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<セミナー詳細>

セミナーコード:20071104   このセミナーの受付は終了しています

★大企業と大企業・大企業と中堅企業/ベンチャー企業・日本企業と海外企業、自社にない
 技術を補完したり、研究開発に伴うリスクやコストを軽減する企業間共同研究・研究委託を
 効果的に進めるには?
★本セミナーでは企業間共同研究・研究委託におけるパートナー選定・事前協議・実施・事業
 化までの具体的な進め方・戦略と目的達成・スムーズな運営のための契約・交渉のポイント、
 又、開発成果の帰属・利用等のトラブル防止策に至るまで、経験豊富な遠藤・仲谷両先生に
 詳しく解説頂きます。

企業間共同研究・研究委託の進め方・戦略と
契約・トラブル防止策

●講 師 (有)ディアイ テクノリサーチ 代表取締役
(元)日本電気(株) 開発部長
遠藤弘之 氏 
●講 師 アンダーソン・毛利・友常法律事務所
弁護士
仲谷栄一郎 氏 
●日 時 2007年 11月 6日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


10:00〜12:30
T.企業間共同研究・研究委託の進め方とその戦略
 1.企業間共同研究・研究委託の考え方   (1)自社内研究開発の選択・集中と戦略的推進    〜開発期間の短縮とコスト低減、弱体技術の補強・補充、     研究開発のリスク軽減〜   (2)共同研究開発と独自開発の区別   (3)相手先企業とwin−winの関係を築くには?  2.企業間共同研究・研究委託の具体的な進め方とその戦略   〜成功のためのステップとその勘所〜   (1)パートナー選択のポイント    @情報収集のポイント    A相手先企業の技術評価 〜相手先の保有技術、研究者の能力〜    B選定における留意点     ・同業他社の場合(当事者の利益は共通)     ・ユーザーとメーカーの場合(下請的共同研究)    C共同研究プロジェクトにおけるメンバー、コーディネーターの人選のポイント   (2)事前協議のポイント    〜研究分担・費用分担、事業上の投資配分は、どう設定すればよいか〜   (3)実施及び進捗管理のポイント   (4)完了及び事業化について  3.ケーススタディ   (1)大企業間における共同研究・研究委託   (2)大企業と中堅企業/ベンチャー企業とにおける共同研究・研究委託   (3)中国企業との共同研究・研究委託   (4)基盤技術に関する共同研究・研究委託  4.質疑応答
(遠藤 氏)
13:30〜16:00
U.企業間共同研究・研究委託における契約実務とトラブル防止策  〜契約書例を素材に、契約条項の注意点、リスク管理、   交渉の方法を解説〜
 1.企業間共同研究・研究委託における契約実務   (1)目的の明確化 〜相手方との力関係、開発の内容・方法、独占禁止法〜   (2)情報の提供 〜特許権、ノウハウ〜   (3)費用の負担   (4)開発の成果 〜権利の帰属・実施許諾・職務発明・法人著作など〜   (5)改良技術 〜範囲の制限、帰属/実施権〜   (6)商業化   (7)秘密保持/目的外使用禁止   (8)その他(変更、有効期間/解除など)  2.企業間共同研究・研究委託におけるトラブル防止策   (1)開発成果における権利の帰属・利用・配分における留意点    〜単独の場合と共有の場合〜   (2)費用負担における留意点   (3)秘密保持、他社との類似の共同開発の禁止   (4)共同研究を中止する場合の留意点  3.質疑応答
(仲谷 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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