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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100207   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、活性汚泥処理装置設計の基礎事項と、総合的な知識について、斯界の第一線でご活躍中の
 小野講師に事例をまじえ、わかりやすく解説頂ます。

活性汚泥処理装置の設計法
−基礎から二段活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、
高度処理における設計のポイントと留意点までを平易に解説する−
●講 師 栗田工業(株) プラント第一営業本部
技術部 技術二課
小野徳昭 氏
●日 時 2010年 2月 4日(木) 10:15〜16:15
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
T.活性汚泥処理装置のフローと設計の考え方

 1.活性汚泥処理装置のフローと各プロセスの特徴
 2.対象となる排水の質・量と処理水質目標に応じた装置設計の考え方
 3.活性汚泥モデルの設計への活用
  〜ASMモデルの紹介〜
 4.各種活性汚泥法の特徴
  (1)標準活性汚泥法
  (2)二段活性汚泥法
  (3)膜分離活性汚泥法
  (4)その他


U.活性汚泥処理装置設計の実際

 1.活性汚泥処理装置における各プロセスの設計法
  〜設計条件、設計計算のポイントとその留意点
  (1)貯留槽の設計法
  (2)凝集反応槽の設計法
  (3)沈澱槽の設計法
  (4)加圧浮上槽の設計法
  (5)ろ過器の設計法
 2.標準活性汚泥処理装置の設計法
  (1)曝気槽における必要酸素量の求め方
  (2)余剰汚泥量の求め方
  (3)曝気槽の負荷の求め方
  (4)活性汚泥処理に必要な環境条件
   〜水温、pH、溶存酸素(DO)、必要栄養源(N、P等)〜
  (5)固液分離障害(バルキング、スカム等)を起こしにくい設計のポイント
 3.二段活性汚泥処理装置の設計法
  (1)フロー
  (2)両曝気槽の設計条件
  (3)両曝気槽の機能を発揮させる条件
  (4)空気量の求め方
  (5)余剰汚泥量の求め方
 4.膜分離活性汚泥処理装置の設計法
  (1)フロー
  (2)膜および膜モジュールの構造
  (3)膜のメリットを活かした設計のポイント
 5.活性汚泥法における高度処理の設計法
  (1)窒素処理プロセスの設計法
  (2)脱リンプロセスの設計法
  (3)処理水再利用のための留意点


V.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。