<セミナー詳細>

セミナーコード:20080117   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、各種工場・プラント及び装置の爆発災害を防ぐため、エンジニアに必要と
 される防爆知識について、その基礎を中心に国内外の規格から、各種防爆方式の特徴、
 又、防爆機器の選定・保守管理に至るまで、実務の第一線でご活躍中の有山講師に事例
 をまじえ、わかりやすく解説頂きます。

エンジニアのための
防爆の基礎と防爆機器の選定・保守

●講 師 IDEC(株)〔旧社名:和泉電気(株)〕
システムエンジニアリング事業本部 安全・防爆担当
工場電気設備防爆委員会 委員
IECExスキーム国内審議委員会 委員
(社)日本電気制御機器工業会 防爆研究会 主査
有山正彦 氏 
●日 時 2008年 1月 24日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税分2,380円を含む
●主 催 (株)技術情報センター


T.エンジニアに必要な防爆の基礎知識
 1.防爆とは   (1)危険物施設等の火災事故、着火原因   (2)電気機器の防爆   (3)防爆機器の適用範囲  2.防爆に関する国内外の規格動向   (1)海外の防爆規格について   (2)国際規格と国内規格について   (3)防爆規格と防爆記号   (4)「工場電気設備防爆指針」改定のポイント  3.危険場所及び爆発性ガスの分類について   (1)危険場所の分類について    @ゾーンの考え方について    A放出源の等級    B換気の種類   (2)爆発性ガスの分類    @爆発等級、最大安全すきま、最小点火電流による分類    A防爆構造に対応する爆発性ガスの分類  4.各種防爆方式の特徴   (1)耐圧防爆構造    @原理・特徴と構造    A耐圧防爆構造の電気機器   (2)内圧防爆構造    @原理・特徴と構成    A内圧防爆構造の電気機器    B内圧保護装置について   (3)安全増防爆構造    @原理・特徴と構成    A安全増防爆構造の電気機器   (4)本質安全防爆構造    @原理・特徴と構成    A本安電気機器の性能区分    B本質安全防爆構造の電気機器   (5)その他の防爆構造 〜タイプn防爆構造他〜
U.防爆機器の選定
 1.防爆機器選定における留意事項   (1)可燃性ガス、または蒸気の危険特性からの選定   (2)危険場所の分類に応じた防爆電気機器の選定   (3)防爆機器の表示について  2.防爆機器選定の実際   (1)回転機の選定   (2)変圧器の選定   (3)開閉器類及び制御機類における防爆機器の選定   (4)計測器の選定   (5)照明器具類の選定   (6)その他
V.防爆機器の配線工事のポイント 〜電気配線の防爆について〜
 1.危険場所と防爆電気配線  2.電気機器への引込み  3.ケーブル配線、金属管配線の留意点  4.本安回路の配線
W.防爆機器の保守管理のポイント
 1.防爆機器の保守についての考え方 〜目的と効果〜  2.防爆機器の点検と保守
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。