<セミナー詳細>
セミナーコード:20100905 このセミナーの受付は終了しています
本セミナーでは、
・専門外の方でこれから振動に関する知識が必要になられる方。
・振動を基礎理論から学びたい方。
・通常業務では直接、振動に関わっていないが、業務上、振動の測定・解析、対策の知識が必要とされる方。
・上記のような方を対象に、振動についての基礎事項を始め、振動測定・解析のポイント、振動における実用的知識、また、
解析および制御の活用事例に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の川島博士にわかりやすく解説頂きます。
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●講 師 |
神奈川工科大学 工学部 機械工学科 教授 工学博士 |
川島 豪 氏 |
●日 時 |
2010年 9月 1日(水) 10:00〜16:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
T.各産業における振動
1.工場設備
2.家電製品
3.建築構造物
4.乗用車
5.航空機
6.電車
7.その他
U.振動解析の考え方
1.振動解析の手順と概要
(1)製品の静的設計と動的設計
(2)振動・騒音問題の解決
2.振動対策における解析の役割
(1)設計段階における振動対策
(2)破断面調査における振動解析
V.振動についての基礎知識
1.運動に関する基礎事項
2.調和振動
3.モデル化と線形化
W.振動測定・解析のポイント
1.振動の測定法
(1)ピックアップ 〜変位、速度、加速度〜
(2)時刻歴
(3)振幅倍率および位相差
2.加振方法
(1)調和振動加振(加振器)
(2)インパルス加振
3.FFT(高速フーリエ変換)による振動解析手法
4.モード解析手法
5.ウエーブレット変換による振動解析手法
X.振動解析における実用的知識
1.1自由度系の自由振動
2.1自由度系の強制振動
3.1自由度系の過渡振動
4.多自由度系の振動
5.連続体の振動
6.非線形系の振動(自励振動、係数励振)
7.不規則振動
Y.振動の解析および制御の活用事例(1)
1.防振支持
2.動吸振器(ダイナミックダンパ)およびフードダンパ
3.スカイフックダンパ
Z.振動の解析および制御の活用事例(2)
1.回転体の振動とつり合わせ
2.流体関連振動(1)
3.流体関連振動(2)
[.質疑応答
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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