の安全性に関する自主点検フローチャート
第2章「健康食品」の安全性・有効性情報データベース(梅垣敬三)
1概要
2健康食品の安全性・有効性の考え方
2.1論文情報の解釈
2.2素材の情報と製品の情報の区別
2.3医薬品との区別
2.4安全性重視の考え方
3健康食品情報の伝達方法
3.1有効性と安全性の両方が必要
3.2専門職を介した情報提供の必要性
4健康食品の安全性・有効性情報サイトの詳細
4.1基本的な考え方
4.2掲載情報の詳細
5今後の求められる情報提供の取り組み

【第3編 各論】

第1章ビタミン
1葉酸(プテロイルグルタミン酸)(末木一夫)
1.1葉酸の体内動態
1.2基本的な生理作用
1.3欠乏症・潜在性欠乏症
1.4栄養素としての推奨量
1.5上限量
1.6葉酸の栄養素としての機能を超える有益な生理作用
1.7リスクの可能性
1.8まとめ
2ビタミンK2(佐藤俊郎)
2.1概要(特性・構造式)
2.2製造方法および物性
2.3生理機能と作用機序
2.4メナキノン-7の栄養学的特徴
2.5安全性
2.6今後の展望・海外での展開
第2章脂肪酸・有機酸
1アラキドン酸(河島洋)
1.1概要
1.2製造方法
1.3物性および安定性
1.4生理機能と作用機序
1.5安全性
1.6用途開発・実用・研究の状況および展望
2DHA/EPA(矢澤一良)
2.1予防医学とヘルスフード科学
2.2魚食と健康に関わる近年の疫学研究
2.3EPAの医薬品開発
2.4DHAの中枢神経系作用
2.5DHAのその他の薬理作用と最近の開発の方向性
2.6おわりに
3共役リノール酸(菅野道廣、柳田晃良)
3.1組成
3.2製法
3.3生理機能
3.4ヒトでの臨床効果
3.5安全性
3.6製品例
3.7市場性
4中鎖脂肪酸の生体内機能(青山敏明、上田善博)
4.1はじめに
4.2中鎖脂肪酸の消化吸収と代謝
4.3中鎖脂肪酸の短期摂取効果
4.4中鎖脂肪酸の体脂肪蓄積抑制効果
4.5MLCTの体脂肪蓄積抑制効果
4.6おわりに
5コエンザイムQ10(抜井一貴)
5.1はじめに
5.2物理化学的性質
5.3食品中の含有量
5.4生体内での生合成、吸収、分布
5.5生体内での役割
6α-リポ酸(チオクト酸)の機能性(片口巌)
6.1概要
6.2生化学的役割
6.3製造方法
6.4α-リポ酸(チオクト酸)の医薬品使用歴
6.5α-リポ酸の安全性
6.6α-リポ酸の主な製品規格(立山化成(株))
6.7用途開発、実用状況および展望
7DHA結合リン脂質(日比野英彦)
7.1概要
7.2製造方法
7.3物性および安定性
7.4生理機能と作用機序
7.5安全性
7.6用途開発・実用・研究の状況および展望
8水溶性リン脂質―グリセロホスホコリン(日比野英彦)
8.1概要(特性・構造式)
8.2製造方法
8.3物性および安定性
8.4生理機能と作用機序
8.5安全性
8.6用途開発・実用・研究の状況および展望
9アマニ油(小野治三郎)
9.1概要
9.2製造方法
9.3物性及び安定性
9.4生理機能
9.5アマニ油の安全性
9.6アマニ油の使用例
9.7展望
第3章タンパク質・アミノ酸・炭水化物類
1アミノ酸(小林久峰)
1.1概要
1.2製造方法
1.3生理機能と作用機序
1.4安全性
1.5用途開発・実用・研究の状況および展望
2L-カルニチン(王堂哲)
2.1概要
2.2製造方法
2.3物性・安定性・一般食品中での分布など
2.4生理機能と作用機序
2.5安全性
2.6用途開発・実用・研究の状況および展望
3L-シトルリン(木崎美穂)
3.1概要(特性・構造式)
3.2製造方法
3.3物性および安定性
3.4生理機能と作用機序
3.5安全性
3.6用途開発・実用・研究の状況および展望
4オルニチン(西村明仁)
4.1概要
4.2製造方法
4.3物性及び安定性
4.4生理機能と作用機序
4.5安全性
4.6用途開発・実用・研究の状況及び展望
5GABA(横越英彦)
5.1概要(特性・構造式)
5.2製造方法
5.3物性および安定性
5.4生理機能と作用機序
5.5安全性
5.6用途開発・実用・研究の状況および展望
6コラーゲン(戸田達)
6.1概要
6.2製造方法・特徴など
6.3生理機能
6.4市場の概況と今後の見込み
7グルコサミン(坂本廣司)
7.1はじめに
7.2グルコサミンの生理機能
7.3今後の展望
