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眠りの科学とその応用II    
Sleep and Sleep Science II
[コードNo.2011T836]

※ 本書籍はご試読頂けません ※

■監修/ 本多和樹
■体裁/ B5判 275ページ
■発行/ 2011年12月 (株)シーエムシー出版
■定価/ 73,440円(税込価格)
■ISBNコード/ 978-4-7813-0520-2

 
★大きな反響を呼んだ前書から4年、待望の第2弾がついに発行!
★前書の内容を拡充し、最新の睡眠研究を徹底解説!
★良質な眠りを得るための手段・商品開発のヒントがここに!

キーワード

年齢/男女差/教育/産業/スポーツ/計測/評価/居眠り運転/PET/呼吸器疾患/循環器疾患/精神疾患/神経疾患/治療機器/スリープスプリント療法/NSPAP/医薬品/機能性食品/寝具/光環境/香り/温熱環境

刊行にあたって

 我々は一生の約3分の1にあたる時間を眠りに費やしている。睡眠覚醒のサーカディアンリズムは体内時計により調節され、昼間に活動し、夜間に眠る。しかし、この眠りのリズムが何らかの原因で阻害されると、夜間に十分な睡眠が確保できない状態や、昼間に正常な覚醒維持が困難となる睡眠問題が生じてくる。睡眠は単に脳が活動を停止しているのではなく、記憶の整理、脳の修復、ホルモン分泌、免疫力回復など積極的に機能している。ヒトは動物の中で最も大脳が発達しており、高次の脳機能を発揮するが、脳の機能回復に睡眠が重要な役割を担っている。
 現代は不眠時代とも言われ、1996年の報告では、日本国民の5人に1人が睡眠に関する悩みを持っていることが明らかにされ、睡眠問題は大きな社会的関心事となっている。世界経済のグローバル化、シフトワークなどによる24時間社会では、社会的ストレスの増加、老化、精神疾患などと関連した睡眠問題が注目されている。睡眠不足社会が抱える問題に、居眠りによる産業事故や交通事故による膨大な経済的損失が深刻な問題となっている。1993年の米国の睡眠障害調査研究委員会報告書によれば睡眠障害や睡眠不足により引き起こされる事故の経済的損失は年間5兆円にものぼると推定されており、睡眠障害の予防で節約できる医療費は1.6兆円とされている。睡眠が不足することにより様々な問題が生じてくる。特に注目されている閉塞型睡眠時無呼吸症候群は日中の耐え難い眠りが主な症状で、公共交通機関の運転士の有病率に関心が持たれている。また、生活習慣病やうつ病が睡眠と大きく関わることが知られているが、睡眠と肥満の関連についても報告されている。睡眠問題の克服は現代社会の大きなテーマでもある。
 本書では、第T篇で睡眠覚醒のメカニズムについて、第U編では年齢差、男女差などを含めた睡眠の現状について解説した。第V編では最新の睡眠測定・解析技術について、第W編では臨床睡眠医学で診断される種々の睡眠障害と、その治療技術例について解説した。第X編では臨床睡眠医学で処方される睡眠薬の種類、さらに新規薬剤の開発状況とその開発ツールである睡眠効果の評価法について解説した。第Y編では機能性食品の睡眠に対する役割、第Z編では寝具を中心とした眠る環境について解説した。現代における睡眠問題の改善を目指した早期診断技術や新規治療法の開発の現状について、本書では出来るだけ詳しく解説したつもりである。また、日常の快適な睡眠を確保するための技術についても、医療の面からだけではなく、機能性食品の効果的な利用方法の提案や睡眠環境の整備についても述べた。
 本書は2007年7月に刊行した「眠りの科学とその応用」の改訂版として大幅な改訂を行い、さらに内容の充実を試みた。本書を通じて、現代社会で提起されている睡眠の諸問題が正しく理解されることを期待している。また、睡眠問題を様々な角度から改善し、良質な睡眠を確保しようとする研究開発に本書がいくらかでも貢献できることを願っている。
2011年12月16日
本多和樹

