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<セミナー詳細>

セミナーコード:20120209   このセミナーの受付は終了しています

★東日本大震災による電力不足などから、今まで以上に適切なエネルギー管理が求められおり、設備の更なる少人化・見える化・
 省エネ・保全などのため、遠隔監視・制御システムが注目されている!!
★本セミナーでは、エネルギー設備に焦点をあて、遠隔監視・制御のニーズから、最近のシステム構成・機能と導入・構築・改善の
 ポイント、またコージェネレーション関連設備・自然エネルギー関連設備・工場・プラント設備における導入事例などについて、斯界
 の第一線でご活躍中の奈良岡講師に詳しく解説頂きます。

エネルギー設備における
遠隔監視・制御システムの導入・構築・改善策
●講 師 横河電機(株) ソリューション営業統括本部
VPS開拓本部 第4ソリューション技術部
部長
奈良岡昭典 氏
●日 時 2012年 2月 3日(金) 10:15〜16:15
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
T.エネルギー設備に対する遠隔監視・制御システムの取組み

 1.エネルギー設備に対する遠隔監視・制御システムのニーズ
  (1)遠隔監視市場とエネルギー設備の遠隔監視の位置づけ
  (2)遠隔監視・制御システムのニーズ
   @見える化の範囲(メーカ、保守会社、ユーザ)
   A予知保全、予防保全からみたニーズ
   Bエネルギー管理と省エネ
   C遠隔現場制御システムの遠隔操作
    (VPN(Viewcia)によるターミナルサーバ操作)
 2.遠隔監視・制御システムの構成と機能概要
  (1)インターネットとWebアプリケーションを活用した遠隔監視・制御システムの構成
  (2)機能概要
   @現場端末側機能
   Aセンター側機能
   B設備傾向分析ツール
   C遠隔監視システムの遠隔メンテナンス機能
  (3)遠隔監視・制御システムのハード要素
   @現場端末
   Aセンタサーバ機器
   Bセンサー側ネットワーク
  (4)インターネットの活用とネットワークセキュリティー
   @ネットワークの種類と動向
   A広域インターネット活用上の必要セキュリティー
   Bコンピュータウィルスの実態とそれに対する取り組み
 3.遠隔現場制御システムの遠隔操作
   (VPN(Viewcia)によるターミナルサーバ操作)
  (1)ネットワーク構成
  (2)セキュリティー構成
  (3)必要ハード機器と必要インフラ


U.遠隔監視・制御システムの導入・構築・改善のポイント

 1.遠隔監視・制御システムの導入のポイント
  (1)導入のメリット
  (2)経済性の検討とその考え方
 2.遠隔監視・制御システム構築のポイント
  (1)エネルギー設備の特徴・目的に合わせたシステムの構築
  (2)柔軟性・拡張性・長期安定性のあるシステムの構築
   @コストに合わせたシステムの構成
   A管理対象拠点、設備・機器の増減への対応
   B複数拠点にある各種設備・機器データの一元管理
   C無線LANを用いた施設内監視システムの構築
 3.遠隔監視・制御システムの改善策
  (1)システムのコンパクト化によるコストダウンを実現するには
  (2)24時間/365日の運転監視と収集データの信頼性向上(冗長化)


V.遠隔監視・制御システムの導入事例と導入案と今後の取り組み

 1.遠隔監視・制御システムの導入事例と導入案
  (1)コージェネレーション関連設備
  (2)自然エネルギー関連設備
  (3)工場・プラント設備
 2.今後の取り組み


W.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。