TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20150419   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、LNG船関連・新技術・トラブル・事故事例を含めたLNG受入基地の設備・運用に関する留意点・
 技術展望から、相馬LNG基地建設工事の現況ならびに、LNGタンク、ポンプ(LNG受入・FSRU用)と、FSRU
 (Floating Storage and Regasification Unit:浮体式LNG受入・再ガス化設備)の規則・リスクマネジメント及び
 オフショア向けタンク技術、再ガス化装置などFSRU向けの設備・装置に至るまで、最近の動向を踏まえ、斯界の
 最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★デイタイムプログラム(T〜W)のみ、イブニングプログラム(X〜Z)のみのご受講も受け付けております。

LNG受入基地の設備・運用及び相馬LNG建設工事と
FSRUを含めた設備・装置・要素技術開発動向
●講 師 日揮(株) チーフエンジニア
第3事業本部 プロジェクト第2部
神谷篤志 氏
●講 師 石油資源開発(株)
相馬プロジェクト本部 LNG基地建設部長
前田 亘 氏
  <講師紹介>
1983年4月石油資源開発(株)入社
1984−1987年 日本海洋石油資源開発(株)新潟鉱業所
1988−1991年 石油公団 技術部出向
1991−1994年 JAPEX North Sumatra(インドネシア)
1994−1997年 石油資源開発(株)生産部
1997−2000年 Japan Canada Oil Sands(カナダ)
Engineering & Construction Manager
2000−2004年 石油資源開発(株)開発本部
2004−2008年 石油資源開発(株)長岡鉱業所
2008−2012年 Kangean Energy Indonesia Ltd(インドネシア)
FPU Manager, TSB Project
2012−2013年 石油資源開発(株)国内事業本部
2013年11月から現職
●講 師 (株)IHI エネルギー・プラントセクター プロジェクトセンター
プラントPJ統括部 海外PJグループ 主査
山口 悟 氏
●講 師 (株)シンコー 技術本部
設計一部 ガスポンプ設計課 課長
佛円信博 氏
●講 師 DNV GL AS, Japan Head of Class Operations Japan
船級業務統括部長
三浦佳範 氏
●講 師 ジャパン マリンユナイテッド(株)
海洋・エンジニアリング事業本部
ガスプロジェクト部 ガスグループ グループ長
久保崎 浩 氏
●講 師 三菱重工業(株) 交通・輸送ドメイン 船舶・海洋事業部
船海エンジニアリング部 カスタマーソリューションG 主任
金子秀明 氏
●日 時 2015年 4月 23日(木) 9:30〜18:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆1日プログラム(T〜Z)受講      64,800円
 【1名につき(テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む)】
◆デイタイムプログラム(T〜W)受講  43,200円
 【1名につき(テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む)】
◆イブニングプログラム(X〜Z)受講  32,400円
 【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:30
|
10:50
T.LNG受入基地の設備と運用技術

 1.エネルギー情勢
 2.LNG受入基地の概要
 3.LNG受入基地の主要設備
 4.LNG受入基地の保安上の注意点
 5.LNG受入基地の適用法規
 6.LNG船の概要
 7.シェールガス由来LNG導入の課題
 8.LNG関連の新技術
 9.事故事例と事故対策
 10.質疑応答・名刺交換
(神谷 氏)
11:00
|
12:10
U.相馬LNG基地建設工事の現況

 2013年11月30日に最終投資決定をした3つのEPC Projectsからなる相馬港LNG受入基地建設工事のスケジュール、進捗状況、課題について解説する。

 1.相馬LNG基地概要
 2.3つのEPC Projects
 3.相馬LNG基地関連工事調整会議
 4.進捗状況
 5.課題
 6.質疑応答・名刺交換
(前田 氏)
13:00
|
14:00
V.LNGタンク設備技術

 1.LNGタンクとは
 2.LNGタンクの適用法規/基準
 3.LNGタンクの形式と特徴
 4.LNGタンクの詳細構造と建設方法
 5.日本および世界の低温タンク建設実績
 6.今後の動向
 7.質疑応答・名刺交換
(山口 氏)
14:10
|
15:00
W.LNGポンプの技術
 〜FSRU、LNG受入設備用に重点をおいて〜


 1.シンコーの液化ガスサブマージドモータポンプの構造・特徴
 2.シンコーの液化ガスサブマージドモータポンプの種類
 3.シンコーの液化ガスサブマージドモータポンプの納入/受注実績
 4.FSRUに搭載される液化ガスサブマージドモータポンプ
 5.質疑応答・名刺交換
(佛円 氏)
15:20
|
16:10
X.FSRUに関する規則とリスクマネジメント

 1.船級規則とオフショアスタンダード
 2.関連規則の適用範囲
 3.各種ノーテーション
 4.再ガス化プロセス
 5.質疑応答・名刺交換
(三浦 氏)
16:20
|
17:20
Y.FSRUなどオフショア向けタンク技術

 1.弊社の概要
 2.オフショアにおける貯蔵技術
 3.SPB®貯蔵システム
 4.SPB®技術のその他事業への拡大
 5.質疑応答・名刺交換
(久保崎 氏)
17:30
|
18:30
Z.FSRU向けLNG再ガス化装置

 1.弊社エンジニアリング事業の概要
 2.MHI-GEMSの紹介
 3.FSRU向けLNG再ガス化設備の特徴と比較
 4.Marine Open Rack Vaporizer(MORV)の開発状況
 5.質疑応答・名刺交換
(金子 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。