TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要


ご購入は、画面下の「書籍購入」ボタンから  
次世代バイオ医薬品の製剤設計と開発戦略    
Next-Generation Biodrug : Formulation Design and Development Strategy
[コードNo.2011T817]

※ 本書籍はご試読頂けません ※

■監修/ 森下真莉子
■体裁/ B5判 245ページ
■発行/ 2011年11月 (株)シーエムシー出版
■定価/ 71,280円(税込価格)
■ISBNコード/ 978-4-7813-0458-8

 
★先進国に加え中国や途上国においても発展を続けるバイオ医薬品の開発動向を掲載!
★製剤設計や体内動態など、バイオ医薬品開発においてポイントとなる情報を網羅!
★次世代型ともいえる非侵襲・低侵襲バイオ医薬品の研究開発動向を詳述!

キーワード

企業における開発戦略/M&A・アライアンス/中国・途上国における開発動向/製剤設計と品質管理/不純物の取り扱い/安定化処方/動態解析/PET/バイオ医薬品の開発事例/自己投与デバイス/マイクロニードル/DDS/経鼻・経口投与システム/PEG化TNF-α

刊行にあたって

 医薬品業界が低分子薬からバイオ医薬へと世界的な大転換機を迎えています。バイオ医薬品は"バイオテクノロジーを応用して製造される医薬品"と定義されますが(本書籍、早川堯夫先生の章参照)、今や医薬品全体の中で、上位を占める品目数の比率的にも経済効果においても極めて大きな位置を占めるに至っています。2010年には医薬品の売り上げ上位21品目中、バイオ医薬品は半数近くの8品目を占め、前年比11.8%増で低分子化学合成医薬品の6割に相当する518.1億ドルを売り上げています。低分子の新薬開発がなかなか進まない現状にあって、今後、新規承認医薬品に占めるバイオ医薬品の割合は2010年代末までに50%にも達すると予測されています。このようにバイオ医薬品の開発競争は、後続バイオ製品も視野に入れて、今後益々激しさを増していくものと推測されます。
 バイオ医薬品は低分子化学合成医薬品とは本質的に大きく異なるため、材料となるペプチド・タンパク質の創製、生産、精製、解析などに関する新技術開発はバイオ医薬の製剤設計に不可欠な要素であると考えられます。また、安全性については、免疫原生や不純物に起因した有害作用、さらには主薬そのものの薬理作用が強く出る有害作用もあり、適切な安全性評価や品質特性解析が重要です。さらに、適切な疾患モデル動物、ペプチド改変技術、糖鎖改変技術、薬効評価のためのバイオマーカーの探索、革新的なDDS技術なども益々求められていくものと思います。こうした背景から本書は、今後、バイオ医薬の開発が広がるにつれて増加すると考えられる様々なニーズに応えることを目指して企画されました。
 本書は大きく5つの編で構成されています。第I編"開発の現状"ではバイオ医薬品開発に求められるキーポイントと途上国を含む海外情勢の分析を、また、低分子化合物とは本質的に異なるバイオ医薬品の製造ついては、第II編"製剤設計と品質管理"で重点的に取り扱います。第III編では、有効性と安全性評価に欠かすことのできない"動態解析"を、バイオ医薬品開発の実績は第IV編でご紹介します。また、第V編でバイオ医薬品に特徴的な"投与デバイスの開発事例"について取り扱います。さらに、注射剤がメインのバイオ医薬品において、次世代型ともいえる非侵襲・低侵襲バイオ医薬品に関する最先端の研究開発を第VI編にまとめました。
 以上のように本書は、バイオ医薬品の開発に関わるすべてを網羅した内容になっているため、今後バイオ薬物の製剤設計や体内動態を研究するアカデミアの研究者に、また製薬業界でバイオ医薬品の基礎研究ならびに臨床開発に携わっている方々に必ず役立つものと考えています。日本で最初に承認されたバイオ医薬品:インスリンの発見から約100年の時を経た今このときに、本書を通して未来のバイオ医薬品製剤の開発に少しでも貢献できれば、監修者としてこれ以上の喜びはありません。
 最後に、ご多忙にも関わらず本書の執筆にご快諾いただき、ご専門分野を丁寧に解説いただきました各執筆者の先生方にこの場をお借りして厚く御礼申し上げると共に、企画から出版に至るまでご尽力をいただきました(株)シーエムシー出版・編集部の仲田さんに心より感謝を申し上げます。
2011年11月
森下真莉子

