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<セミナー詳細>

セミナーコード:20121013   このセミナーの受付は終了しています


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★汚泥を炭化・燃料化し、発電所や工場などで利用する動きが活発化しています。
★本セミナーでは、汚泥を含めたバイオマス燃料化の経済性・ビジネス展望から、汚泥燃料化・炭化(活性炭化含め)に関する
 開発動向・技術ポイントと、具体的な低温・中温炭化燃料化技術及び炭化物の特性・利用などについて、国内外の動向・展開
 を交え斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

汚泥などバイオマス燃料化の経済性と
燃料化・炭化(低温・中温、活性炭化含む)の
技術開発と炭化物利用等最新動向

●講 師 三菱UFJキャピタル(株)
戦略開発部 副部長
湯木将生 氏
●講 師 (株)テクノプラン 代表取締役
(元)川崎重工業(株) 環境ビジネスセンター 参与
工学博士
澤井正和 氏
●講 師 (株)東芝 社会インフラシステム社
水・環境エンジニアリングセンター
水・環境プロセス技術部 水・環境プロセス技術第二担当
グループ長
博士(工学)、技術士(機械部門)
佐藤岳史 氏
●講 師 電源開発(株)
環境エネルギー事業部
リサイクル・バイオマス室 総括マネージャー
椎屋光昭 氏
●日 時 2012年 10月 24日(水) 10:00〜16:35
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:00
T.FITで進展するバイオマス燃料化の経済性とビジネス展望

 1.バイオマスを取り巻く状況
 2.汚泥などバイオマス燃料化ビジネスの動向
 3.汚泥などバイオマス燃料化事業の経済性(採算性)の実態
  (1)事業採算性評価に際しての事前検討のポイント
  (2)事業採算評価にあたって
 4.汚泥などバイオマス燃料化事業参入に向けたポイント
  (1)事業計画の立て方と落とし穴
  (2)事業のチャンス
 5.質疑応答・名刺交換
(湯木 氏)
11:10
|
12:40
U.汚泥燃料化・炭化(活性炭化含む)技術の動向・ポイントと海外展開など
   今後の展望


 1.汚泥燃料化・炭化(活性炭化)に関する技術開発の現状
  (1)汚泥燃料化・炭化(活性炭化)に関するプロジェクト動向(国のプロジェクト等)
  (2)汚泥燃料化・炭化技術の特徴と基本的なシステムフロー
  (3)嫌気性発酵と組み合わせた燃料化システム
  (4)好気性発酵と組み合わせた燃料化システム
  (5)乾燥技術による燃料化システム
  (6)燃料化技術における臭気対策
 2.汚泥の炭化・活性炭化の具体的方法とその利用及び事業化のポイント
  (1)汚泥の炭化・活性炭化における省エネ化
   @炭化・活性炭化システムにおける省エネ化対策
   A汚泥の性状と炭化物・賦活物製造における性状
   Bメタン発酵・乾燥燃料化システムのメリット
   C堆肥・炭化燃料化システムのメリット
   D同時脱臭・脱硫システムのメリット
  (2)炭化物・賦活物の利用
   @水処理における利用システム(凝集剤、生物担体、活性汚泥沈降促進剤、吸着剤)
   A汚泥処理における利用システム(凝集剤、消臭剤、汚泥粘性低下剤、発酵促進剤)
   B燃料としての利用システム(フィルタープレスを利用した汚泥燃料化システム)
   C膜分離活性汚泥法(MBR)利用システム(膜の詰まり防止剤、難酸化性成分処理促進剤)
   D乾式・湿式脱臭システム(バグフィルターや炭化液スラリー吸収塔による脱臭システム)
   E下水処理場での多機能・多重利用システム(炭化物のトータル利用システム)
  (3)炭化物利用システムによる経費削減効果
  (4)固定買取制度を利用した汚泥燃料化事業の投資回収率
 3.中国など海外の動向と展開
  (1)汚泥発生量と汚泥処理ビジネスの市場
  (2)汚泥の燃料化・炭化技術の展開と国の支援策
  (3)海外展開のための提言
 4.質疑応答・名刺交換
(澤井 氏)
13:40
|
15:00
V.汚泥の中温炭化燃料化システムと炭化特性

 1.背景
 2.燃料化技術の分類と特徴
 3.中温炭化システムの特徴
 4.中温炭化による汚泥の炭化特性
 5.実証試験実績
 6.システム設計事例
 7.質疑応答・名刺交換
(佐藤 氏)
15:15
|
16:35
W.下水汚泥燃料化事業の取組み状況について

 1.Jパワーの地球環境問題への取り組み
 2.Jパワーのバイオマス混焼利用取り組み状況
 3.低温炭化燃料化技術の概要
 4.下水汚泥燃料化リサイクルシステム
 5.広島市下水汚泥燃料化事業の概要
 6.今後の取り組み
 7.質疑応答・名刺交換
(椎屋 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。