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<セミナー詳細>

セミナーコード:20130805   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、現在の電力事情から重要性が増している発電プラントにおいて、火力発電・コンバインドサイクル発電
 などに焦点をあて、配管設計及びタービン系配置設計について、経験豊富且つ最前線でご活躍中の湯原講師に詳説
 頂きます!!

発電プラントのタービン系配置設計と配管設計
〜蒸気タービンプラント、ガスタービン関係の配置設計等を織り込み解説〜
●講 師 (株)東芝
京浜事業所 技監
湯原耕造 氏
  <業務経歴>
火力・原子力発電プラントのタービン系配管設計業務に従事。
専門分野としては、構造解析及び耐震解析。
その後、配管設計グループ長、タービン機器部長を経て、
現在、京浜事業所技監として、主に熱交換器・配管関連の
技術・品質面取り纏めを担当。

●日 時 2013年 8月 23日(金) 10:15〜16:15
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
<講演要旨>

 社会インフラは、我々が日々生活する上で必要不可欠なものであり、その中でエネルギー関係は我々の生活と身近な関係がある。
 我々の生活において身近なエネルギーとしては、電力・ガス等があり、特に電力関係に関しては、火力・原子力・コンバインドサイクル・再生可能エネルギーと多種に渡る発電方式があり、それらにより電力供給が行われている。
 本セミナーにおいては、火力・原子力 ・コンバインドサイクル発電に焦点を当て、発電プラントにおける配置設計概要及び配管設計の基本に関して解説を行う。
<プログラム>

 1.発電プラント概要


 2.発電プラントの配置設計

  (1)プロットプラン
  (2)タービン建屋配置計画


 3.配管ルート計画

  (1)配管の種類
  (2)配管ルート計画のステップ
  (3)配管ルート計画手順
  (4)配管ルート計画の基本事項
  (5)タービン系配管ルート計画の基本事項


 4.管と継手

  (1)鋼管
  (2)非鉄金属管
  (3)樹脂管
  (4)管継手


 5.管・継手の強度

  (1)配管の応力の種類
  (2)直管の強度計算
  (3)継手他の強度計算
  (4)管の穴の補強計算
  (5)閉止板の強度計算


 6.管路における圧力損失と流量

  (1)圧力損失とは
  (2)レイノルズ数
  (3)ムーディー線図
  (4)圧力損失の計算
  (5)圧縮性流体の圧力損失


 7.配管応力解析

  (1)配管設計コード制定の背景
  (2)配管系の特徴と応力種類
  (3)配管応力解析手法
  (4)耐震計算


 8.配管支持装置

  (1)支持装置の種類
  (2)支持装置の役割と構造


 9.バルブ・スペシャリティ


 10.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。