●講 師 |
三菱化工機(株) プラントプロジェクト部 プロセス・開発G 部長代理 |
谷口浩之 氏 |
●講 師 |
東京ガス(株) 基盤技術部 エネルギーシステム研究所 水素システムチーム 博士(工学) |
黒川英人 氏 |
●講 師 |
(株)日立製作所 中央研究所 エネルギーエレクトロニクス研究部 主任研究員 |
石川敬郎 氏 |
●講 師 |
筑波大学 システム情報系 構造エネルギー工学域 教授 博士(工学) |
石田政義 氏 |
●講 師 |
東北大学 名誉教授 工学博士 農水省「緑と水の環境技術革命プロジェクト事業 (バイオマスからの水素製造)」委員 |
齋藤文良 氏 |
●講 師 |
千代田化工建設(株) 技術開発ユニット 兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長 博士(工学) |
岡田佳巳 氏 |
●日 時 |
2013年 12月 17日(火) 9:30〜17:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:30 | 10:30
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T.水素ステーション用水素製造装置(HyGeia-A)の開発
<講演要旨>
次世代エコカーである燃料電池自動車の普及に向けて、水素ステーションの建設が進められている。
三菱化工機は長年にわたる水素製造プラントの建設実績をもとに、より小規模な水素ユーザー向けに、コンパクトで低コストな小型水素製造装置を開発した。
この装置は都市ガスやLPGなどを原料に、水蒸気改質反応で水素を発生させ、PSAで高純度水素を精製する方式で、スキッドマウント型のため、現地工事を大幅に削減できる。最近ではオンサイト水素ステーションで使用されるケースも増えている。
さらにこのたび水素ステーション用水素製造装置「HyGeia-A」を開発した。
本講演では新型装置を紹介し、オンサイト水素ステーションの展望について述べる。
<質疑応答・名刺交換>
(谷口 氏)
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10:40 | 11:40
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U.水素分離型リフォーマーの開発動向と実用化への取組み
1.水素分離型リフォーマーの概要
2.40Nm3/h級システムの開発
(1)40Nm3/h級システムの概要
(2)長期運転試験
(3)CO2回収実証試験
3.触媒一体化モジュールの開発
(1)触媒一体化モジュールの概要
(2)耐久性向上と実用化への取組み
4.質疑応答・名刺交換
(黒川 氏)
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12:30 | 13:30
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V.水素利用による循環型再生可能エネルギーシステムの開発
〜自然エネルギー備蓄回生システム〜
1.自然エネルギー備蓄回生システムの特徴
2.自然エネルギー備蓄回生システムの構成
(1)変動電力による水電解システム
(2)水素貯蔵/水素供給システム
(3)水素混合エンジンシステム
3.事例紹介
(1)太陽光を利用したシステム事例
(2)風力発電を用いたシステム事例
4.おわりに
5.質疑応答・名刺交換
(石川 氏)
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13:40 | 14:40
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W.次世代エネルギーシステム開発における水素・燃料電池の活用
1.次世代エネルギーシステムの考え方
2.統合エネルギーシステム開発プロジェクト
(新規水素精製、燃料電池による需給調整等を含む)
3.開発成果の概要と実用化への取り組み
4.まとめ
5.質疑応答・名刺交換
(石田 氏)
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14:50 | 15:50
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X.木質バイオマス及び下水汚泥から高純度の水素製造技術
<講演要旨>
演者らは、バイオマスなどからの水素発生の研究を推進し、その実証試験を進めている。水素発生の処理プロセスは、従来法とはコンセプトを異にするものであり、最大の特徴は、原料に石灰等の添加物を混合させることと、それを400〜500℃という従来法の約半分の温度で加熱することにある。これによって純度95%以上の水素が収率95%以上で生成することにある。原料の範囲はセルロース含有木質バイオマスをはじめ、樹脂、下水汚泥、鶏糞・豚糞など広範囲にわたる。本講演では、これら未利用バイオマスを原料とした場合の水素発生の原理、ガス組成と量、熱量、効率などについての検討結果を紹介する。
<質疑応答・名刺交換>
(齋藤 氏)
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16:00 | 17:00
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Y.世界初となる水素エネルギーの大量貯蔵輸送技術の実用化と今後
〜有機ケミカルハイドライド法水素貯蔵輸送技術“SPERA水素”システム〜
1.水素エネルギーの特長
2.エネルギーの貯蔵方法
3.拡大する水素エネルギー利用分野
4.水素サプライチェーン構想
5.有機ケミカルハイドライド法
6.脱水素触媒開発
7.デモプラントの概要と性能
8.実用化計画と今後
〜水素供給グリッド、水素発電所など〜
9.質疑応答・名刺交換
(岡田 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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