著者一覧

森下真莉子星薬科大学 薬剤学教室 准教授
早川堯夫近畿大学 薬学総合研究所 所長、特任教授
中村洋慶應義塾大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 教授
鹿野真弓(独)医薬品医療機器総合機構 規格基準部 部長
土屋政幸中外製薬(株) 戦略マーケティングユニット
白洲一新白洲知的財産権事務所 所長;弁理士
加藤浩日本大学大学院 知的財産研究科 教授
山口照英国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部 研究員
蒲池信一(株)ジーンテクノサイエンス 取締役 事業開発部長
伊豆津健一国立医薬品食品衛生研究所 薬品部 主任研究官
津本浩平東京大学 医科学研究所 教授
高倉喜信京都大学 大学院薬学研究科 病態情報薬学分野 教授
加藤基浩中外製薬(株) 前臨床研究部 主席研究員
深瀬浩一大阪大学 大学院理工学研究科 教授
田中克典大阪大学 大学院理工学研究科 助教
二宮一敏ノボ ノルディスク ファーマ(株) 人事総務本部 FTD部 営業研修グループ グループマネージャー
藤倉剛志ノボ ノルディスク ファーマ(株) 開発本部 開発企画部
杉井寛ノボ ノルディスク ファーマ(株) 開発本部 本部長
出村信隆ノバルティス ファーマ(株) 開発本部 探索開発部 前臨床開発グループ マネージャー
中里雅光宮崎大学 医学部 内科学講座 神経呼吸内分泌代謝学分野 教授
小田実スリーエムヘルスケア(株) ドラッグデリバリーシステムプロジェクト部 部長
鎌田春彦(独)医薬基盤研究所 バイオ創薬プロジェクト サブプロジェクトリーダー
堤康央大阪大学大学院 薬学研究科 毒性学分野 教授;(独)医薬基盤研究所 バイオ創薬プロジェクト チーフリーダー
角田慎一(独)医薬基盤研究所 バイオ創薬プロジェクト プロジェクトリーダー
吉岡靖雄大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター 特任准教授(常勤)
金井靖アスビオファーマ(株) 代謝・安全性ファカルティ 主幹研究員
奥田知将名城大学 薬学部 薬物動態制御学研究室 助教
岡本浩一名城大学 薬学部 薬物動態制御学研究室 教授
亀井敬泰日本赤十字社 血漿分画センター 技術開発部
山本昌京都薬科大学 薬剤学分野 教授
小檜山康司(独)医薬基盤研究所 アジュバント開発プロジェクト プロジェクト研究員
石井健(独)医薬基盤研究所 アジュバント開発プロジェクト プロジェクトリーダー;大阪大学 免疫学フロンティア研究センター ワクチン学 招聘教授
岡田弘晃東京薬科大学 名誉教授;(株)岡田DDS研究所 所長
金沢貴憲東京薬科大学 薬学部 製剤設計学教室 助教
松尾一彦大阪大学 薬学研究科 薬剤学分野 特任研究員
岡田直貴大阪大学 薬学研究科 薬剤学分野 准教授
中川晋作大阪大学 薬学研究科 薬剤学分野 教授
西山伸宏東京大学 大学院医学系研究科 臨床医工学部門 准教授
片岡一則東京大学 大学院医学系研究科 臨床医工学部門 教授;同大学 大学院工学系研究科 マテリアル工学専攻 教授

