セミナーコード：20111010　　　このセミナーの受付は終了しています

★導入拡大が見込まれる太陽光発電・風力発電であるが、普及が進むのに伴い周波数変動や電圧変動、 　事故時の対策、余剰電力対策などへの対応が重要となってくる。 ★本セミナーでは、自然エネルギー発電の電力系統への影響の現状から、電力品質を確保するための 　電力系統安定化ソリューションならびに、FACTS（Flexible AC Transmission Systems）機器の特徴と活用、 　又、電力貯蔵と自然エネルギー発電との組み合わせ等について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に 　詳しく解説頂きます。

太陽光発電・風力発電における系統安定化技術 〜自然エネルギー発電の電力系統への影響の現状から、電力系統安定化 ソリューション、FACTS機器の活用、電力貯蔵と自然エネルギー発電との 組み合わせなど、日立グループの方々より詳説〜

●講　師	(株)日立製作所　電力システム社 新エネルギー推進本部　企画部　部長	五味敬芳 氏
●講　師	(株)日立製作所　情報制御システム社 事業統括本部　電力流通エンジニアリング部 工学博士	田村　滋 氏
●講　師	(株)日立製作所　情報制御システム社 事業統括本部　電力流通エンジニアリング部　部長	西岡　淳 氏
●講　師	(株)日立エンジニアリング・アンド・サービス 新エネルギー本部　バッテリーシステム部 グループリーダー主任技師	星野直樹 氏
●日　時	２０１１年　１０月　５日（水）　１０：３０〜１６：３０
●会　場	東京・新お茶の水・総評会館・４Ｆ会議室　　》》 会場地図はこちら 《《 ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで！！
●受講料	４９,９８０円（１名につき） （同時複数人数お申込みの場合１名につき４４,７３０円） ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主　催	(株)技術情報センター

●セミナープログラム●

10:30 | 11:30	�T．自然エネルギー発電の種類・特徴と電力系統への影響の現状 　・自然エネルギー（太陽光・太陽熱・風力）の特徴と出力傾向 　・自然エネルギーに求められる経済性 　・国内での新たな新エネルギーへのニーズ及び注目を浴びそうな技術 　・質疑応答 （五味 氏）
11:30 | 12:30	�U．電力品質を確保するための電力系統安定化ソリューション 　・系統安定化に係る装置、ソリューション 　・配電自動化システム 　・マイクログリッド 　・安定度制御とは 　・オンライン系統安定化システム 　・質疑応答 （田村 氏）
13:30 | 15:00	�V．電力品質を確保するためのFACTS機器の特徴と活用 　・FACTS機器とその特徴 　・自然エネルギー導入に伴う系統電圧問題のソリューション（無効電力補償装置） 　・PCSのFRT機能 　・可変速揚水発電システムによる系統安定化機能 　・遠隔風力等の需要地への送電技術（直流送電）、異系統連系技術 　・質疑応答 （西岡 氏）
15:00 | 16:30	�W．電力貯蔵と自然エネルギー発電との組み合わせ 　・自然エネルギー拡大（風力）のための電力貯蔵装置の必要性 　・電力貯蔵装置の方式 　・離島向けハイブリッドシステムの紹介 　・出力変動緩和型風力発電システムの紹介 　　（技術要件、蓄電池の選定ポイント、電池容量低減・長寿命化技術、実証データ、 　　　シミュレーションなど） 　・質疑応答 （星野 氏）
−名刺交換会− セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。