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<セミナー詳細>

セミナーコード:20071207   このセミナーの受付は終了しています


★薬品の使用量を削減し、排水に有害物を出さないクリーンな洗浄方法として、電解処理水
 ・磁気処理水・水素水等を利用した“機能水洗浄技術”が注目されている!!
★本セミナーでは、各種機能水の特徴・評価及び洗浄への利用の留意点と、電子材料(ウェ
 ハ、ガラス基板等)、配管・熱交換器、食品等への洗浄の実際について、斯界の第一線で
 ご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

機能水を利用した洗浄技術
〜有機物・金属の除去、汚れ防止・防食、殺菌等〜

●講 師 水環境科学研究所 代表・所長
(株)旭リサーチセンター 顧問
松井健一 氏 
●講 師 栗田工業(株) プラント事業本部
装置第一部門 開発部 部長
博士(工学)
森田博志 氏 
●講 師 新水処理技術協会 会長
日本セルポ(株)
代表取締役
坂西敏之 氏 
●講 師 新水処理技術協会 理事長
環境システムコンサルタント
渡辺一男 氏 
●講 師 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
食品総合研究所 食品工学研究領域 研究員
博士(農学)
小関成樹 氏 
●日 時 2007年 12月 7日(金) 9:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


9:30〜11:00
T.機能水の特性と洗浄等への利用における留意点
 1.機能水とは何か?  2.各種機能水の特徴とその評価   (1)強電解水(強酸化水、強還元水)   (2)磁気処理水(磁化水)   (3)電場・電磁波処理水   (4)天然石・セラミックス処理水   (5)活性水素水   (6)その他(オゾン水、ナノバブル水)など  3.機能水の洗浄等への利用における留意点   (1)洗浄に適用する機能水とは   (2)機能の確認について    〜再現性、機能安定性、機能化阻害要因、機能変動要因、機能寿命〜   (3)機能水を利用した洗浄・殺菌のポイント    @薬品使用量の低減と水回収・再利用率の向上について    A対象となる汚れ(付着物)と目的に合った機能水の選定  4.質疑応答
(松井 氏)
11:00〜12:30
U.ガス溶解方式による機能性洗浄水の開発と適用例
 1.電子材料(ウェハ、ガラス基板等)向けの洗浄工程の現状と問題点   (1)LSI用シリコンウェハの洗浄   (2)FPD用ガラス基板の洗浄   (3)フォトマスク、ハードディスク等の洗浄  2.ガス溶解方式による機能性洗浄水の効果・メカニズムと適用例   (1)オゾン水による有機物、金属の除去   (2)水素水等を使った超音波洗浄による微粒子の除去   (3)炭酸水による帯電防止   (4)ガス溶解水を活用したトータル洗浄プロセスの例   (5)その他  3.質疑応答
(森田 氏)
13:30〜15:00
V.機能水を利用した汚れ防止・洗浄と防食技術
 1.機能水(磁気処理水)の特徴  2.機能水による汚れ防止・洗浄と防食のポイント   (1)メカニズム   (2)効果   (3)使用条件  3.機能水による汚れ防止・洗浄と防食の実際 〜物理方式水処理装置の適用〜   (1)配管の防食、閉塞防止   (2)熱交換器のスケール、スライム付着防止と除去   (3)機械装置の汚れ防止、防食  4.質疑応答
(坂西 氏)(渡辺 氏)
15:00〜16:30
W.機能水を利用した食品の洗浄・殺菌技術
 1.機能水(オゾン水、電解水)の特徴と食品の洗浄・殺菌のポイント   (1)オゾン水、電解水の特徴   (2)食品の洗浄・殺菌のポイント 〜従来法との比較〜   (3)洗浄・殺菌の効果   (4)洗浄・殺菌後の微生物挙動と外観品質との関係  2.機能水(オゾン水、電解水)を利用した食品の洗浄・殺菌の実際   〜カット野菜、穀類、水産物、他〜  3.質疑応答
(小関 氏)

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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