構成および内容

【第I編 バイオ医薬品の開発の現状と展望】

第1章タンパク質性バイオ医薬品開発の現状とこれから  早川堯夫
1はじめに
2医薬品の有効成分としてのタンパク質
2.1医薬品の有効成分における本質的属性と製剤における第二の属性
2.2医薬品(原薬及び製剤)の素材としてのタンパク質の物質的・機能的特徴
3タンパク質性バイオ医薬品開発の変遷
3.1わが国で承認された細胞基材由来タンパク質性バイオ医薬品
3.2タンパク質性医薬品の開発の契機
4タンパク質性バイオ医薬品の開発と技術
4.1有用タンパク質の創製、解析、品質・安全性・有効性評価技術開発
4.2製剤技術開発
5タンパク質性バイオ医薬品に関する規制環境の整備
6タンパク質性バイオ医薬品開発のこれから
6.1新規有効成分の探索、発見や創製、製剤DDSの活用
6.2後続タンパク質性バイオ医薬品
6.3わが国の後続タンパク質性医薬品の今後の展望
7おわりに
第2章低迷するマクロ経済環境が医療費・薬剤費の動向に与える影響とバイオ医薬品にかかわる企業の戦略の方向性  中村 洋
1はじめに
2日本のマクロ経済の低迷と財政収支悪化
3マクロ経済の低迷に連動する医療費上昇の抑制
4さらなる高齢化の進展による医療費・薬剤費の増加懸念
5薬剤比率
6経済性を考慮したバイオ医薬品の開発の必要性
7併用薬のジェネリック医薬品への転換
8まとめ
第3章製薬企業におけるM&A・アライアンスの現状と今後  中村 洋
1はじめに
2M&A・アライアンス活発化の背景
2.1研究開発の生産性低下
2.2「自前主義」の放棄とオープン・イノベーション
2.3ターゲット疾患とテクノロジーの変化
3M&A・アライアンスを容易にする組織改革
3.1疾病領域別の専門的・機能横断的なスモール・ユニット
3.2領域間連携のための専門組織による支援
3.3コーポレートファンドの活用
4今後のM&A・アライアンス分野
4.1活性化する日本企業のM&A・アライアンス活動と課題
4.2M&A・アライアンスの原資となった豊富な手元流動性とその限界
4.3必要となる差別化
5まとめ
第4章バイオ医薬品とレギュラトリーサイエンス  鹿野真弓
1はじめに
2レギュラトリーサイエンスに関する国内動向
2.1学界の動向
2.2政策・行政
3欧米規制当局とregulatory science
4これからのレギュラトリーサイエンス
第5章抗体医薬品の現状と開発の動向  土屋政幸
1はじめに
2米国における承認の状況
3本邦における承認の状況
4抗体創薬の動向
5抗体創薬の特徴
6市場動向
7おわりに
第6章中国におけるバイオ医薬品の研究開発と知的財産権保護  白洲一新
1中国におけるバイオ医薬品の定義
2中国におけるバイオ医薬品に関する現状
2.1バイオ医薬産業
2.2政策
3バイオ医薬品に関する知的財産権保護
3.1バイオ医薬品に関する発明の特許出願
3.2バイオ医薬品の知的財産に関する法律
3.3医薬品に関する知的財産権訴訟
4結語
第7章途上国におけるバイオ医薬品の開発  加藤 浩
1はじめに
2途上国における研究開発の現状―全ての技術分野―
2.1研究開発の推進と特許出願
2.2研究開発の課題と今後の方向性
3途上国におけるバイオ医薬品の研究開発の現状
3.1バイオ医薬品に関する特許出願の動向
3.2バイオ医薬品に関する特許制度の経緯と現状
4バイオ医薬品開発に向けた政策的な取り組み―科学技術政策・知的財産政策―
4.1中国
4.2韓国
4.3インド
4.4シンガポール
4.5ブラジル
4.6南アフリカ共和国
5途上国におけるバイオ医薬品の事例研究
5.1インターフェロン
5.2エリスロポエチン
5.3G-CSF(顆粒球コロニー刺激因子)
5.4TPA(組織プラスミノーゲン活性化因子)
5.5その他のバイオ医薬品
6考察―途上国におけるバイオ医薬品の開発の方向性―

【第II編 バイオ医薬品の製剤設計と品質管理】

第1章バイオ医薬品開発初期での品質・安全性確保  山口照英
1はじめに
2開発初期のバイオ医薬品
2.1臨床開発初期のバイオ医薬品の製法開発と品質
2.2バイオ医薬品の安全性―これまでの知見からの考察
3ウイルス安全性
4まとめ
第2章バイオ医薬品の不純物に関する3極CMC規制と申請上の留意点  蒲池信一
1はじめに
2不純物のリストアップ
3目的物質由来不純物
4製造工程由来不純物
5混入汚染物質
6不純物への対応時期
7不純物の規格値
8不純物における留意点
第3章タンパク質医薬品の安定化処方  伊豆津健一
1はじめに
2製剤が受けるストレスとタンパク質の変化
2.1溶液製剤の安定性
2.2凍結乾燥製剤の安定性
2.3臨床使用での変化
2.4製剤品質と免疫原性
3タンパク質溶液製剤の設計
3.1タンパク質濃度とpHの選択
3.2添加剤を用いた溶液製剤の安定化
3.3糖類とアミノ酸類による高次構造の保護
3.4その他の添加剤の安定化機構
3.5溶液製剤の設計に向けた評価法
4凍結乾燥製剤の設計
4.1糖類による安定化
4.2糖アルコールとアミノ酸による安定化
4.3その他の添加剤による安定化
5凍結乾燥の工程と製剤品質の確保
第4章バイオ医薬品の可溶化、会合体形成の作用機序と検出  津本浩平
1はじめに
2蛋白質の可溶化:溶液製剤と凍結乾燥
2.1溶液製剤
2.2凍結乾燥
3蛋白質会合凝集形成:原理と実際
4蛋白質会合体の検出と定量的評価:各サイズに応じた分析法
5おわりに

