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<セミナー詳細>

セミナーコード:20101005   このセミナーの受付は終了しています


★本セミナーでは、環境管理担当者及び実務者などが知っておきたい、環境関連法規の理解と2010年改正環境関連法の
 ポイント・対応について、第一線でご活躍中の北村博士にかみ砕き、わかりやすく解説頂きます。

2010年改正環境関連法規のポイントと対応
〜環境関連法規の理解から改正点、対応策までを
企業の環境管理等のご担当者向けに平易に解説〜
●講 師 上智大学 法学部
地球環境法学科 教授
法学博士
北村喜宣 氏
  <著書>
「プレップ環境法」(弘文堂)、
「自治体環境行政法」(第一法規出版)、
「揺れ動く産業廃棄物法制」(第一法規出版)、
「環境法雑記帖」(環境新聞社)、
「環境政策法務の実践」(ぎょうせい)、
「環境法入門」(日本経済新聞社・共著)他。

●日 時 2010年 10月 20日(水) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
T.環境関連法規を理解するポイント

 1.実務者・環境管理担当者に必要な法律とは?
  (1)何をどれくらい理解しておけばよいのか?
  (2)民事法的対応の限界と行政的対応
   〜企業はなぜ、環境法に従わないといけないのか。
    行政はなぜ、あれこれと命令できるのか。〜
  (3)法的義務と任意の協力について
 2.環境法の全体像とその仕組み
  (1)環境法の体系
  (2)基本法と個別法の関係
  (3)法律・施行令・施行規則の違い
  (4)環境汚染防止のための法システムの基本構造
   〜コントロールの内容・範囲の決定、コントロールの様態、義務づけ、
    モニタリング、遵守実現のための手法、違反に対するサンクション〜
 3.環境法の基本的考え方と基幹的環境法について
  〜今後の方向性を含めて
  (1)汚染者負担原則
  (2)拡大生産者責任原則
  (3)環境基本法
  (4)環境影響評価法


U.2010年改正環境関連法規と対応のポイント
 〜2010年に何がどう変わり、いかに解釈し、企業の担当者はどう対応すればよいか〜


 1.廃棄物処理法
  (1)廃棄物・リサイクル法制の方向性
  (2)廃棄物・リサイクル・ガバナンスと優良処理業者育成制度
 2.水質管理法制(水質汚濁防止法を中心に)
  (1)目的と規制対象
  (2)環境基準と排水基準について
  (3)総量規制の考え方と仕組み
  (4)水質管理法制の方向性
 3.大気質管理法制(大気汚染防止法を中心に)
  (1)大気汚染防止法
  (2)ダイオキシン類対策特別措置法
  (3)大気質管理法制の方向性
 4.土壌汚染防止法制
  (1)対象 〜物質、施設、行為者〜
  (2)規制内容
  (3)義務付け内容
  (4)履行確保手法


V.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。