セミナーコード：20100406　　　このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、リチウムイオン電池等の製造のためのドライルーム設計・運用・保守管理のポイント、ＬＩＢ製造工程における 　超低湿空調技術及び溶剤（ＶＯＣ・ＮＭＰ）の処理・回収技術について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

リチウムイオン電池等（キャパシタ・有機ＥＬ）の 製造における空調・設備・溶剤回収技術 〜ドライルーム、ＶＯＣ・ＮＭＰ処理・回収、超低湿空調、デシカント〜

●講　師	(株)日立プラントテクノロジー 空調システム事業本部　技術本部 テクニカルエンジニアリング部　部長	小西俊一 氏
●講　師	東洋紡績(株)　機能材開発研究所 ＡＣ開発グループ	杉浦　勉 氏
●講　師	(株)西部技研 取締役　技術開発本部長 工学博士	岡野浩志 氏
●日　時	２０１０年　４月　２２日（木）　９：３０〜１６：５０
●会　場	東京・新お茶の水・総評会館・４Ｆ会議室　　》》 会場地図はこちら 《《 ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで！！
●受講料	４９,９８０円（１名につき） （同時複数人数お申込みの場合１名につき４４,７３０円） ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主　催	(株)技術情報センター

●セミナープログラム●

9:30 | 11:50	�T．ドライルームの設計・運用・保守管理とリチウムイオン電池等の製造における適用 　１．ドライルームの特徴とドライ化方式比較 　　(1)ドライルームのしくみ 　　(2)各方式の特徴 　　(3)イニシャル・ランニングコスト比較 　２．ドライ化の要求仕様と設計要点 　　(1)除湿計算の流れ 　　(2)除湿機選定における留意点 　　(3)具体的な設計例 　３．ドライルームの構成設備 　　(1)構成設備・機器 　　(2)内装設備 　　(3)クリーン化対策 　４．ドライルームの維持・管理 　　(1)ドライルームの清浄度 　　(2)作業者対応 　　(3)メンテナンス対応 　５．ドライルームの適用 　　(1)リチウムイオン電池製造工程 　　(2)有機ＥＬ製造工程 　　(3)その他 　６．質疑応答 （小西 氏）
12:40 | 14:40	�U．リチウムイオン二次電池製造工程に関わるＶＯＣ処理技術 　１．リチウムイオン二次電池製造に関連する主なＶＯＣ 　　(1)関連する主なＶＯＣ 　　(2)各ＶＯＣの特性 　２．セパレーター製造工程ガス（塩化メチレン）の吸着回収 　　(1)吸着回収装置の概要 　　(2)吸着回収装置の特長 　　(3)吸着回収装置の例 　３．電極製造工程ガス（ＮＭＰ）の回収 　　(1)回収システムの概要 　　(2)回収システムの特長 　　(3)回収システムの例 　４．電解質溶媒ガス（炭酸ジエチル等）の吸着処理・回収 　　(1)吸着処理・回収システムの概要 　　(2)吸着処理・回収システムの特長 　　(3)吸着処理・回収システムの例 　５．質疑応答 （杉浦 氏）
14:50 | 16:50	�V．リチウムイオン二次電池製造工程における超低湿空調とＶＯＣ（ＮＭＰ等）回収技術 　１．デシカント除湿機の特長とドライルームへの適用 　　(1)各種除湿方式と特徴 　　(2)デシカント除湿機の原理と特徴 　　(3)デシカントロータの開発、変遷 　　(4)デシカントロータの種類と特徴 　　(5)デシカント除湿機のフローの違いによる特長と主な用途 　　(6)デシカント除湿機の選定と設計例 　　(7)デシカント除湿機の空気清浄効果 　　(8)ドライルームへのデシカント除湿機の適用 　２．ＶＯＣ濃縮・処理装置と技術ポイント 　　(1)各種ＶＯＣ処理方法と特徴、適用範囲 　　(2)各種ＶＯＣ処理方法の経済性比較 　　(3)ＶＯＣ濃縮装置の原理と特徴 　　(4)ＶＯＣ濃縮・処理システムフロー 　　(5)ＶＯＣ濃縮ロータの種類と特徴 　　(6)ＶＯＣ濃縮・処理における技術ポイントと使用上の注意 　　(7)ＶＯＣ濃縮ロータ賦活再生システム 　３．ＶＯＣ濃縮装置のリチウムイオン二次電池製造工程への適用 　　(1)電極形成工程からの排ガス（ＮＭＰ）回収装置への適用 　　(2)電解液注入工程からのＶＯＣ排ガス処理装置への適用 　４．質疑応答 （岡野 氏）
−名刺交換会− セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。