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<セミナー詳細>

セミナーコード:20091002   このセミナーの受付は終了しています


★電動車両普及の見通しと拡大がもたらすビジネスチャンスを探る!!
★本セミナーでは、自動車を取り巻く現状を始め、EV普及の見通し及び関連部品の市場予測・ビジネス展望と
 電動車両のキーデバイスである蓄電池の構成・性能、脚光を浴びるEV・HEV・PHEV用リチウムイオン電池
 及び構成材料の市場動向、又、今後の技術開発の目の付け所等を含めたビジネスチャンスについて、斯界の
 第一線でご活躍されている長島・菅原両講師に詳しく解説頂きます。

電動車両及び関連部品の市場動向・ビジネスチャンスと
EV・HEV・PHEV用リチウムイオン電池ならびに
構成材料の市場動向とビジネスチャンス
●講 師 潟香[ランド・ベルガー パートナー
博士(工学)
長島 聡 氏
●講 師 泉化研 代表
菅原秀一 氏
  <講師紹介>
1972年〜2000年:呉羽化学工業(株)【現会社名:(株)クレハ】機能材料部技術担当部長。
2000年〜2006年:三井物産(株)化学品部門プロジェクトマネージャー。
現在、エナックス(株)米沢研究所先端技術開発室プロジェクトマネージャー。
NEDO系統連携蓄電システムプロジェクト研究マネージャー。
●日 時 2009年 10月 20日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
10:00
|
12:00
T.電動車両及び関連部品の市場動向と電動パワートレイン化がもたらす
   ビジネスチャンス

 
 1.自動車を取り巻く環境の変化
  (1)昨年以降の市場推移
  (2)今後の見通しと成長の源泉
  (3)環境対応の必要性
 2.環境対応車のトレンドと普及シナリオ
  (1)CO排出量削減技術
  (2)完成車メーカーのCO規制への対応状況
  (3)EVの必要性と市場見通し
 3.EV普及に向けた日本のポジショニングと課題
  (1)これまでのEVブーム
  (2)EV普及のハードルと日本のポジショニング
 4.EV関連部品市場の成長見通し
  (1)EVの持ちうる多様なコンセプト
  (2)電動コンポーネントの市場予測
 5.EV普及で部品メーカーに迫る脅威
  (1)不要になる部品とそのインパクト
  (2)レイアウトにおける自由度向上とその影響
 6.EVが部品メーカーにもたらすチャンス
  (1)EV化に備えた基礎体力作り
  (2)既存技術によるEV向け製品の導入
  (3)部品以外の新規事業の創出
 7.質疑応答
(長島 氏)
13:00
|
16:00
U.EV・HEV・PHEV用リチウムイオン電池及び構成材料の市場動向と
   ビジネスチャンス

 
 1.電動車両用電池の構成と特性
  (1)セル(単電池)、モジュールおよびユニット(パック)
  (2)電圧V、容量Ah、容量Wh
  (3)エネルギー密度_Wh/kg、パワー密度_W/kg、エネルギー回生
  (4)寿命、低温・高温特性、安全性
  (5)問題点の整理
 2.電動車両(量産車)の電池の種類と性能(Ni-MHとLi-ion)
  (1)PRIUS(トヨタ)、INSIGHT(ホンダ)のNi-MH電池
  (2)ハイクラスHEVおよび海外メーカーの企画
  (3)ディーゼル車(バス、トラック)
 3.リチウムイオン電池製造原価の内訳比率
  〜正極材料・負極材料・セパレータ・電解液・外装材・製造固定費等〜
 4.EV・HEV・PHEV用リチウムイオン電池及び構成材料の市場動向
  (1)HEV用リチウムイオン電池の試算(セルの数量、材料および市場)
   @セルサイズAhの想定と(材料所用量/セル)
   A市販車 PRIUS(トヨタ)、INSIGHT(ホンダ)
   B市販車 ハイクラスHEV
   CディーゼルHEV
   DトータルのLi-ion生産の推定
  (2)EV、PHEV用リチウムイオン電池の試算(材料と市場)
   @セルの特性(試算の仮定条件)
   AEV(日産、三菱、スバルほか)
   BPHEV(トヨタほか)
   Cコスト問題
  (3)海外市場動向
   〜欧米・アジアの自動車・電池メーカーの動き
   @材料
   A電池生産
   B電池搭載製品
 5.EV・HEV・PHEV用リチウムイオン電池構成材料の需要とビジネスチャンス
  〜新たな材料系によるリチウムイオン電池の開発〜
  (1)正極材料(Ni/Mn/Co複合系など)
  (2)負極材料(チタン酸リチウムなど)
  (3)化学系材料(電解液および添加剤)
  (4)セパレーター、バインダー、他
 6.質疑応答
(菅原 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。