【受講対象】
・水を利用した商品・製品を扱っておられる方。
・水関連商品・製品開発に携わっておられる、エンジニア・技術・研究・企画・調査のご担当の方。
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【予備知識】
・上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。
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【習得知識】
・水の特性の理解、機能水・活性水に関する知識の整理、水関連商品の特性の理解
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【講師の言葉】
水は地球上でも私たちの体の中でも最もたくさん存在している物質です。しかし昔から水は不思議な物質と言われてきました。「水」という言葉は一般に純粋な水を表すわけではなく、いろいろな物質が溶け込んだ水溶液を指します。水の機能化や不思議さには「水」の特性が関係しています。「水」について科学的に考えることで答えが見えてくるように思います。
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T.水関連商品と機能水・活性水の動向
1.水道水、地下水の水質と水質基準
2.浄水器、ミネラルウォーター、ボトルウォーター等の利用状況
3.機能水、活性水等の利用状況
4.今後の利用量・市場・コスト等について
U.水の機能化・活性化と分析・評価
〜「機能化」「活性化」をどうとらえればよいのか〜
1.水の科学と機能化・活性化のポイント
(1)水の構造と諸物性
@水分子の形 A水の構造解析
B水の様々な特異性 C溶媒としての特性
(2)水の機能化、活性化とは
@水の成分分析 A水の状態分析
B水の物性変化 C機能化・活性化の条件とは
(3)水を機能化、活性化させる方法とそのポイント
@光による水の機能化、活性化
A磁場による水の機能化、活性化
B電解による水の機能化、活性化
C振動による水の機能化、活性化
D微量物質の添加による水の機能化、活性化
Eその他
2.水及び水関連商品の特徴とその評価
(1)ミネラルウォーター、ナチュラルウォーター、ボトルドウォーター
(2)浄水器、整水器
@浄水器 〜活性炭タイプ、中空糸タイプ、逆浸透膜タイプ〜
Aアルカリイオン整水器
3.機能水・活性水の分析と評価
〜機能の安定性、機能の阻害要因、機能の変動要因、機能の寿命、再現性について〜
(1)強電解水(強酸化水、強還元水、微酸性水他)
(2)磁気処理水(磁化水)
(3)電場・電磁波処理水
(4)天然石・セラミックス処理水(薬石水、トルマリン水、麦飯石水等)
(5)活性水素水、酸素水
(6)ナノバブル水
(7)その他
4.機能水、活性水の効果を発揮させるには
〜効果の持続性について〜
V.機能水・活性水の商品化と応用展開
1.飲料水
(1)健康との関連
(2)ミネラル成分の量
(3)硬度
2.美容・医療関係
(1)化粧品
(2)抗酸化機能
(3)殺菌
(4)機器洗浄
(5)感染防止
3.工業洗浄
〜「汚れ防止」をベースにした商品化のための基礎と実際〜
4.住環境整備
〜空気加湿・空気清浄機に関する基礎と実際〜
W.質疑応答
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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