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<セミナー詳細>

セミナーコード:20130616   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★藻類によるバイオ燃料生産技術の開発が、国内外のベンチャー企業やエネルギー供給事業者を中心に活発化しています。
★本セミナーでは、講師から見た藻類バイオマスを巡る現状から、藻類で何を生産するのか、どのように生産していくのかなど
 事業検討のポイントと、藻類を活用したエネルギー・有用物質生産事業・研究例及び事業の経済性などについて、国内外の
 動向を踏まえ、斯界の第一線でご活躍中の若山博士に詳説頂きます。

藻類バイオマスを用いたエネルギー・有用物質生産に係る
ビジネス参入・事業展開とコスト・経済性(事業性)
●講 師 国際石油開発帝石(株)
経営企画本部・事業企画ユニット・事業企画グループ
コーディネーター
技術本部・技術研究所・貯留層評価グループ
コーディネーター
国際エネルギー機関(IEA)/水素実施協定(HIA)
Annex21(BioHydrogen)専門家委員
日本大学大学院 理工学研究科部 非常勤講師
長岡技術科学大学 技術開発センター 客員教授
博士(工学)
若山 樹 氏
●日 時 2013年 6月 26日(水) 10:20〜16:20
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・5F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
1.緒言

 (1)弊社成長戦略における再生可能エネルギーへの取組強化について
 (2)藻類バイオマスのブームの背景
 (3)エネルギー供給事業者の取組


2.藻類バイオマスで何を作るか(事業検討1)

 (1)エネルギー:液体
  @脂質
  A炭化水素
  B重質油
 (2)エネルギー:固体
  @ブリケット燃料
  A炭化
 (3)エネルギー:気体
  @水素
  Aエチレン
  Bメタン
 (4)有用物質
  @色素原料
  A香粧品原料
  B飼料・食糧原料


3.藻類バイオマスを何で作るか(事業検討2)

 (1)エネルギー源:太陽光
  @太陽光の特性
  A太陽光の利用と課題
 (2)炭素源:CO2・有機性廃水
  @CO2の排出源・分離・輸送
  ACO2の固定・利用と課題
  B有機性廃水の排出源
  C有機性廃水の処理・利用と課題
 (3)熱源:低品位廃熱
  @低品位廃熱の排出源
  A低品位廃熱の利用と課題
 (4)培養システム:フォトバイオリアクター
  @フォトバイオリアクターの形式
  Aフォトバイオリアクターの利用と課題
  BフォトバイオリアクターのCAPEX/OPEX


4.藻類バイオマスを活用したエネルギー・有用物質生産事業・研究例

 (1)エネルギー生産
  @液体燃料
  A気体燃料
 (2)有用物質
  @色素原料
  A香粧品原料
  B飼料・食糧原料
 (3)周辺機器
  @フォトバイオリアクター
  A遠心分離器
  Bその他
 (4)事業者間の連携


5.藻類バイオマスを活用した事業の経済性

 (1)様々な要求仕様と各企業の取組み
 (2)スケールアップの問題点
 (3)様々な事業性の試算とコスト削減重点項目


6.纏めと質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。