TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20120811   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、加速する天然ガスシフトの現状から、新規稼働・シェールガス・新技術・LNG需給予測等国内外の動向、
 最近まとまった経済産業省「天然ガスシフト基盤整備委員会報告書」の解説と今後の展望、又、非在来型天然ガス開発
 における最新技術及び注目されるシュルンベルジェ社の技術開発に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に
 詳説頂きます。

天然ガスを取り巻く国内外の現況及び
シフト基盤整備の動向と非在来型天然ガス開発技術

●講 師 Argus Media Limited LNG担当顧問
元東京ガス総合企画部企画調査室長
現慶応義塾大学未来開拓プロジェクト研究員
吉武惇二 氏
●講 師 一橋大学大学院 商学研究科 教授
経済産業省総合資源エネルギー調査会総合部会
「天然ガスシフト基盤整備委員会」委員
山内弘隆 氏
●講 師 シュルンベルジェ(株)
取締役
(Schlumberger Limited 日本法人)
日下浩二 氏
●日 時 2012年 8月 31日(金) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
12:00
T.天然ガスを取り巻く国内外の現況

 1.新規稼働を開始するLNGプロジェクト
  (1)ロシア地域(シュトクマン、ヤマル、ウラジオストック)
  (2)アフリカ地域(アンゴラ、アルジェリア、カメルーン)
  (3)オセアニア地域(豪州、パプアニューギニア)
  (4)北米地域(カナダ、アラスカ、メキシコ湾)
  (5)東南アジア地域(インドネシア、マレーシア)
 2.新規稼働を開始するLNG受入基地
  (1)欧州地域(オランダ、ポーランド、クロアチア)
  (2)中東地域(クウェート、ドバイ)
  (3)東南アジア地域(タイ、シンガポール、ベトナム)
  (4)北米地域(カナダ、米国)
  (5)南米地域(アルゼンチン、ブラジル、チリ)
 3.シェールガス革命の及ぼす影響
  (1)世界の非在来型天然ガス資源量の推定
  (2)シェールガスの賦存イメージ図
  (3)シェールガスの開発技術
  (4)世界のシェールガス鉱床(北米、欧州、豪州、中国、インドネシア)
  (5)北米(カナダ、米国)からのLNG輸出計画
 4.FLNG(FPSOとFSRU)への取り組み
  (1) FLNGのコンセプト
  (2)注目される中小ガス田向けのFLNG実現化
  (3) FLNGの長所と短所
  (4) FLNGにおける技術的問題点
  (5) FLNGのリスクマネジメント
 5.次世代LNG燃料船とその実現
  (1) LNG燃料船の特徴
  (2)これまでのLNG燃料船
  (3) LNG燃料船の経済評価
  (4) LNG燃料船に適用される技術規則
  (5)バンカリング・インフラの整備
  (6) LNG燃料船普及に向けての課題
 6.2030年までのLNG需給予測
  (1)稼働開始予定の液化プラントの生産量
  (2)稼働開始予定の受入基地の受入能力量
  (3)世界のLNG供給見通し
  (4)世界のLNG需要見通し
  (5)世界のLNG需給はグラットかタイトか
 7.質疑応答・名刺交換
(吉武 氏)
13:00
|
15:00
U.天然ガスシフト基盤整備専門委員会報告書と今後の展望

 1.最近のエネルギー問題の論議
  (1)基本問題委員会
  (2)電力システム改革専門委員会
  (3)電気料金審査専門委員会
  (4)調達価格等算定委員会
 2.天然ガスを取り巻く環境
  (1)LNG調達
  (2)都市ガス事業の現状
  (3)電気事業とLNG利用
  (4)天然ガスインフラの現状
  (5)地下貯蔵の問題
 3.エネルギー政策見直しにおける天然ガスの位置づけ
 4.広域天然ガスパイプラインネットワーク整備に向けた課題と展望
  (1)全体最適を目指したパイプラインの考え方
  (2)整備主体
  (3)整備費用
  (4)費用負担の課替え方
  (5)民間の役割、行政の役割
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(山内 氏)
15:15
|
16:30
V.非在来型天然ガス開発における最新技術とシュルンベルジェ社の技術開発

 1.非在来型天然ガス開発の現状
 2.非在来型天然ガス資源の種類と開発技術の現状
  (1)シェールガス、タイトガス、CBM、など
  (2)世界の非在来型天然ガス開発
 3.非在来型ガスと開発技術
  (1)シェールガス、タイトガス
  (2)CBM
  (3)ガスハイドレート
  (4)掘削、仕上げ、水圧破砕の最新技術
 4.非在来型ガス開発のコストと経済性
 5.新技術開発におけるシュルンベルジェ社の戦略
 6.質疑応答・名刺交換
(日下 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。