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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080714   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、実績・評価の高い「ソニー流 生産革新」における核人財の育成法から
 教育・訓練内容、からくり治具とポカよけ、ソニー及び他企業の改善事例に至るまで、豊
 富な経験と実績をお持ちの中村先生に具体的かつわかりやすく解説いただきます。
 (ソニー改善技法の実践体験もございます。)

ソニー流 実践的生産革新
〜コスト削減と生産能力向上に向けて、具体的事例を含め解説する〜

●講 師 ソニー・ヒューマンキャピタル(株)
エグゼクティブコンサルタント
中村敏明 氏 
<講師紹介>
ソニー一宮工場入社、テレビ・ビデオ生産工場の製造現場・社員教育を担当。
ソニー本社に異動、ソニー海外工場の「生産革新活動」の指導を担当
(欧州、米国、中南米、アジア等の生産工場(約20工場)の指導)。
アメリカピッツバーグ工場に赴任、「生産革新」責任者として
大型プロジェクターの「セル生産」を確立。
帰任後、ソニー・ヒューマンキャピタル(株)コンサルタントとして
「食品」「自動車部品」「大型コンピュータ」等の工場のムダ取り、
生産革新改善活動の指導を担当。
●日 時 2008年 7月 17日(木) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


<講師からのコメント>
 多くの企業で「ムダ取り改善」や「生産革新」を導入し活動を展開されていますが、「活動 の進め方がよく分からない!」、「活動がマンネリ化している!」、「推進する人材がいない !」、「成果がでない!」といった問題を抱え、その結果「在庫は減らない!」、「生産性は 上がらない!」、「不良は減らない!」つまり「原価低減につながらない活動」となっている ケースがみられます。  本セミナーではソニーの「生産革新」をベースに、また他企業のコンサル経験を通して具体 的な活動方法を紹介いたします。
1.ソニー生産革新とは
 @ソニーは何故生産革新を始めたのか?  A生産革新はまずトップ意識改革から  B生産革新にも段階がある   (1)導入時(5Sと基礎教育 ムダ発見活動)   (2)分業から同期化生産への脱皮   (3)コンベア生産方式からセル生産展開   (4)製造〜販売一体となった生産革新  Cセル生産の進化(分割セル〜ワンマンセル)  Dやり続ける生産革新実践会とは  E一人ひとりが主役になれる
2.生産革新 キーは核人財の育成(強い人財が成功の鍵)
 @教育・訓練プログラム(革新リーダー・革新トレーナー)  A改善・革新の知識・考え方を理解し習得する  B改善・革新技法(武器)を会得し活用する  C次期生産革新人財を育成する
3.具体的な教育・訓練内容紹介
 @知識・考え方   (1)トヨタ改善活動を理解する   (2)生産革新用語を理解する(間締め・整流化・ストアーとレイゾウコ等)   (3)コミュニケーション   (4)リーダーシップ  A改善技法・手法   (1)IE技法    @)工程分析・稼動ロス分析(連続観測・瞬間観測)    A)バランスロス分析・MMチャート分析・段取り替え時間分析等    B)導線分析(物流導線・人導線)    C)その他   (2)ソニー改善技法    @)ソニーモダプツ動作分析(動作から時間値を簡単にだせる)    A)SEDAC手法(問題解決手法)    B)PUSH/PULL生産(ブロック組立による)    (上記3項目について実際に実践体験して頂きます)
4.からくり治具とポカよけ
 @からくり治具・ポカヨケとは  Aからくり治具・ポカヨケの導入  Bからくり治具・ポカヨケの事例紹介
5.具体的改善事例の紹介  (ソニー及び他企業の事例を分かりやすく紹介いたします)
 @小人化(活人化)の事例  Aスペース削減(活スペース)  B在庫削減事例  C生産リードタイム短縮事例  D段取り替え時間短縮事例  Eその他
6.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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