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<セミナー詳細>

セミナーコード:20071201   このセミナーの受付は終了しています

★地球温暖化による渇水・洪水、又、人口増・工業化を背景に世界の水不足が深刻化する中、
 その一方で「水関連ビジネス」という巨大市場が大きなうねりになり始めている!!
★本セミナーでは、グローバルな視点で捉えた海外水関連ビジネスの市場動向・ビジネス戦
 略と、特に注目される中東・中国・東南アジアにおける水関連ビジネスの現状・市場の将来
 性、又、これからのビジネスチャンス・参入の具体策に至るまで斯界の第一線でご活躍中の
 講師陣に最新情報もまじえ、詳説頂きます。

海外における水関連ビジネスの市場動向と
これからのビジネスチャンス

●講 師 グローバルウォータ・ジャパン 代表
国連本部 テクニカルアドバイザー
ISO/TC224 WG3(上水道)日本代表
千葉工業大学 非常勤講師
吉村和就 氏 
●講 師 住友商事(株) 電力・水事業第一部(兼)
電力・水事業第二部 参事
竹厚 勲 氏 
●講 師 チャイナ・ウオーター・リサーチ(CWR) 代表 内藤康行 氏 
●講 師 東アジア総合研究所 研究員
日本福祉大学 経済学部 非常勤講師
(元)国際協力銀行 開発第2部 専門調査員
長瀬 誠 氏 
●日 時 2007年 12月 12日(水) 9:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


9:30〜11:00
T.海外における水関連ビジネスの市場動向とビジネス戦略
 1.海外の水需要の実態   (1)水資源量の偏在について   (2)水需要の実態    @水使用の現況    A都市化と水需要の増大    B給水量と排水量    C地下水利用の問題点   (3)各地域における水需要の実態  2.海外水関連ビジネスの市場動向と今後の見通し   (1)水におけるグローバル市場の見方   (2)各地域における水関連ビジネスの市場動向と今後の見通し   (3)どんな技術・設備・装置が求められているか    @浄水処理    A用水処理    B排水処理  3.海外水関連ビジネスの具体的戦略   (1)世界巨大水関連企業の戦略とは   (2)国内水関連企業の戦略(業界再編成、生き残り策、他)   (3)新ビジネスモデルの提案    @マルチインフラについて    A包括契約をいかに勝ち取るか? 〜提案書の作り方、具体例〜  4.質疑応答
(吉村 氏)
11:00〜12:30
U.中東における水関連ビジネスの市場動向とこれからの   ビジネスチャンス
 1.中東における水関連ビジネスの市場動向と今後の見通し   (1)水事情 〜水源不足、水質汚濁の現況〜   (2)水処理の現況 〜海水淡水化、下・排水再利用〜   (3)水関連ビジネス市場の現況と今後の見通し   (4)国内外の水関連企業の動向  2.中東における水関連ビジネスのビジネスチャンス   (1)求められる技術・システムとは     @海水淡水化技術 〜RO(逆浸透法)、蒸発法(MSF、MED)〜    A工業用水及び下・排水の再利用技術   (2)参入のポイント    〜日本企業の弱点とその対策(オペレーション・メンテナンス)等〜  3.質疑応答
(竹厚 氏)
13:30〜15:00
V.中国における水関連ビジネスの市場動向とこれからの   ビジネスチャンス
 1.中国における水質汚染の実態と規制動向   〜深刻化する水不足と水資源の地域格差〜   (1)中国における水問題の特徴   (2)水質汚染の実態   (3)水質規制とその基準  2.中国における水関連ビジネスの市場動向とビジネスチャンス   (1)水関連技術の現況と問題点    〜設計、装置製造のレベル 外国製品との対比〜   (2)水関連ビジネスの市場動向と今後の見通し    @都市給水処理ビジネス    A都市下水処理ビジネス    B産業排水処理ビジネス   (3)水関連ビジネスの市場化について    @装置売り時代の終焉    A事業運営への投資時代   (4)これからのビジネスチャンスと参入のポイント    〜ビジネスのポジッショニング・マップ、単体機器販売、     単体機器販売+サービス、水事業運営、家庭用浄水器販売、     運転・保守管理ビジネス等〜    @水関連技術のニーズとビジネスチャンスについて     〜どんな技術・システムが求められているか〜    A中国水関連市場をリードする4つの水投資グループについて     ・各投資グループ内企業の動向     ・中国を代表するコンサルと法律事務所     ・中国の水関連ビジネスの領域について    B参入方式 公共事業と民間事業への参入スキーム  3.質疑応答
(内藤 氏)
15:00〜16:30
W.東南アジアにおける水関連ビジネスの市場動向とこれからの   ビジネスチャンス
 1.東南アジアにおける水事情について   〜ラオス、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、マレーシア、インドネシア、    シンガポール、フィリピン、タイ〜   (1)各国の水環境について   (2)工業化に伴う水不足問題の実態   (3)各国の水質環境基準について   (4)各国の水分野における日本のODA実績  2.東南アジアにおける水関連ビジネスの市場動向とビジネスチャンス   (1)水関連技術の現況    〜浄水処理技術、用水処理技術、排水処理技術〜   (2)水関連ビジネスの市場動向と今後の見通し   (3)水関連技術のニーズとビジネスチャンスについて    〜どんな技術・システムが求められているのか〜   (4)参入のポイント 〜成功例と失敗例〜    @規制を含めた政策・市場の読み方    Aターゲットの捉え方    B参入の形態について   (5)各国の水分野に対する日本のODAの展望    〜進出の際にはODA案件の活用を検討しよう〜  3.質疑応答
(長瀬 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。