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<セミナー詳細>

セミナーコード:20120103   このセミナーの受付は終了しています

★再生可能エネルギー特別措置法により、日本の太陽光発電システム市場は急拡大が予測され、投資回収が難しい大規模
 な発電システムでも採算が合う可能性が高くなるとみられている。
★本セミナーでは、国内外のメガソーラー市場・プロジェクト動向から、全量買取制度の見通し、導入における法規制・経済性・
 ビジネスモデルと、システムインテグレーションの実際ならびに技術的課題と対策など、ソフト・ハード両面について、斯界の
 第一線でご活躍中の講師陣に事例を交え詳説頂きます。

メガソーラーの経済性・システムインテグレーションと
市場・技術開発・取組みなど最新動向

●講 師 (株)資源総合システム
調査事業部 主任研究員
博士(工学)
松川 洋 氏
●講 師 (株)東芝
社会インフラシステム社
太陽光発電システム技術部
部長代理
篠原裕文 氏
●講 師 (株)明電舎
エネルギーシステム事業部
エネルギーシステム技術部 副部長
福田成彦 氏
●講 師 ソーラーフロンティア(株)
総合企画部 参事
杉本完蔵 氏
  <略歴>
1946年11月11日生まれ(神奈川県出身)
1770年 シェル石油(株)に入社後、NEDOで再生可能エネルギーの研究開発に従事、
その後、昭和シェル石油での太陽電池事業や、NEDOの太陽光発電国際実証事業などに従事、
現在ソーラーフロンティア(株)総合企画部参事。
又、一般社団法人太陽光発電協会の幹事を歴任するとともに、経済産業省の委員会や、
NEDOの委員会なども務めた。
協会活動では、幹事の他、ビジョン部会等の取りまとめや、産業界での緊急課題検討の
タスクフォース委員など普及活動に取組んでいる。
●日 時 2012年 1月 26日(木) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:20
T.大規模太陽光発電所の市場・業界動向と経済性

 1.国内外の大規模太陽光発電市場の現状と見通し
 2.国内外の大規模太陽光発電プロジェクトの動向
 3.全量買取制度の動向と今後の見通し
 4.大規模太陽光発電所導入における関連法規のポイント
 5.大規模太陽光発電所導入における経済性とビジネスモデル
 6.質疑応答
(松川 氏)
11:30
|
12:50
U.メガソーラーシステムインテグレーションの実際

 1.住宅用太陽光発電システムとメガソーラーシステムの違い
 2.事業の形
 3.立地性
 4.システム構成
 5.太陽電池架台
 6.太陽電池アレイ基礎工法
 7.発電効率の向上策
 8.設置後の維持管理保守
 9.FRT対応の動向
 10.質疑応答
(篠原 氏)
13:50
|
15:10
V.メガソーラー用発電所の技術的課題と対策

 1.メガソーラー発電所概要
  (1)目的
  (2)構成設備
  (3)全体システム構成
  (4)連系設備
  (5)太陽光パワーコンディショナー
   @納入実績
   A従来型パワーコンディショナー
   B新型国内用パワーコンディショナー
   C新型海外用パワーコンディショナー
  (6)パワーコンディショナー用パッケージ
  (7)監視制御システム
  (8)集電箱
 2.技術的課題と対策
  (1)構築コスト低減
  (2)発電性能向上
  (3)系統不安定時の運転継続性
  (4)電気事業法
  (5)電気設備基準
 3.質疑応答
(福田 氏)
15:20
|
16:30
W.雪国型メガソーラーの経験と日本型メガソーラー拡大への期待

【講演の要旨】
3.11.以降、日本のエネルギー政策は大きく変わろうとしている。とりわけ、平成24年7月1日から施行される、新たな固定価格買取(全量買取制度)の導入に当たり、大規模太陽光発電は注目されている。
我が国では、諸外国にくらべ、土地に対する制限が多くある中、日本市場で、メガソーラーがどのように発展していくのかについて課題と目指す方向について雪国型メガソーラーの経験を含め述べる。

 1.ソーラーフロンティアの事業展開
 2.雪国型メガソーラーの導入と発電量評価
  (1)計画から導入まで
  (2)発電量評価
  (3)保守点検
  (4)遠隔監視
 3.日本で期待される大規模発電システム
  (1)大規模発電システムの日本の置かれた状況
  (2)導入検討での留意すべき内容
  (3)大規模発電システムの導入と規制緩和措置
  (4)経済性検討での注意すべきポイント
 4.健全な大規模太陽光発電の成長を目指して
 5.質疑応答
(杉本 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。