8食品用コンドロイチン硫酸と機能性について(西村和也)
8.1はじめに
8.2コンドロイチン硫酸(ChS)とは
8.3食品用ChSの機能性について
8.4今後の展望
9キトサン(又平芳春)
9.1概要
9.2製造方法
9.3キトサンの品質と物性
9.4生理機能性
9.5安全性
9.6用途開発の現状と展望
10ヒアルロン酸(菊池誠)
10.1はじめに
10.2ヒアルロン酸の生体での働き
10.3代謝および安全性
10.4老化とヒアルロン酸
10.5各臓器でのヒアルロン酸の働きおよび食用による臨床的影響
10.6おわりに
11ポテトペプチドの機能性(大庭潔、福島道広)
11.1概要
11.2製造方法
11.3ポテトペプチドの一般成分および分子量分布
11.4生理機能と作用機序
11.5安全性
11.6用途開発・実用・研究の状況および展望
12プラセンタエキスの機能性と応用(生田務)
12.1概要
12.2製造方法
12.3物性および安定性
12.4生理機能
12.5安全性
12.6用途開発・実用・研究の状況および展望
第4章植物由来
1γ-オリザノール(橋本博之、渡辺聡子)
1.1概要
1.2製造方法
1.3性質
1.4最近注目されている生理機能
1.5安全性
1.6利用
2フェルラ酸(橋本博之、渡辺聡子)
2.1概要
2.2製法
2.3性質
2.4最近注目されている生理機能
2.5安全性
2.6利用
3大豆たん白・大豆たん白分画物、大豆ペプチド(河野光登)
3.1はじめに
3.2大豆たん白の生理機能
3.3大豆たん白分画物の生理機能
3.4大豆ペプチドの生理効果
3.5おわりに
4葛の花エキス™の機能性と応用(神谷智康)
4.1概要
4.2製造方法
4.3物性及び安定性
4.4生理機能と機能性
4.5安全性
4.6用途開発・実用・研究の状況及び展望
5フコキサンチン(単少傑)
5.1概要
5.2製造方法
5.3物性および安定性
5.4生理機能と作用機序
5.5安全性
5.6用途開発・実用・研究の状況および展望
6アスタキサンチン(飯尾久美子、石倉正治)
6.1概要(特性・構造式)
6.2製造方法
6.3物性及び安定性
6.4生理機能と作用機序
6.5安全性
6.6用途開発・実用・研究の状況及び展望
7リコピン(牧浦啓輔)
7.1はじめに
7.2リコピンの性質とカロチノイドの構造と代謝
7.3リコピンの分布
7.4リコピンの吸収性
7.5リコピンの製造工程図
7.6リコピンの抗酸化力
7.7リコピンの生理機能
7.8リコピンの安全性
7.9用途開発・実用・今後の展望
8メカブフコイダン(吉永恵子)
8.1はじめに
8.2メカブフコイダンの生理機能
8.3安全性
8.4おわりに
9イチョウ葉エキス(畠修一)
9.1概要
9.2イチョウ葉エキスの有効性成分
9.3イチョウ葉エキスの生理的機能
9.4安全性
9.5将来の展望
10赤ショウガ(下田博司)
10.1概要
10.2製造方法
10.3物性および安定性
10.4生理機能と作用機序
10.5安全性
10.6用途開発・実用・研究の状況および展望
11ツバキ種子エキス(野崎勉)
11.1概要
11.2製造方法
11.3物性および安定性
11.4生理機能
11.5安全性
11.6用途開発・実用・研究の状況および展望
12新規トウガラシ抽出物(カプシエイト)(大平琢哉、降籏泰史)
12.1概要
12.2製造方法
12.3物性および安定性
12.4生理機能と作用機序
12.5安全性
12.6用途開発・実用・研究の状況および展望
第5章ポリフェノール
1大豆イソフラボン(森真理、森英樹、家森幸男)
1.1はじめに
1.2植物性エストロゲン=大豆イソフラボン
1.3更年期障害と骨粗鬆症の予防
1.4高血圧と動脈硬化予防
1.5ガンを防ぐイソフラボン
1.6おわりに
2アントシアニン(カシス)(松本均)
2.1概要
2.2製造方法
2.3物性及び安定性
2.4生理機能と作用機序
2.5安全性
2.6用途開発・実用・研究の状況及び展望
3ブドウ(佐野敦志)
3.1概要
3.2製造方法
3.3物性および安定性
3.4ブドウ種子抽出物の機能性
3.5レスベラトロールの機能性
3.6安全性
3.7用途開発・実用・研究の状況および展望
4ホップ(瀬川修一)
4.1概要
4.2製造方法
4.3生理機能と作用機序
4.4安全性
4.5用途開発・実用化の状況および展望
