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<セミナー詳細>

セミナーコード:20071213   このセミナーの受付は終了しています


★新しい蓄電システムとして注目されている電気二重層キャパシタだが、自動車用電源、
 瞬停対策(UPS)用電源、携帯機器・PC用電源など用途が拡がるにつれ、更なる高エ
 ネルギー密度化が要求されるようになってきた!!
★本セミナーでは、電気二重層キャパシタの開発・市場動向を始め、高エネルギー密度
 化のキーテクノロジーとなる要素技術・構成材料、又、レドックスキャパシタ・ハイブリッ
 ドキャパシタ等の具体的な応用展開について、実務の第一線でご活躍中の長谷部講師
 に詳しく解説頂きます。

電気二重層キャパシタの開発・市場動向と
高エネルギー密度化に向けた応用展開

●講 師 NECトーキン(株)
マーケティング本部 ソリューション技術部
エキスパート
長谷部章雄 氏 
●日 時 2007年 12月 6日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.電気二重層キャパシタの開発・市場動向
 (1)開発動向  (2)市場動向   @市場規模推移   Aシェア
U.電気二重層キャパシタの原理と特徴
 (1)原理  (2)蓄電デバイスとしての特徴   @長所・短所   Aコンデンサ・二次電池との比較
V.電気二重層キャパシタの要素技術・構成材料とキャパシタ特性
 (1)電気二重層キャパシタの基本構成   @基本構成と主要材料   A基本となるセル構造と特徴   B材料物性とキャパシタ特性との関連  (2)活性炭の物性とキャパシタ特性の関係  (3)電解液の種類と特徴 〜高出力・高容量化に向けて〜   @水溶液系電解液   A有機系電解液
W.電気二重層キャパシタの用途展開
 (1)パワー用電気二重層キャパシタ開発の現況   @エネルギー密度と出力特性の関係   A二次電池との比較   B大型化のポイント  (2)電気二重層キャパシタの用途展開   @携帯機器・PC用電源 〜二次電池の長寿命化〜   A瞬停対策(UPS)用電源   B自動車用電源(EV、HEV) 〜スタータ駆動補助、減速時エネルギー回収〜   C再生可能エネルギーとのシステム化 〜太陽光発電、水力発電、風力発電等〜   Dその他
X.電気二重層キャパシタの更なる高密度化に向けた応用展開
 (1)電気二重層キャパシタの高密度化   @いかに容量を大きくするか、内部抵抗を引き下げるか   A耐電圧を向上させるには   B材料開発の方向性 〜活性炭、電解液〜   Cセル構造の改善 〜高出力化のポイント〜  (2)電気化学キャパシタ   @電気化学キャパシタの分類   Aレドックスキャパシタの材料系  (3)ハイブリッドキャパシタ   @ハイブリッドキャパシタとは 〜構成と作動電位〜   Aハイブリッドキャパシタの例  (4)その他(リチウムイオンキャパシタなど)
Y.電気二重層キャパシタモジュール
 (1)基本構成  (2)モジュール構成の周辺回路技術   @セル電圧のバランス   A入出力の回路
Z.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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