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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090811   このセミナーの受付は終了しています


★国内排出量取引の試行がはじまり、その根幹である国内クレジット制度において、
 クレジット認定や大手商社の参入など、動きが活発になってきた。また海外の排出
 権市場においてもポスト京都をめぐる駆け引き、アメリカにおける議論の活性化、更
 にAAU取引の新展開など、注目材料が目白押しだ!
★そこで、本セミナーでは、国内外の排出量取引をめぐる最新動向と今後の展望を
 はじめ、東芝、東京電力における国内外CDM事業の具体的な展開事例を通して、
 排出権ビジネスにおけるチャンスと課題克服に向けた展望について、第一線でご活
 躍中の講師陣に分かり易く解説頂きます!!

国内外排出量取引をめぐる最新動向と
排出権ビジネス展開事例

●講 師 (株)日本総合研究所 総合研究部門
地球温暖化対応戦略クラスター
三井住友銀行環境コンサルタント 主任研究員
三木 優 氏 
●講 師 (株)東芝 社会システム社
水・環境システム海外営業部 担当部長
中小企業診断士
プロジェクト・マネジメント・スペシャリスト
八巻優悦 氏 
●講 師 東京電力(株) 環境部
地球環境グループマネージャー
平野 学 氏
●日 時 2009年 8月 27日(木) 10:00〜16:10
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
10:00〜12:00
T.排出権ビジネスを取り巻く動向と今後の展望
 1.排出権取引をめぐる国内外の動向   〜排出権価格、需要家等の動向をふまえて〜   (1)EU−ETS市場の動向   (2)アメリカ(連邦レベルの排出権取引制度)の動向   (3)国内排出量取引の試行的実施の動向   (4)AAU(初期割当量排出枠)取引の動向  2.排出権ビジネスをめぐる最新動向   (1)海外CDMビジネス    @環境関連企業、金融機関、商社の動き    A今後の展望   (2)国内クレジット制度    @実施状況    A今後の展望   (3)カーボンオフセット    @実施状況    A今後の展望  3.排出権ビジネスをめぐる今後の展望   (1)次期枠組みの議論と排出権ビジネスへの影響   (2)新たなビジネスチャンスに向けた展望  4.質疑応答
(三木 氏)
13:00〜14:30
U.東芝におけるCDMビジネス展開事例  〜ベトナム、インドネシアの実例を中心として〜
 1.東芝のCDMビジネスに対する基本的考え方、実例までの歴史、    排出権化のメリットと今後の展望  2.ベトナム・タンニン省における澱粉加工工場メタンガス回収エネルギー    供給事業について   (1)CDM展開市場としてのベトナムの素地   (2)プロジェクトのスキーム   (3)CO2削減量の試算と事業性評価について  3.インドネシアにおけるコージェネ導入CDMプロジェクトについて   (1)CDM展開市場としてのインドネシアの素地   (2)プロジェクトスキーム   (3)CO2削減量の試算と事業性評価について  4.質疑応答
(八巻 氏)
14:40〜16:10
V.東京電力における国内クレジット(CDM)事業展開事例  〜多摩源流小菅の湯におけるヒートポンプ導入プロジェクトを   中心として〜
 1.東京電力のCO2削減に向けた取り組み及び国内クレジット制度に対する    基本的考え方  2.多摩源流小菅の湯における国内クレジット事業事例   (1)排出削減事業所の紹介   (2)プロジェクト立ち上げの経緯   (3)プロジェクトスキーム   (4)CO2削減量の試算   (5)これまでの実績および今後のスケジュール  3.その他の事例   〜スキーム、CO2削減量の試算等〜  4.国内クレジット制度の課題  5.質疑応答
(平野 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。