5フランス海岸松樹皮エキス“ピクノジェノール®”の機能性について(松下昌史)
5.1はじめに
5.2製造
5.3特許
5.4安全性
5.5機能性
5.6おわりに
6オリーブポリフェノール(市川剛士)
6.1はじめに
6.2オリーブに含まれるポリフェノール
6.3製品例
6.4原料および製法
6.5定量方法
6.6安全性
6.7安定性
6.8機能
6.9おわりに
7クロロゲン酸(コーヒー)(下田博司)
7.1概要
7.2製造方法
7.3物性および安定性
7.4生理機能と作用機序
7.5安全性
7.6用途開発・実用・研究の状況および展望
8セサミン(ゴマリグナン)(竹本大輔)
8.1概要
8.2製造方法、物性および安定性
8.3生理機能と作用機序
8.4安全性
8.5用途開発・実用・研究の状況および展望
9クルクミン(ウコン)(柘植信昭)
9.1ウコンについて
9.2有効成分
9.3抗酸化作用
9.4肝保護作用
9.5抗腫瘍作用
9.6アルツハイマー病予防
9.7安全性
9.8性状および安定性
10柑橘果皮由来のヘスペリジンおよび糖転移ヘスペリジン(米谷俊)
10.1ヘスペリジン
10.2糖転移ヘスペリジン
10.3ヘスペリジンおよび糖転移ヘスペリジンの機能性
10.4まとめ
11アサイー(岡田啓介)
11.1概要
11.2製造方法
11.3物性・安定性
11.4機能
11.5食経験、安全性
11.6用途開発・実用・研究の状況
12メリンジョ(立藤智基、加藤榮信、中山洋輔)
12.1はじめに
12.2メリンジョの成分組成
12.3メリンジョ種子エキス及びメリンジョ種子エキス粉末の製造方法
12.4物性及び安定性
12.5生理機能
12.6安全性
12.7用途開発・実用・研究の状況及び展望
第6章動物由来
1デオキシリボ核酸(DNA-Na)(関戸治知)
1.1はじめに
1.2製法
1.3DNAの特徴
1.4安全性
1.5市場性
1.6機能
2ローヤルゼリー(柳原美弥子、橋本健)
2.1はじめに
2.2成分
2.3物性
2.4生理機能
2.5安全性
2.6開発と展望
3プロポリス(三島敏)
3.1はじめに
3.2成分・起源
3.3生理活性
3.4安全性
3.5おわりに
4卵黄レシチン(谷野壮介)
4.1概要
4.2製造方法
4.3特性および安定性
4.4生理機能と作用機序
4.5安全性
4.6用途開発・実用・研究の状況および展望
5ラクトフェリン(山内恒治)
5.1概要
5.2製造方法
5.3物性および安定性
5.4生理機能と作用機序
5.5安全性
5.6用途開発・実用・研究の状況および展望
6P-エラスチンの機能特性と素材応用(清水一雄、佐藤三佳子)
6.1エラスチンとは
6.2P-エラスチンについて
6.3溶解性などの性質および製品規格
6.4期待される機能性
6.5安全性について
6.6用途開発から実用化へ向けての展望
第7章微生物・発酵素材
1乳酸菌(森毅)
1.1はじめに
1.2乳酸菌と人類のかかわり
1.3主な乳酸菌の特徴
1.4発酵乳における乳酸菌の利用
1.5腸内細菌とのかかわり
1.6医療分野とのかかわり
2ナットウキナーゼ(高岡晋作)
2.1起源および由来
2.2構造および特性
2.3ナットウキナーゼ活性測定法
2.4安全性
2.5血栓症とナットウキナーゼの生理活性
3植物性乳酸菌(渡辺紀之、熊谷武久、内山公子、斎藤真理子、藤井幹夫)
3.1概要
3.2植物性乳酸菌K-1の分離と抗変異原性作用
3.3植物性乳酸菌K-2の分離と抗アレルギー作用
3.4植物性乳酸菌の利用

【第4編 市場・特許・その他】

第1章機能性食品の市場動向(河田孝雄)
1はじめに
2世界から注目を集める、世界最長寿国日本の「食」
3特定保健用食品(トクホ)の市場動向
4特定保健用食品(トクホ)の今後の展開
5特定保健用食品(トクホ)の安全性とその管理
6健康食品(トクホを除く)の表示と安全性
第2章海外における食品の健康強調表示(大濱宏文)
1はじめに―健康強調表示の定義について―
2EU(ヨーロッパ連合)
2.1栄養素
2.2健康強調表示(ヘルスクレーム)
3米国
4日本
5おわりに
第3章技術移転(使いやすい特許と効率的実用化)(五十部誠一郎)
1はじめに
2知財の技術移転のための留意点
3機能性素材の実用化例
4おわりに



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