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<セミナー詳細>

セミナーコード:20121218   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★化石燃料の使用増大による大気汚染物質・温暖化ガスの排出増加が懸念されており、世界各国で排ガス規制など年々
 厳しくなり、排煙・排ガス処理技術の更なる高度化が求められています。
★本セミナーでは、排煙脱硫・脱硝に焦点をあて、湿式・乾式装置による具体的な処理技術について、多くの実績がある、
 IHI、ジェイパワー・エンテックの講師陣に詳しく解説頂きます。

〜湿式及び乾式装置による〜
排煙脱硫・脱硝技術
●講 師 (株)IHI
エネルギーセクター プラントエンジニアリング部
環境機器グループ 課長
松本有夫 氏
●講 師 (株)IHI
エネルギーセクター プラントエンジニアリング部
環境機器グループ 課長
幸村明憲 氏
●講 師 ジェイパワー・エンテック(株)
代表取締役社長
木村直和 氏
●日 時 2012年 12月 21日(金) 10:30〜16:15
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
|
12:00
T.排煙脱硫装置

 1.湿式脱硫技術
  1.1 脱硫プロセスの種類と選定
  1.2 石灰石・石膏法
   (1) 脱硫方式の選定
   (2) 脱硫性能
   (3) 主要機器の計画
    1) 吸収塔
    2) ガス・ガス・ヒータ(GGH)
    3) 脱硫通風機
    4) 石膏脱水機
   (4) 腐食・摩耗と材料選定
 2.質疑応答・名刺交換
(松本 氏)
13:00
|
14:30
U.排煙脱硝装置

 1.脱硝プロセス
  1.1 プロセスの原理
  1.2 プロセスの特長
  1.3 適用分野
 2.脱硝触媒
  2.1 触媒種類
   (1) 形状
   (2) 組成
  2.2 触媒性能
   (1) 触媒性能の影響因子
   (2) 性能計算式
  2.3 触媒性能の経時変化
   (1) 経時劣化の要因
   (2) 触媒の寿命
  2.4 副反応
   (1) NH3酸化反応
   (2) SO2酸化反応
  2.5 NO2の除去
  2.6 N2Oの除去
 3.脱硝装置の計画
  3.1 システム計画
   (1) 酸性硫安の析出
   (2) 処理ガス温度の低下
   (3) 脱硝触媒の副反応
   (4) リークNH3の混入
  3.2 脱硝反応器
  3.3 アンモニア注入設備
   (1) アンモニア注入設備系統
   (2) 還元剤
   (3) アンモニア注入装置
   (4) アンモニア注入制御
 4.質疑応答・名刺交換
(幸村 氏)
14:45
|
16:15
V.乾式同時脱硫・脱硝技術と今後の石炭利用発電技術

 1.JパワーとJパワー・エンテック社について
 2.乾式同時脱硫・脱硝技術
  (1)乾式脱硫の種類
  (2)活性コークス乾式同時脱硫脱硝技術の特徴
  (3)活性コークス乾式同時脱硫脱硝技術の技術開発
  (4)活性コークス乾式同時脱硫脱硝技術の反応機構
  (5)新磯子火力発電所
 3.今後の石炭利用発電技術
  (1)石炭利用高効率発電技術体系
  (2)IGCCとIGFC
  (3)JパワーにおけるEAGLEプロジェクト
  (4)大崎クールジェンプロジェクト
  (5)石炭ガス化の多目的利用
  (6)CCS
 4.質疑応答・名刺交換
(木村 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。