【第III編 バイオ医薬品の動態解析】

第1章バイオ薬物ターゲティングの動態解析  高倉喜信
1はじめに
2バイオ薬物の体内動態解析
2.1解析の理論的背景
2.1.1クリアランス理論
2.1.2ターゲティング効率
2.2生体の解剖学的、生理学的特性
2.3高分子の一般的な体内動態特性
3バイオ薬物のパッシブターゲティング
3.1カチオン化によるパッシブターゲティング
3.2血中滞留性の改善
3.3腫瘍へのパッシブターゲティング
4バイオ薬物のアクティブターゲティング
4.1レセプターを介したアクティブターゲティング
4.2モノクローナル抗体を用いたアクティブターゲティング
第2章バイオ医薬品の体内動態特性  加藤基浩
1はじめに
2高分子薬物の体内動態の特徴
2.1高分子薬物と低分子薬物の体内動態の比較
2.2分布
2.2.1血管透過性
2.2.2血漿中タンパク結合
2.3クリアランス機構
2.3.1糸球体ろ過
2.3.2レセプター介在性エンドサイトーシス
2.3.3adsorptive-mediated endocytosis
2.3.4液性エンドサイトーシス
2.3.5抗体のリサイクル機構
3体内動態制御
3.1放出制御
3.2糸球体ろ過の回避
3.3レセプター介在性エンドサイトーシスの回避
3.4FcRnの利用
4おわりに
第3章ペプチド・タンパク質、細胞の革新的標識法とPETによる動態解析への応用  深瀬浩一、田中克典
1はじめに
2革新的リジン残基標識プローブの開発に基づく可溶性糖タンパク質のPETイメージング:シアル酸含有糖鎖によるタンパク質の血中内安定性への影響
3糖鎖デンドリマープローブの作成とイメージング
4細胞表層の標識と細胞表層糖鎖エンジニアリングと細胞動態の可視化
5おわりに

【第IV編 バイオ医薬品の開発事例】

第1章インスリンアナログ製剤  二宮一敏、藤倉剛志、杉井 寛
1インスリンアナログ製剤の開発にいたる背景
2ヒトインスリン速効型製剤の問題点
3超速効型インスリンアナログ(insulin Aspart)
4ヒトNPHインスリン製剤の問題点
5持効型インスリンアナログ(insulin detemir)
6次世代の持効型インスリンアナログ(insulin degludec)
7結びに
第2章持続性ソマトスタチンアナログマイクロスフェア型徐放性製剤〜サンドスタチン®LAR®筋注用の開発事例〜  出村信隆
1はじめに
2非臨床成績
3臨床成績
4おわりに

【第V編 投与デバイスの開発事例】

第1章インスリン自己投与デバイスの開発  二宮一敏、藤倉剛志、杉井 寛
1ノボ ノルディスク社のインスリン自己投与デバイス開発までの背景
2ペン型インスリン注入システムの開発
2.1ペンフィル製剤の開発
2.2ノボペンシステムの開発
3プレフィルドタイプデバイス
4インスリンキット製剤の評価
5インスリン自己投与デバイスの使用情勢
6インスリン製剤開発と注入システム
第2章GLP-1の経鼻投与による2型糖尿病の治療開発  中里雅光
1はじめに
2鼻腔内投薬装置
32型糖尿病に対する経鼻GLP-1投与の医師主導治験
第3章マイクロニードル製剤の開発  小田 実
1はじめに
2薬物投与デバイスとしてのマイクロニードル開発状況
2.1現在開発中のマイクロニードル:薬物放出形態
2.2現在開発中のマイクロニードル:素材および形状
2.3適用薬物
3事例紹介
3.1薬物コーティング型マイクロニードル製剤
3.2中空型マイクロニードル製剤
4おわりに

