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<セミナー詳細>

セミナーコード:20080816   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、エンジニアに必要な計装の基礎知識から、制御方式選定の基本や制御の実例に
 至るまで、経験豊富な南先生に演習を交えわかりやすく解説いただきます。

エンジニアのための計装設計技術

●講 師 (株)エプシロン 代表
技術士(化学)
南 一郎 氏 
<講師紹介>
1971年、日本ユニバック(株)入社。
1975年、日揮(株)入社。その後システム設計から
化学プロセス設計、石油精製プロセス設計、運転支援、
社内共通設計マニュアル製作責任者を経て2002年4月退職。
同年10月、(株)エプシロン設立。
横浜国立大学、工学院大学、非常勤講師を歴任。
エアフィンの圧力制御関連特許など文献・特許多数。
●日 時 2008年 8月 22日(金) 10:00〜16:00
(受付は講義開始時間の30分前からとさせていただきます。)
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、喫茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター


1.プラントにおける計測と制御の役割
 (1)プラントはどのようにして成り立っているか   @プラントを運転するためには何が必要か   Aどんな量を計測して制御すればよいだろうか   B制御はどのようにするのか(手動と自動)  (2)計測と制御のシステム構成   @集中とリモート   A検出・伝送・調節・操作・表示・記録・警報   BDCS  (3)計測/操作の原理とエレメントの実際   〜流量・液面・温度・圧力の計測原理〜
2.制御方式選定の基本を知る
 (1)調節計/調節弁はどのように制御をするか   @プロセス特性・動特性を知ることから始まる   A調節計の制御動作    〜連続制御で代表的なPID制御を中心に〜  (2)調節弁を設計するうえでのポイントは   @調節弁の種類と特性を知っておくことが重要   Aその他設計上の基本事項は何か   B仕様決定の具体的な方法    〜流量と差圧の決め方〜  (3)PFD(プロセスフローダイアグラム)で決めなければならないこと   @制御方式を決めていく順番は   A制御の自由度とは   B流量・液面・圧力・温度制御の実例  (4)P&IDで決めなければならないこと   〜PFDとP&IDでの表示と留意点〜
3.制御の実例を知る
 (1)蒸留塔における制御  (2)バッチプラントにおける制御  (3)アドバンスト制御などの新しい制御
4.演習
5.質疑応答

−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。