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<セミナー詳細>

セミナーコード:20120810   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、排水における窒素の形態・規制を始め、具体的な物理化学的脱窒処理技術及び生物的脱窒処理技術と
 排水中窒素の形態・濃度等性状に合った低コスト脱窒素対策について、実務経験豊富な徳富氏、谷津氏両講師に詳しく
 解説頂きます。

低コストでできる排水の窒素規制対策
●講 師 栗田工業(株)
開発本部 装置開発第二グループ 第一チーム
徳富孝明 氏
●講 師 栗田工業(株)
プラント生産本部 エンジニアリング五部 設計一課
谷津愛和 氏
●日 時 2012年 8月 24日(金) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
T.排水中窒素の形態と規制のポイント

 1.排水における窒素の形態とその性状
  (1)有機態窒素
  (2)アンモニア態窒素
  (3)亜硝酸態窒素
  (4)硝酸態窒素
 2.排水中窒素規制の動向と今後の方向
  (1)水利用と窒素濃度の関係
  (2)排水基準について


U.物理化学的脱窒処理技術

 1.アンモニアストリッピング/触媒酸化法による脱窒処理技術
  (1)原理とメカニズム
  (2)システムの特徴
  (3)アンモニア回収のポイント
  (4)アンモニア処理のポイント
 2.湿式酸化法による脱窒処理技術
  〜原理・メカニズム、システムの特徴、処理効果〜
  (1)触媒湿式酸化分解法
  (2)次亜塩素酸ナトリウム添加法
    (ブレークポイント法含む)
 3.電解酸化脱窒処理技術
  (1)原理とメカニズム
  (2)システムの特徴
  (3)処理効果


V.生物学的脱窒処理技術

 1.生物学的脱窒処理のポイント
  (1)硝化細菌および脱窒細菌の特徴
  (2)硝化プロセス
  (3)脱窒プロセス
 2.担体利用型脱窒処理技術
  (1)固定化担体
  (2)固定化微生物による硝化処理
  (3)固定化微生物による脱窒処理
  (4)処理効果
 3.ANAMMOX反応を用いる窒素処理技術
  (1)プロセスの特徴
  (2)亜硝酸型硝化
  (3) ANAMMOX反応を用いる窒素除去
  (4)処理効果


W.排水中窒素の形態・濃度等の性状に合った処理方式の選定

 1.窒素対策における低コスト化の着眼点とは
 2.排水の性状及び水質診断
 3.窒素の形態・濃度及びスペース・経済性を考慮した処理方式選定の留意点
  〜生物処理と物理化学処理の組み合わせも含めて〜
  (1)有機性排水のケース
  (2)無機性排水のケース


X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。