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<セミナー詳細>

セミナーコード:20111209   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、CO2の分離・回収に焦点をあて、各種(化学吸収法、酸素燃焼法、ゲート吸着型二酸化炭素分離材の開発、
 CO2吸収セラミックスによる高温分離回収、HiPACT(高圧CO2の分離・回収)技術と方法、又、CO2回収系主要設備及びCCS
 =Carbon Dioxide Capture and Storage(二酸化炭素回収・貯留)の動向を織り交ぜながら、斯界の最前線でご活躍中の講師
 陣に詳しく解説頂きます。

CO2分離・回収技術の最新動向
●講 師 (株)日立製作所 電力システム社
ボイラ事業部 グローバル開発本部
事業開発部 部長代理
鈴木敦視 氏
●講 師 千葉大学
大学院理学研究科化学コース 教授
理学博士
加納博文 氏
●講 師 早稲田大学 理工学術院 創造理工学部
総合機械工学科 准教授
(元)(株)東芝 電力・社会システム技術開発センター
博士(工学)・技術士(機械部門)
中垣隆雄 氏
●講 師 日揮(株)
技術開発本部 技術推進部
堀川愛子 氏
●講 師 千代田化工建設(株)
フェロー 技術戦略研究所長
坂口順一 氏
●日 時 2011年 12月 7日(水) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
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11:00
T.日立のCO2分離回収技術とCCSへの取り組み

 1.日立の低炭素社会に向けた取り組み
 2.主なCO2分離・回収技術とその特徴
 3.日立の化学吸収法の開発
 4.日立の酸素燃焼法の開発
 5.今後の展開
 6.質疑応答
(鈴木 氏)
11:10
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12:10
U.ゲート吸着型二酸化炭素分離材の開発

 1.ゲート型吸着剤とは:その原理と吸着技術における利点
 2.ゲート型吸着剤による二酸化炭素吸着現象
 3.ゲート型吸着剤カラムによる二酸化炭素の吸着分離
 4.二酸化炭素吸着熱の測定と熱利用の可能性
 5.課題と今度の展望
 6.質疑応答
(加納 氏)
13:10
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14:10
V.CO2吸収セラミックスによる高温分離回収

 1.CO2分離回収法の分類と特徴
 2.固体吸収材の開発動向
 3.CO2吸収セラミックスの特性
 4.応用システムの研究事例
 5.技術課題と今後の展望
 6.質疑応答
(中垣 氏)
14:20
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15:20
W.環境調和型CO2回収技術
 〜HiPACT(高圧CO2の分離・回収技術)商業化事例を中心に〜


 1.天然ガス精製プラントにおけるCCS事例と分離・回収技術
 2.HiPACT(高圧CO2の分離・回収技術)の商業化
  (1)技術内容
  (2)開発プログラム
  (3)成果と今後の展開
 3.高濃度CO2含有天然ガス田開発を前提としたCO2分離回収技術の評価
 4.質疑応答
(堀川 氏)
15:30
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16:30
X.CCSの体系とCO2回収系主要設備の技術動向

 1.CCSの分類体系
  (1)Sourceから見たCCS分類
    Pre-Combustion(燃焼前)CCS vs Post-Combustion CCS
  (2)Sinkから見たCCSのVariation
 2.Pre-Combustion(燃焼前)CCSと分離プロセス
  (1)プロセスプラントにおけるCCS
  (2)ガス化炉におけるCCS(物理吸収)と水素製造
 3.発電プラントのPost-Combustion CCSと分離プロセス
  (1)ボイラ排ガスの化学吸収
  (2)酸素燃焼(Oxy-Fuel)
 4.CO2回収系主要設備
  (1)回収系のマクロ構成
  (2)脱水装置
  (3)昇圧液化システム
  (4)CO2コンプレッサ・CO2ポンプ
 5.プロジェクト動向
 6.まとめと質疑応答
(坂口 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。