【第VI編 次世代バイオ医薬品の研究開発】

第1章自己免疫疾患に対するタンパク医薬とDDS  鎌田春彦、堤 康央、角田慎一
1はじめに
2抗体医薬の現状
3自己免疫疾患に対する抗サイトカイン療法
4抗TNF療法
5TNFR1特異的阻害剤(TNFR1 antagonist変異体)
6おわりに
第2章PEG化TNFα  吉岡靖雄、角田慎一、堤 康央
1はじめに
2腫瘍壊死因子(TNFα)
3高分子バイオコンジュゲーション
4部位特異的バイオコンジュゲーション
5DDS機能を有した機能化高分子キャリアの設計
6おわりに
第3章生理活性ペプチドの経鼻製剤の研究開発  金井 靖
1はじめに
2創薬ターゲットとしての生理活性ペプチドの魅力
3GLP-1経鼻製剤の研究開発
4PTH経鼻製剤の研究開発
5おわりに
第4章遺伝子粉末吸入剤の開発  奥田知将、岡本浩一
1はじめに
2肺の組織学的特徴
3遺伝子治療の対象となる肺疾患
4遺伝子粉末吸入剤開発に関わる重要項目
4.1調製法の確立
4.2分散性・肺内沈着性の獲得
4.3ベクターの選択
5遺伝子粉末吸入剤開発の動向
5.1噴霧乾燥法による製剤開発
5.2超臨界流体晶析法による製剤開発
5.3噴霧急速凍結乾燥法による製剤開発
5.4肺内送達量と遺伝子発現効果の同一個体内解析
6おわりに
第5章バイオ医薬品の経口および経鼻送達システムの開発  森下真莉子、亀井敬泰
1はじめに
2細胞膜透過ペプチド(CPPs)の概要
3CPPsによるインスリンの消化管粘膜吸収性の改善
4CPPsによるインスリンの鼻粘膜吸収改善
5CPPsによる各種バイオ薬物の粘膜吸収改善
6Penetratinのアミノ酸配列を基盤とした新規CPPsの探索研究
7おわりに
第6章ペプチド・タンパク性医薬品を含む難吸収性薬物の消化管ならびに経粘膜吸収性の改善  山本 昌
1はじめに
2製剤添加物 (吸収促進剤) の利用
3薬物の分子構造修飾
4薬物の剤形修飾
5薬物の新規投与経路の開発(経肺吸収ならびに経皮吸収)
6おわりに
第7章バイオ医薬品における新規アジュバントの開発  小檜山康司、石井 健
1はじめに
2ワクチンとアジュバント
3TLRリガンドとアジュバント
4サイトカインとアジュバント
5おわりに
第8章経膣粘膜DNAワクチン  岡田弘晃、金沢貴憲
1はじめに
2遺伝子発現への性周期の影響
3種々の投与経路におけるワクチン活性
4機能性ペプチドによるワクチン活性の賦活
5膣粘膜投与による支配リンパ節での細胞性免疫活性の賦活
6家兎における針なし注射器による免疫活性
7おわりに
第9章感染症予防対策に資する画期的経皮免疫製剤 (貼るワクチン) の開発  松尾一彦、岡田直貴、中川晋作
1はじめに
2免疫組織としての皮膚
3経皮薬物デリバリー技術を応用した経皮ワクチンの開発
4親水性ゲルパッチを応用した貼るワクチンの開発
5親水性ゲルパッチを応用した破傷風・ジフテリアトキソイドワクチンの有効性
6皮膚内溶解型マイクロニードルを応用した貼るワクチンの開発
7おわりに
第10章高分子ミセル型DDS  西山伸宏、片岡一則
1はじめに
1.1高分子ミセルの調製と薬物の封入
1.2高分子ミセル型DDSの体内動態
1.3高分子ミセルの安全性と治療効果
2おわりに



※ 本書籍はご試読頂けません ※

SSL グローバルサインのサイトシール
FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ
 弊社までご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
※PDF形式のファイルをご覧頂くための Adobe Reader は、アドビ システムズ社から無償提供されています。
                Adobe Reader 最新版ダウンロードはこちらから
■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(書籍)』をご一読下さいませ ■
■ セミナー・講習会のご案内はこちらでございます ■