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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100216   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、植物工場の現状を始め、技術開発・実用化の最新動向、市場・事業化・参入の視点から迫るビジネス戦略、
 又、各種植物工場システムの開発と高収益野菜・苗・遺伝子組換えイネ等の生産・栽培技術について、斯界の第一線でご活
 躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

植物工場の技術開発・実用化最新動向と成功する
参入のポイント、高収益野菜・苗・イネの生産・栽培技術

●講 師 千葉大学環境健康フィールド科学センター
機能性植物生産学寄附研究部門 客員教授 農学博士
千葉大学前学長、(元)植物工場学会会長
古在豊樹 氏
●講 師 (株)日本総合研究所 創発戦略センター
農業クラスターマネジャー
次世代農業コンソーシアムリーダー
三輪泰史 氏
●講 師 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
野菜茶業研究所 高収益施設野菜研究チーム長
高市益行 氏
●講 師 MKVドリーム(株)
農業ハイテク事業部 技術顧問
(元)太洋興業(株) 農業開発部長
岡部勝美 氏
●講 師 (株)朝日工業社
技術研究所 副主任研究員
中島啓之 氏
●日 時 2010年 2月 3日(水) 9:30〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:30
|
10:45
T.植物工場の技術開発・実用化の最新動向と展望

 1.植物工場の種類・特徴
  〜人工光型植物工場、太陽光型植物工場〜
 2.植物生産に及ぼす要因と植物生産システムの動向
 3.総合環境制御のポイント
 4.植物工場の運用と低コスト化のポイント
  〜人工光型植物工場、太陽光型植物工場〜
 5.収量・収益・品質向上のポイント
 6.植物工場の展望
  〜技術開発の展望、期待される今後の展開、千葉大学が目指す植物工場〜
 7.質疑応答
(古在 氏)
10:55
|
12:25
U.植物工場ビジネス進出の留意点と成功戦略及びビジネスチャンス

 1.植物工場の市場動向
  (1)植物工場市場の現状
  (2)植物工場の政策動向
   〜補助・支援策等〜
  (3)植物工場の市場規模予測
 2.事業として捉えた植物工場
  (1)植物工場ビジネス進出のポイント
  (2)植物工場ビジネスの海外進出の可能性
   〜中国、中近東、東南アジア
  (3)植物工場参入の成功例
  (4)植物工場参入の失敗例
  (5)先行企業の戦略分析と成功戦略
 3.植物工場におけるビジネスチャンス
  (1)植物工場に求められる関連技術・システムとは
  (2)補助・支援制度への対応
  (3)進出ターゲットとビジネスチャンス
   〜ゼネコン、エンジニアリング会社、食品関連、医薬品メーカ、精密機械メーカ、その他〜
 4.質疑応答
(三輪 氏)
13:15
|
14:30
V.自然光利用型・低コスト植物工場による高収益野菜生産

 1.自然光利用型・低コスト植物工場と取り巻く情勢
 2.自然光利用型植物工場の低コスト化のための要素技術
  (1)生産設備および環境調節手法の低コスト化
  (2)作業自動化・ロボット技術の開発
 3.周年工場的生産の取り組み事例
  (1)一段密植栽培による高糖度トマトの周年生産技術
  (2)いろいろな周年工場的生産の事例
 4.低コスト・省資源・高品質多収生産のための技術開発
  (1)エネルギーシステム
  (2)栽培管理技術(温度・湿度・光・CO2・養液などの統合管理技術)
  (3)労務管理・情報管理技術
 5.植物工場の経営試算と今後の展望
 6.質疑応答
(高市 氏)
14:40
|
15:40
W.MKVドリームの苗作りと栽培技術
 〜人工光・閉鎖型苗生産装置「苗テラス」、
  葉菜類用新方式養液栽培システム「ナッパーランド」〜


 1.「苗テラス」
  〜人工光・閉鎖型苗生産システムによる計画的良苗生産の実際〜
 2.「ナッパーランド」
  〜フレキシブル栽培システムの構築による高生産性・収益性の実現〜
 3.新技術の適用による生産性向上
 4.質疑応答
(岡部 氏)
15:50
|
16:50
X.完全制御型遺伝子組換えイネ植物工場の開発

 1.はじめに
 2.完全制御型遺伝子組換えイネ植物工場に必要な機能
  (1)光環境
  (2)空気環境
  (3)培養液環境
  (4)遺伝子拡散防止機能
 3.試験用完全制御型遺伝子組換えイネ植物工場の設備検討例
  (1)気流方式の検討
  (2)照明熱負荷の処理方法の検討
  (3)遺伝子拡散防止対策
 4.試験用完全制御型遺伝子組換えイネ栽培室の性能評価
  (1)光環境評価
  (2)気流環境評価
  (3)温熱環境評価
  (4)浮遊花粉濃度評価
 5.まとめ
 6.質疑応答
(中島 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。