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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090919   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、技術英語の特徴・ルールを始め、名詞・冠詞・前置詞・数式・記号等、日本人技術者・研究者が
 間違いやすい英語表現、更に、コミュニケーションの基本・論文・レポート・プレゼンテーション等において、しっかり
 伝わる正しい表現方法について、経験豊富な平井先生に分かり易く、実践的に解説頂きます。

〜これだけは知っておきたい〜
技術英語の正しい使い方
−論文・レポート・プレゼン等−
●講 師 早稲田大学 理工学術院 非常勤講師
神奈川大学 理学部 非常勤講師
技術士(情報工学)
(有)平井ランゲージ・サービシズ 取締役社長
(元)(株)日立製作所 外国語研修所長
平井通宏 氏
  <講師紹介>
技術士(情報工学部門)。工学修士(MSE)(米国ペンシルヴァニア大学)。
1965年東京大学工学部電子工学科卒業。
1965年−2002年(株)日立製作所(汎用コンピュータ事業部副技師長、
外国語研修所長を歴任)。
2003年−2007年神奈川大学理学部特任教授。
現在、早稲田大学理工学術院および神奈川大学理学部非常勤講師、
(有)平井ランゲージ・サービシズ取締役社長。
TOEIC(R)満点、工業英検1級、TEP 1級、TOPEC エンジニアリング・レベル 1、
ほんやく検定1級、知的財産翻訳検定1級、英検1級、ケンブリッジ英検CPE グレードA、
国連英検特A級、日商ビジネス英検1級、STEP BULATS(CBT)満点、商業英検A級、
ビジネス英検A級、通訳案内業等を含み、英語資格検定42冠(最上級42個取得)を達成
(「日本一ネット」(http://www.nippon-1.net/)で日本記録として認定)。
<著書>
「ビジネスパーソンのための英語超効率勉強法」(日本実業出版社、2002年9月)。
「エンジニアのための英会話超克服テキスト−実戦! テクニカル・ミーティング」
(オーム社、2004年8月)(Francis Kurdyla と共著)。
「エンジニアのための英語プレゼンテーション超克服テキスト」(オーム社、2007年2月)。
「はじめてのSTEP BULATS」(旺文社、2007年12月)(訳書)。
<学会等所属>
日本技術士会、情報処理学会、IEEE、日本翻訳連盟(JTF)、日本翻訳協会(JTA)、
日本翻訳者協会(JAT)、SWET(Society of Writers, Editors, and Translators)、
全国語学教育学会(JALT)、日本言語テスト学会、大学英語教育学会、
日本テクニカル・コミュニケーション協会等会員。
●日 時 2009年 9月 15日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.技術英語の特徴およびテクニカル・コミュニケーションの基本的ポイント

 1.技術英語の特徴(技術英語とは)
  ・技術英語の対象
  ・技術英語と一般英語の違い
  ・技術英語に頻出する語彙および文型
 2.テクニカル・コミュニケーションの基本的ポイント
  (1)テクニカル・コミュニケーションで要求される3C
  (2)日本語と英語のコミュニケーションの違いの認識
   ・日本人と英米人のコミュニケーション・スタイルの違い
   ・日本語と英語の論理構造の違い
  (3)日本式表現(日本人に多く見られる間違い)からの脱却
   ・句読法
   ・和製英語およびそれに準ずる表現
   ・図表における表現
 3.文法のおさらい(技術英語において日本人が間違いやすい点を中心に)
  (1)句読法
  (2)名詞(可算/不可算を中心に)
  (3)冠詞の正しい使い方
  (4)前置詞および前置詞句の正しい使い方
   ・注意を要する前置詞の使い方
   ・一見文法ミスに見える前置詞の省略
   ・「の」に対応する様々な前置詞
   ・技術英語でよく使われる前置詞および前置詞句


U.テクニカル・ライティング(単語レベルから報告書/論文まで)
 
 1.テクニカル・ライティングとは
 2.単語/フレーズのレベル
  (1)用語および明快な言葉の選択
   ・いわゆる“1 meaning/word”の原則
  (2)数量および単位の取り扱い
   ・数量・単位の表記法
   ・数量的比較法(科学技術英語と日常英語の相違)
  (3)単語/フレーズ・レベルの留意事項
 3.文のレベル
  (1)“1 idea/sentence”の原則
  (2)様々な忌避事項
  (3)文レベルの留意事項
  (4)活用したい構文
  (5)文書の目的/種類と、それに合った文体の選択
 4.パラグラフのレベル
  (1)パラグラフィングの基本原則
   ・パラグラフの要件
   ・“1 topic/paragraph” の原則
  (2)パラグラフを書くプロセス
   ・トップダウンとボトムアップ
 5.文書の構成と修辞(rhetoric)
  (1)各種の修辞パターン
  (2)論文の基本構成
  (3)技術報告書の基本構成


V.テクニカル・プレゼンテーション

 1.プレゼンテーションの準備
  (1)目的と分類
  (2)プレゼンテーション実施までの流れ
  (3)3P分析
 2.プレゼンテーションの基本ルール
 3.プレゼンテーションの全体構成
 4.スライド作成における基本的留意事項
 5.セリフの作成
 6.デリバリーにおける留意事項
 7.プレゼンテーションにおける有用表現


W.技術英語の勉強法

 1.技術英語参考書紹介
 2.技術英語関連資格試験


Y.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。