著者一覧

本多和樹ハムリー(株) 筑波研究センター 睡眠科学研究所 所長;東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科 臨床教授
児玉亨(財)東京都医学総合研究所 生理心理教室 室長・副参事研究員
西多昌規自治医科大学 精神医学教室 講師
長谷川毅草加市立病院 小児科 部長
福田一彦江戸川大学 社会学部 人間心理学科 教授
松浦雅人東京医科歯科大学 大学院保健衛生学研究科 生命機能情報解析学分野 教授
高橋正也(独)労働安全衛生総合研究所 作業条件適応研究グループ 上席研究員
内田直早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授
香坂雅子石金病院 副院長
八木朝子太田総合病院記念研究所附属診療所 太田睡眠科学センター 技師長
有竹清夏東京医科大学 睡眠学講座;日本学術振興会 特別研究員
榎本みのり(独)国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神生理研究部 流動研究員
山本拓郎ソニー(株) 先端マテリアル研究所 ライフサイエンス研究部 シニアリサーチャー(統括課長)
大見拓寛(株)デンソー ボデー機器技術3部 担当次長
梶村尚史むさしクリニック 院長
鈴木博之警視庁科学捜査研究所 文書鑑定科 心理係
山城義広太田総合病院 睡眠障害センター センター長
川良徳弘東京医科歯科大学 大学院保健衛生学研究科 生命機能情報解析学分野 准教授
小山恵子東京医科歯科大学 保健管理センター 准教授
原恵子東京医科歯科大学 大学院保健衛生学研究科 生命機能情報解析学分野 助教
長谷川誠愛知学院大学 歯学部 客員教授
市岡正彦(財)東京都保健医療公社 豊島病院 内科 副院長
奥山茂大正製薬(株) 医薬研究本部 執行役員/本部長
田ヶ谷浩邦北里大学 医療衛生学部 健康科学科 精神保健学;同大学 東病院 精神神経科 教授
袴田優子北里大学 医療衛生学部 健康科学科 精神保健学 講師
村山憲男北里大学 医療衛生学部 健康科学科 精神保健学 講師
宮本政臣生化学工業(株) 研究開発本部 常務取締役研究開発本部長
高山喜好(株)エヌビィー健康研究所 代表取締役
勢井宏義徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 統合生理学分野 教授
松浦倫子睡眠評価研究機構;(株)エス アンド エー アソシエーツ
安達直美(株)エス アンド エー アソシエーツ
有富良二(株)エス アンド エー アソシエーツ
小山恵美京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 デザイン経営工学部門 准教授
小川景子広島大学 大学院総合科学研究科 助教
林光緒広島大学 大学院総合科学研究科 教授
都築和代(独)産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門 環境適応研究グループ長

構成および内容

【第I編 睡眠科学最前線】

第1章睡眠覚醒調整機構  児玉 亨
1はじめに
2脳波の発生メカニズム
2.1脳波はローカルな集合電位の記録
2.1.1空間的・構造的要素
2.1.2時間的要素
2.2ヒトの睡眠覚醒サイクルにおける脳波
2.2.1覚醒時に見られる脳波
2.2.2ノンレム睡眠関連脳波
2.2.3レム睡眠に随伴する脳波記録
2.3未熟な神経回路では安定した記録はとれない
3睡眠覚醒の発現機構
3.1概日リズムと睡眠
3.2進化発生に見た睡眠の構成
3.3睡眠覚醒の制御機構
3.3.1脳幹システムと睡眠・覚醒
3.3.2前脳と睡眠・覚醒
3.3.3大脳皮質と睡眠・覚醒
3.3.4睡眠覚醒の新しいモデル
4おわりに
第2章睡眠と脳の情報処理機構  西多昌規
1はじめに
2記憶の種類、記銘タイミングと睡眠
3宣言的記憶と睡眠
4手続き記憶の睡眠依存性固定
5情動記憶の睡眠による強調効果
6ワーキングメモリーの睡眠による促進効果
7睡眠と記憶表象の変化・変容、"手がかり"の効用
8睡眠段階と記憶固定
9電気生理学的所見と記憶との関連性
10夢とDefault mode network (DMN)
11おわりに

