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<セミナー詳細>

セミナーコード:20140613   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★防爆機器の規格は、国際規格(IEC)をはじめとした各国独自の認証規格があり、日本製の防爆機器を海外の工場・プラント
 で運用する場合、また、海外製品を日本国内の工場・プラントで運用する場合などにおいて、様々な課題があります。
★本セミナーでは、プログラムT〜Yまでを「世界の防爆規格(機能安全含め)と認証等に関する最新動向」セミナー(1日目)、
 Z〜\を「規格(規制)に準拠した防爆安全設計及び計装設計と工事・施工技術」セミナー(2日目)とし、斯界の最前線で
 ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けておりますので、機器製造メーカー、エンジニアリング会社、設備ユーザーなど
 の方々のご参加をお待ちしております。

世界の防爆規格(機能安全含め)と認証等に関する最新動向&
規格(規制)に準拠した防爆安全設計及び計装設計と工事・施工技術
●講 師 IEC TC31 国内委員会 副委員長
日揮(株) エンジニアリング本部
電気部 シニアプリンシパル
堀 史治 氏
●講 師 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
増喜浩一 氏
●講 師 FM Approvals LLC 日本支店 代表 古賀拓洋 氏
●講 師 アズビル(株) アドバンスオートメーションカンパニー
開発3部 製品認証グループマネージャー
(一社)日本電気計測器工業会 防爆計測委員会 委員
(一社)日本電気制御機器工業会 防爆委員会 委員
IECExシステム国内審議委員会 委員
内田龍行 氏
●講 師 IDEC(株) 防爆・システム事業部
企画開発部 開発リーダー
(一社)日本電気制御機器工業会 防爆委員会 委員長
IECExシステム国内審議委員会 委員
上野泰史 氏
●講 師 千代田化工建設(株) 制御システム設計ユニット 谷口博章 氏
●講 師 昭和アステック(株)
建設部 設計グループ グループリーダー
海野俊明 氏
●日 時 2014年 6月 26日(木)  9:30〜17:00
2014年 6月 27日(金) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆2日間受講   72,900円
  【1名につき(※受講者が 6月26日 と 6月27日 で違う場合でも可)】
◆6月26日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆6月27日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
1日目   6月26日(木)
9:30
|
11:00
T.世界の防爆規格
 〜国際規格(IEC)の概要と動向〜


<講演概要>
世界の防爆規格をIEC規格との関係を交えて整理します。IEC規格については、その防爆思想を危険区域の分類と防爆方式の基本的な考えにもとづいて説明するとともに、近年の改訂概要と開発動向を紹介します。

 1.防爆とArea Classification
 2.世界の防爆規格
 3.IECによる防爆(ガス・蒸気)
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換
(堀 氏)
11:10
|
12:00
U.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 〜日本のメーカーがATEX防爆認証を取得するために〜


ヨーロッパのATEX/IECEx防爆システムやオランダでの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者様が陥りやすい防爆設計NGについてご案内します。
(増喜 氏)
12:50
|
13:40
V.グローバルな防爆認証取得について
 〜IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法〜
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・インド)


IEC規格の防爆設計をリファレンスとした、各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご案内します。
(増喜 氏)
13:50
|
14:40
W.IEC 60079シリーズの規格と品質システム監査の紹介
 〜防爆機器をさらに安全に市場投入するために〜
 (炭坑・ガス蒸気・粉じん防爆構造と品質システム監査)


製品認証における複雑なIEC防爆規格の組合せとEquipment Protection Level(EPL)の関係、および、品質システム監査(工場監査)についてご紹介します。
(増喜 氏)
14:50
|
15:50
X.アメリカにおける防爆適用規格の解説

<講演要旨>
米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また米国特有のDivision制とZone制を比較解説し、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとは
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.FM規格取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換
(古賀 氏)
16:00
|
17:00
Y.防爆における機能安全と規格動向

<講演要旨>
防爆におけるリスクと防爆構造の要件を明確にし、防爆における機能安全の必要性の解説と、関連する国際規格の動向の紹介をします。

 1.防爆と、防爆におけるリスク分析
 2.EPLについて
 3.特殊防爆"s"について
 4.関連国際規格の動向
 5.質疑応答・名刺交換
(内田 氏)
2日目   6月27日(金)
10:00
|
11:30
Z.国際規格に準拠した防爆安全設計技術の解説

<講演要旨>
国際規格に準拠した防爆安全設計技術について、基本防爆構造からその事例および防爆機器の選定、保守管理までを解説します。

 1.防爆エンジニアリングの手順
  〜リスクアセスメントと保護方策
 2.爆発の防止と防爆技術適用の考え方
 3.防爆構造の特徴と事例
 4.危険区域の分類と防爆機器の選定
 5.防爆機器の保守管理
 6.質疑応答・名刺交換
(上野 氏)
12:30
|
13:50
[.規制に準拠した海外プラントの計装設計

<講演要旨>
危険場所を伴う海外プラントの計装設計において、プロジェクト要求および国別の防爆に関する法規制を考慮の上、リスク評価をしながらエンジニアリングを遂行するノウハウを計装設備構築の実例とともに紹介します。

 1.海外プラントの防爆機器に対する法規制
 2.防爆エンジニアリング
 3.海外プラントの防爆設計いろいろ
 4.質疑応答・名刺交換
(谷口 氏)
14:00
|
16:30
\.防爆電気工事の関連法規と施工のポイント(ガス蒸気防爆)

<講演要旨>
国内での防爆電気設備関連法規の変遷と、防爆電気工事の設計・施工のポイントを解説します。

 1.防爆とは
 2.危険箇所とは
 3.防爆関連法規
 4.防爆電気工事の設計
 5.防爆電気工事の施工
 6.質疑応答・名刺交換
(海野 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。