●講 師 |
日本原子力発電(株) 廃止措置プロジェクト推進室 室長代理 |
山内豊明 氏 |
●講 師 |
独立行政法人 日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 福島廃止措置技術開発センター 副センター長 |
小山智造 氏 |
●講 師 |
東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻 教授 |
淺間 一 氏 |
●講 師 |
グローバルウォータ・ジャパン 代表 水の安全保障戦略機構・技術普及委員長 国連テクニカルアドバイザー (民間会社勤務時代に火力・原子力発電所の水処理を担当) |
吉村和就 氏 |
●講 師 |
独立行政法人 日本原子力研究開発機構 安全研究センター 環境影響評価研究グループ |
木村英雄 氏 |
●日 時 |
2014年 4月 16日(水) 9:50〜16:45 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
◆1日(T・U・V・W・X) 受講 49,680円【1名につき(テキスト代、消費税含む)】 ◆プログラム(T・U・V) 受講 37,800円【1名につき(テキスト代、消費税含む)】 ◆プログラム(W・X) 受講 32,400円【1名につき(テキスト代、消費税含む)】 |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:50 | 10:50
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T.原子炉の廃炉技術(東海発電所の廃止措置経験など)
1.廃止措置
(1)廃止措置とは
(2)廃止措置の規制制度
(3)一般炉と事故炉の廃止措置の違い
2.廃止措置に向けた準備
(1)放射能評価技術
(2)廃止措置計画策定
3.解体技術
(1)遠隔解体技術
(2)その他解体技術
4.廃棄物処理処分技術
(1)除染技術
(2)レベル区分毎の処理処分
5.質疑応答・名刺交換
(山内 氏)
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11:00 | 12:00
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U.燃料デブリの取り出しと措置に向けての研究開発
1.はじめに
2.炉内デブリ状況の推定
(1)背景〜SA解析から推定されること
(2)1F炉内デブリ性状の推定(概要)
(3)1F炉内デブリ性状の推定(解析の流れ)
(4)1F炉内デブリ性状の推定(解析モデル)
(5)1F炉内デブリ性状の推定(熱力学的平衡計算)
3.取出し操作に必要なデブリ特性
(1)取出し等に必要なデブリ特性検討の目的
(2)1Fにおける取出し工法の推測
(3)TMI-2で用いられたデブリ取出しツール
(4)取出し装置とデブリ特性の相関性の検討
(5)取出し等の検討に必要なデブリ特性の整理
4.模擬デブリによる特性把握
(1)U模擬デブリの調製・性状把握
(2)U模擬デブリによる物性測定
(3)1F燃料デブリ特有の現象の検討
(4)MCCIに関する既往研究と今後の取組み
5.デブリ処置シナリオの検討
(1)シナリオ検討の背景
(2)シナリオ検討とデブリ処置技術
(3)シナリオの全体概要
6.デブリ処置技術の検討
(1)デブリ処置技術検討の背景・目的
(2)湿式処理技術の適用性検討
(3)乾式処理技術の適用性検討
7.まとめ
8.質疑応答・名刺交換
(小山 氏)
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13:00 | 14:00
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V.福島第一原発の廃止措置に向けた課題 〜ロボットと遠隔操作〜
1.福島原子力発電所事故概要
2.福島原発事故対応におけるロボット技術のニーズ
3.福島原発事故対応・廃炉措置で導入された遠隔操作機器・技術
4.廃炉に向けたロボット技術開発の産・学の動向
(1)災害対応ロボットに関するこれまでの研究開発
(2)福島原発事故対応・廃炉措置のための技術開発プロジェクト
(3)NEDO災害対応無人化システムプロジェクト
(4)実証試験のためのモックアップ施設
5.今後の災害・事故に対する備え
(1)産業競争力懇談会の提言 〜災害対応ロボットの平時利用〜
(2)災害対応ロボットセンター設立に向けて
(3)災害対応ロボット開発に関連したプロジェクトの動向
(4)福島の復旧・復興とロボット技術開発・実用化・事業化
6.まとめ
(1)ロボット技術のニーズ駆動型実用化技術開発と運用の戦略と今
(2)日本の進むべき方向について
7.質疑応答・名刺交換
(淺間 氏)
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14:15 | 15:25
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W.原発汚染水対策に必要とされる技術・装置・材料
1.はじめに
〜汚染水の種類と特徴(高レベル廃液、低レベル廃液、濃縮廃液など)〜
2.現状の汚染水対策と問題点
〜なぜ漏れるのか〜
3.高レベル廃液の処理と課題
〜ALPSの問題点、廃液貯蔵タンク〜
4.低レベル廃液の処理と課題
〜RO膜(逆浸透膜)処理の廃液〜
5.地下水対策
〜地下水量、凍土壁の問題点〜
6.恒久的な対策は
〜トリチウム処理、大深度地下貯留法、敷地外での地下水流入防止策〜
7.まとめ
8.質疑応答・名刺交換
(吉村 氏)
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15:35 | 16:45
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X.福島第一原子力発電所事故に起因する汚染廃棄物の処理処分
および再利用に関する安全性
1.脱水汚泥、浄水汚泥
2.災害廃棄物
3.コンクリートガレキ等の再利用
4.森林除染
5.除去土壌(仮)
6.質疑応答・名刺交換
(木村 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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