【第II編 現代の睡眠事情】

第3章小児の睡眠の危機  長谷川 毅
1はじめに
2睡眠環境による睡眠障害
2.1悪化する睡眠環境
2.2睡眠の現状
2.3問題のある睡眠による影響
2.4対策
3子供自身の問題で起こる睡眠障害
3.1閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)
3.2発達障害
3.3不登校
4おわりに
第4章学校教育と睡眠  福田一彦
1はじめに
2幼児と睡眠
3不登校と睡眠
4受験と睡眠
5メディアと睡眠
6睡眠教育
第5章成人および高齢者の睡眠  松浦雅人
1はじめに
2成人の睡眠
3高齢者の睡眠
4不眠症
5過眠症
6概日リズム睡眠障害
7睡眠時随伴症
8睡眠関連運動障害
9おわりに
第6章産業と睡眠  高橋正也
1はじめに
2働く人々の眠りは今
3睡眠の量を確保する
3.1睡眠時間と健康
3.2睡眠時間の介入
4睡眠の質を高める
4.1上質な睡眠の価値
4.2睡眠を低質にする職業要因
5おわりに
第7章身体運動と睡眠  内田 直
1はじめに
2身体運動と睡眠の関係についてのこれまでの研究
3運動と睡眠中の循環器系の変化、体温
4運動が睡眠を促進する可能性を示唆するメカニズム
5おわりに
第8章睡眠の男女差  香坂雅子
1はじめに
2疫学調査からみた睡眠の性差
2.1国内での研究
2.2国外での研究
3生理学的な評価による検討
3.1国内での報告
3.2国外での報告
4おわりに

【第III編 睡眠を測る】

第9章睡眠ポリグラフィの記録と判定  八木朝子
1はじめに
2記録
2.1デジタルPSGの構成
2.2センサ・トランスデューサ
2.3監視(モニタリング)
3判定
3.1睡眠段階法
3.1.1概要
3.1.2各睡眠段階の特徴所見
3.1.3判定精度
3.2Cyclic Alternating Pattern(CAP)法
3.3微小覚醒反応(arousal)
4呼吸障害の判定
5睡眠時異常運動の判定
5.1睡眠時周期性四肢運動
5.2ブラキシズム
5.3レム睡眠異常
6おわりに
第10章睡眠と眠気の評価技術  有竹清夏、榎本みのり
1はじめに
2MSLT(multiple sleep latency test)
2.1MSLTの概要
2.2MSLTの検査手順
2.2.1事前確認
2.2.2検査準備
2.2.3入眠判定と測定終了
2.2.4検査後
2.3MSLTの結果の評価
2.4MSLTの適応
3MWT(Maintenance of Wakefulness Test)
3.1MWTの概要
3.2MWTの検査手順
3.2.1事前確認
3.2.2検査準備
3.2.3入眠判定と測定終了
3.2.4検査後
3.3MWTの結果の評価
3.4MWTの適応
4OSLER TEST(Oxford sleep resistance test)
4.1OSLER TESTの概要
4.2OSLER TESTの検査手順
4.3OSLER TESTの結果の評価
4.4OSLER TESTの適応
第11章脳波分析技術の進歩  山本拓郎
1はじめに
2市販されている簡易(睡眠)脳波計の紹介
3現在の簡易睡眠用脳波計の課題
4ソニーでの取り組みの紹介
4.1コンセプト
4.2ヘッドギアの設計・構造
4.3電機設計
4.4データ記録・通信機能
4.5電極位置・構造
4.6試作機を利用した計測
4.7次期試作について
5おわりに
第12章居眠り運転防止のためのセンシング技術  大見拓寛
1はじめに
2眠気状態センシングの研究事例
3眠気指標
3.1顔表情特徴因子を用いた眠気自動推定アルゴリズムの検討
3.2サッカード眼球運動による眠気指標化の検討
4ドライバモニタリングシステムの開発
4.1眠気状態検知システムの開発要件
4.2眠気状態検知システムの概要
4.3画像の取得
4.4画像処理
5眠気の推定技術
5.1瞬目特徴の抽出
5.2瞬目特徴量を用いた眠気推定
5.3眠気推定手法の評価実験
5.4実験結果
6おわりに
第13章PETで観る睡眠  梶村尚史
1はじめに
2PETによる睡眠研究の方法
3H215O-PETを用いた睡眠研究の結果
3.1ノンレム睡眠時の脳活動
3.2レム睡眠時の脳活動
4おわりに
第14章眠気、睡眠習慣の評価法(主観的評価)  鈴木博之
1序文〜主観的評価とは〜
1.1主観的睡眠評価の必要性
1.2主観的睡眠感
1.3主観的評価の方法
1.4主観的評価の限界
2眠気の主観的評価
2.1主な主観的眠気評価尺度
2.1.1スタンフォード眠気尺度(Stanford Sleepiness Scale:SSS)
2.1.2関西学院眠気尺度(Kwansei-gakuin sleepiness scale:KSS)
2.1.3カロリンスカ眠気尺度(Kalrolinska sleepiness scale:KSS)
2.1.4Visual analogue scale(VAS)
2.1.5Pictorial Sleepiness Scale
2.1.6Epworth sleepiness scale(ESS)
2.1.7Pediatric daytime sleepiness scale(PDSS)
2.2主観的眠気と客観的眠気の乖離と対処法
3睡眠習慣の主観的評価
3.1睡眠習慣の主観的評価
3.2主な睡眠習慣評価法
3.2.1ピッツバーグ睡眠質問票(Pittsburgh Sleep Quality Index:PSQI)
3.2.2朝型-夜型質問紙(Morningness - Eveningness Questionnaire:MEQ)
3.2.3Munich ChronoType Questionnaire(MCTQ)
3.2.4OSA睡眠調査票
3.2.5睡眠日誌
3.2.6Sleep Timing Questionnaire(SEQ)
3.2.7The Leeds Sleep Evaluation Questionnaire
4おわりに

