セミナーコード:20120618 このセミナーの受付は終了しています
★「知らなかった」では済まされないのが法律の怖いところ。
条文だけでは解らない思わぬところに潜む法の落とし穴に陥らないためにも、廃棄物処理法を正しく理解することが求められます。
★本セミナーでは、廃棄物処理法及び関連法の基本・注意点から、改正廃棄物処理法と具体的な対応策について、業界の裏話も
含め経験豊富な高橋講師に詳しく解説頂きます。
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改正廃棄物処理法のポイントと対応
〜廃棄物に関わる法規制の基本から違反とならないためのポイント、 本格施行から1年を経過した改正廃棄物処理法の基礎から、 具体的な事例を基にした不適正処理に巻き込まれないためのポイントを 企業のご担当者向けに平易に解説〜
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●講 師 |
行政書士高橋環境法務事務所 所長 |
高橋利行 氏 |
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<講師紹介> 1959年9月15日生まれ、埼玉県出身。
昭和53年、埼玉県庁職員採用、廃棄物行政マンとして、
廃棄物処理業の許可事務や指導監視を担当。
在職中の平成7年1月に行政書士試験に合格。
平成9年3月埼玉県庁退職後、同事務所設立。
開業当初より、環境関連業務専門の行政書士として、
廃棄物処理法、自動車リサイクル法、容器包装リサイクル法、
食品リサイクル法などの許認可を行っており、顧問先、関与先数は、約400社。
中間処分業・最終処分業に関しては、現在30件の案件を抱え、
現在までに、宮城県から兵庫県までの範囲で、
数十件の処理業の許可取得をサポートしてきました。
・開業当初より、廃棄物処理業者の法律面でのバックアップにも力を入れており、
顧問先の従業員教育は年間20件ほど行っています。
・長年に渡り廃棄物処理現場の現状や課題を研究し、
一般社団法人環境適正推進協会を設立・適正処理のための勉強会を開催し、
廃棄物処理法の現場レベルでの普及活動を展開しております。
環境専門誌「月刊環境ビジネス」でもその活動が取り上げられている。
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●日 時 |
2012年 6月 13日(水) 10:15〜16:15 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
【講師の言葉】
本格施行から1年を経過した改正廃棄物処理法。排出事業者責任の強化によって、排出事業者は更なる注意が必要となっています。
廃棄物の現場を15年間見続けてきた講師が、条文だけでは解らない部分を解りやすく解説します。
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【プログラム】
T.廃棄物処理法の基本と留意点
〜廃棄物処理法違反とならないために〜
1.排出事業者責任
@排出事業者責任とは
A排出事業者が措置命令の対象となるとき
2.廃棄物処理法の目的
〜廃棄物処理法の理念を理解する〜
3.廃棄物の区分
@廃棄物とは
A産業廃棄物と一般廃棄物
U.改正廃棄物処理法と具体的対応のポイント
〜現在(2012年)までに、何がどう変わり、いかに解釈し、どのように対応すればよいか〜
1.排出事業者が関わった廃棄物処理法違反
〜廃棄物処理法の措置命令や罰則について解説〜
@罰則
A経費削減が命取り?
2.処理責任は、排出事業者にあり!
〜契約書やマニフェスト、廃棄物を引き渡す際の注意点等について解説〜
@やらなければならないこと
A処理基準
B委託基準
C自ら運搬するときの注意点
D保管するときの注意点
E委託するときの注意点
Fマニフェスト交付時の注意点
3.不適正処理の臭いは、現場で感じろ!
〜18条報告書、措置命令、処理困難通知を受けないために行うべき事について解説〜
@現場を見ないで委託するなんて!
A不適正処理の臭いはどこに?
4.リサイクルという甘い言葉に騙されないで!
〜一番知りたい廃棄物と有価物の区分、処理業や処理施設の許可について、
具体的事例を交えて詳細に解説〜
@処分業を持っていることが一番!
Aほんとに有価物?
5.今後の規制の方向と対応の考え方
V.質疑応答
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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