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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100802   このセミナーの受付は終了しています


★排水処理・排水回収・節水などトータルソリューションにより、水処理のコストをどこまで下げられるのか?!
 どのように進めれば良いのか?!
★本セミナーでは、排水処理・排水回収・節水におけるコスト削減の考え方を始め、新たな技術動向を含めた具体的な
 プロセスの改善によるコスト削減の進め方、又、経済的な装置の保守・維持管理などについて、経験豊富な明賀博士
 に適用例をまじえ詳説頂きます。

水処理(排水処理・排水回収・節水)におけるコスト削減策
〜工程内対策から、排水の回収・再利用技術、有価物及びエネルギー回収、
維持管理等、トータルソリューションの進め方〜
●講 師 オルガノ(株) 開発センター
企画管理部長 (兼) 第一開発部長
工学博士
明賀春樹 氏
●日 時 2010年 8月 24日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
T.排水処理・排水回収・節水のコスト削減の考え方

 1.End of Pipe 的排水処理から総合マネージメントへ
  (1)排水の分別の重要性
  (2)用水処理・冷却水処理も含めたシステムへ
  (3)水処理システムにおける炭酸ガス発生量の削減
   @温暖化ガス発生量とLC-CO2
   A水処理におけるLC-CO2解析
 2.排水の再利用・有用物質回収とそれによるコスト削減の考え方
  (1)各種リサイクル方法
  (2)再利用側の視点の重要性
 3.汚泥の減量・有用物質回収とそれによるコスト削減の考え方


U.排水処理・排水回収のトータルソリューションによるコスト削減の進め方

 〜排水処理・汚泥処理・排水回収プロセスの改善によるコスト削減策
  (1)工程内対策によるコスト削減策
  (2)排水の回収・再利用技術による節水とコスト削減策
   @水使用量の低減とコスト削減効果
   A低栄養性細菌を用いた排水回収システムの事例
   BMBR−ROシステムによる産業排水処理と排水回収技術
  (3)排水からの有価物回収技術とコスト削減策
   @排水からリンのリサイクル技術
   A晶析法による排水からのフッ素リサイクル技術
   B使用薬品のリサイクルによるコスト削減事例
  (4)排水・汚泥処理に伴うエネルギー回収によるコスト削減策
   @エネルギー回収によるコスト削減効果
   Aエネルギー回収型排水処理技術の動向
  (5)汚泥削減によるコスト低減
   @有機性汚泥の削減技術
   A無機性汚泥の削減技術
  (6)排水量増加、排水負荷増加、規制強化への対応
   @高効率生物処理法の適用による対策
   A高効率物理化学的処理法の適用による対策
   B新規窒素処理技術


V.排水処理・排水回収装置の保守・維持管理とコスト削減のポイント

 1.水の性状・量に応じた維持管理の考え方
 2.水処理薬品の効果的な活用法とコスト削減効果
  (1)排水処理・用水処理における薬品技術の活用
  (2)冷却水処理における薬品技術の活用
 3.効果的な管理による省エネとコスト削減の進め方


W.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。