【第IV編 睡眠障害の諸問題】

第15章呼吸器疾患と睡眠  山城義広
1はじめに
2睡眠中の呼吸生理
3睡眠呼吸障害の分類
3.1睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)
3.2睡眠関連低換気/低酸素血症候群(Sleep related hypoventilation/hypoxemic syndrome)
第16章循環器疾患と睡眠  川良徳弘
1はじめに
2睡眠と心不全
3中枢性睡眠時無呼吸と心不全
4閉塞性睡眠時無呼吸症候群と循環器疾患
5睡眠と虚血性心疾患
6睡眠と不整脈
7睡眠中の血圧
8睡眠時間と心血管イベント
9おわりに
第17章精神疾患と睡眠  小山恵子
1はじめに
2気分障害と睡眠
2.1うつ病と睡眠障害
2.2うつ病患者の終夜睡眠ポリグラフ(PSG)所見
2.3うつ病発症の危険因子としての不眠
2.4双極性障害と睡眠障害
3統合失調症と睡眠
3.1統合失調症患者のPSG所見
3.2PSG所見と臨床症状との関連
4不安障害と睡眠
4.1全般性不安障害と不眠
4.2パニック障害と不眠
4.3外傷後ストレス障害と不眠
第18章神経疾患と睡眠  原 恵子
1てんかんと睡眠
1.1はじめに
1.2てんかんについて
1.3覚醒てんかんと睡眠関連てんかん(sleep related epilepsy、 sleep epilepsy)
1.3.1睡眠てんかん(sleep related epilepsy)
1.3.2覚醒てんかん
1.4てんかん発作の誘因
1.5てんかん患者における脳波と睡眠
1.6てんかんと睡眠障害の鑑別
2パーキンソン病と睡眠障害
2.1はじめに
2.2パーキンソン病とレム睡眠行動障害(rapid eye movement sleep behavior disorder: RBD)
2.3パーキンソン病とレストレスレッグス症候群(restless legs syndrome:RLS)
2.4パーキンソン病と睡眠発作(sleep attack)
第19章睡眠障害の治療機器
1スリープスプリント療法  長谷川 誠
1.1はじめに
1.2SASの分類
1.3SASの診断基準
1.4SAS治療の基本的概念
1.5スリープスプリントの作成法
1.6スリープスプリントの適応
1.7治療成績
1.8合併症
2経鼻式持続陽圧呼吸療法(nasal continuous positive airway pressure:NCPAP)  市岡正彦
2.1はじめに
2.2睡眠時無呼吸症候群(SAS)
2.2.1概念と分類
2.2.2OSASの病態
2.2.3OSASの症候と全身的合併症
2.2.4OSASの治療方針
2.3経鼻式持続陽圧呼吸(nasal continuous positive airway pressure:NCPAP)療法
2.3.1原理
2.3.2方法
2.3.3臨床的有用性と適応
2.3.4問題点
2.3.5最近のトピックス
3おわりに

