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<セミナー詳細>

セミナーコード:20120809   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★米国、オーストラリア、イタリア、中東、北アフリカ、中国、インドなどで市場拡大が見込まれる太陽熱発電への国内企業の
 参入が相次いでいます。
★本セミナーでは、太陽熱発電(CSP)/太陽熱複合発電(ISCC)の市場予測・政策動向、技術プロバイダーの動き、これからの
 ビジネス展望から、注目される三井造船におけるCSP/ISCCの技術開発動向、集光型太陽熱発電用レンズの設計・製造、
 カーボンナノチューブ(CNT)を応用した集熱板による太陽熱発電システムなどに至るまで、斯界の第一線でご活躍中の講師
 陣に詳説頂きます。

太陽熱発電(CSP)/太陽熱複合発電(ISCC)の
市場・技術開発動向と展望

●講 師 (株)野村総合研究所
インフラ産業コンサルティング部
上級コンサルタント
蓮池勝人 氏
●講 師 三井造船(株) 事業開発本部
再生可能エネルギープロジェクト室 主管
江澤一明 氏
●講 師 日本特殊光学樹脂(株)
技術営業部 部長
佐藤公一 氏
●講 師 ナノフロンティアテクノロジー(株)
代表取締役
津田 薫 氏
●日 時 2012年 8月 21日(火) 10:10〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:10
|
11:40
T.太陽熱発電/太陽熱複合発電市場の動向とビジネスチャンス

 1.システムの特徴
  (1)太陽熱発電システムとは〜主なシステムの特徴とメリット〜
  (2)PVとの市場の棲み分け
  (3)コスト構造と見通し
 2.市場動向と今後の見通し
  (1)低炭素社会における電源としての位置づけ
  (2)技術タイプ別の需要の現状
  (3)政策動向
  (4)地域別の需要見通し(米国、MENA(中東・北アフリカ地域)、インドを中心に)
 3.事業構造と技術プロバイダーの動向
  (1)事業構造
  (2)技術プロバイダーの機能
  (3)主要技術プロバイダーの動向(注力技術とプロジェクト)
  (4)部材サプライヤーの動向(ミラー、レシーバーなど)
  (5)事業スキームの変化
 4.これからのビジネスチャンス
  (1)日本企業にとっての事業機会
  (2)日本企業の参入オプションと課題
 5.質疑応答・名刺交換
(蓮池 氏)
12:40
|
14:10
U.太陽熱発電/太陽熱複合発電の技術開発と実証事業

 1.太陽熱発電技術のシステムと分類
 2.日本の太陽熱発電の現状と世界の技術動向概観
 3.三井造船における太陽熱発電の技術開発
  (1) UAEマスダールにおける技術研究(ビームダウン式CSP)の紹介
  (2) チュニジアにおけるISCC技術の紹介
  (3) 独立型太陽熱発電の技術開発
 4.今後の太陽熱発電の技術開発要素
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(江澤 氏)
14:20
|
15:30
V.集光型太陽熱発電用レンズの設計と製造

 1.日本特殊光学樹脂(株)紹介
 2.集光型太陽熱発電の種類
  (1)レンズ集光型
  (2)反射型
 3.樹脂レンズについて
  (1)樹脂レンズ製品群
  (2)レンズの種類
 4.フレネルレンズの仕様
  (1)種類(入射手法・サイズ)
  (2)設計要素
  (3)材質・耐候性
 5.PMMA材を使用した設計の留意点
  (1)加工方法
  (2)透過・反射・屈折率・アッベ数について
  (3)焦点位置と光量の関係
 6.実施例
 7.大型化へのアイデア
 8.今後の課題
 9.質疑応答・名刺交換
(佐藤 氏)
15:40
|
16:40
W.カーボンナノチューブ(CNT)を応用した光吸収率98%の集熱板を利用した
   太陽熱発電システムの可能性


 1.CNTを応用した太陽光集熱板の特徴
 2.集熱板の構造
 3.集熱板の性能
  (1)光吸収特性
  (2)熱伝導特性
  (3)発電性能
 4.集熱板の事業展開
  (1)太陽熱温水の集光板
  (2)太陽熱発電の集熱板
 5.今後の取り組み
 6.質疑応答・名刺交換
(津田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。