【第V編 医薬品の研究・開発】

第20章睡眠関連医薬品の開発動向  奥山 茂
1はじめに
2新規作用機序を有する不眠症治療薬の新薬開発はハードルが高い
3睡眠を誘導する不眠症治療薬
3.1オレキシン受容体拮抗薬
4日中の過剰な眠気の防止
4.1Methylphenidate(商品名 リタリン)およびpemoline(商品名 ベタナミン)
4.2Modafinil(商品名 モディオダール)および armodafinil
4.3ヒスタミンH3受容体拮抗薬
第21章臨床で処方される睡眠薬の種類と作用  田ヶ谷浩邦、袴田優子、村山憲男
1はじめに
2不眠の定義、診断基準
3不眠の原因
4不眠に対して用いられる薬剤
4.1BZとnon-BZ
4.2メラトニンアゴニスト
4.3その他の薬剤
5作用時間による分類
6他の薬剤との相互作用
7副作用
7.1BZ、non-BZの主な副作用
7.2ラメルテオンの副作用
8常用量依存
9不眠症薬物療法の実際
第22章日本発の不眠症治療薬ラメルテオンの開発  宮本政臣
1要約
2開発の経緯
3メラトニンの生理作用
4ラメルテオンの基礎薬理作用
4.1神経化学的作用
4.2実験動物における睡眠プロモーション作用
4.3一般行動に対する作用
5ラメルテオンの臨床効果
5.1臨床における有効性
5.2臨床における安全性
6おわりに
第23章睡眠関連医薬品の開発と評価技術  本多和樹
1はじめに
2ノンレム睡眠とレム睡眠
3睡眠覚醒調節の神経機構
4睡眠覚醒調節の液性機構
5睡眠覚醒研究における動物モデル
5.1ラットを用いた動物モデル
5.2サルを用いた動物モデル
6睡眠異常の動物モデル
6.1ナルコレプシーの動物モデル
6.2睡眠呼吸障害動物モデル
6.3パーキンソン病の睡眠障害動物モデル
7おわりに
第24章睡眠関連医薬品シーズの創製  高山喜好
1はじめに
2ゲノム創薬とは
3創薬標的探索とトランスクリプトーム
4創薬標的分子の絞り込み技術
5ゲノミクスと創薬
6睡眠関連の標的分子
7おわりに

【第VI編 機能性食品の研究・開発】

第25章睡眠関連機能性食品の開発と評価技術  勢井宏義
1はじめに
2現況、あるいは例
2.1トリプトファン
2.2グリシン
2.3テアニン
2.4クアンソウ
3機能性評価、そして徳島大学の場合
3.1加工野菜A
3.2抽出栄養素B
3.3発酵栄養素C
4展望

【第VII編 睡眠と環境】

第26章快適な睡眠の実現を担う寝具と眠具  松浦倫子、安達直美、有富良二
1はじめに
2寝具に求められる機能
3寝具をめぐる市場動向
4寝具から眠具へ
5おわりに
第27章良質睡眠に向けての光環境制御と光源選択について  小山恵美
1はじめに
2光の非視覚的生理作用と睡眠
3光環境の物理的特性と生活適合性
4光環境の現状と問題点
5良質睡眠確保に役立つ光環境制御技術
5.1全般的な考え方
5.2就寝前に適した光源選択の重要性
5.3起床前漸増光
5.4日中の補光
6おわりに
第28章快適な睡眠をサポートする香り  小川景子、林 光緒
1はじめに
2睡眠中における嗅知覚
3ハーブ類
3.1ペパーミント
3.2ジャスミン
3.3ラベンダー
3.4ビターオレンジ
4沈香
5セドロール
6ヘリオトロピン
7おわりに
第29章快適な睡眠をサポートする温熱環境  都築和代
1はじめに
2体温調節機構
3体温のリズムと睡眠および眠気のリズム
4温度が睡眠に及ぼす影響
5睡眠中の体温調節
6快適な睡眠をサポートする温熱環境
6.1季節の影響
6.2夏の睡眠環境
6.3冬の睡眠環境



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