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<セミナー詳細>

セミナーコード:20150619   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、系統接続問題などメガソーラーを取り巻く最近の状況から、長きに渡って安定発電するための
 運用上のポイント、太陽電池・モジュールの性能劣化・信頼性評価と、故障診断・監視制御技術など、適切な
 維持管理、運用ノウハウについて、事例を交え斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

〜事業リスク低減・長寿命安定発電のための〜
太陽光発電(メガソーラー含む)の運用・性能・信頼性評価と
監視制御・故障診断・維持管理など保守技術
●講 師 (株)日立製作所
エネルギーソリューション社
新エネルギーソリューション事業部 技術参事
中村知治 氏
●講 師 テュフラインランドジャパン(株)
太陽光発電評価センター 製品部
太陽光発電課 シニアスペシャリスト
博士(工学)
津野裕紀 氏
●講 師 (株)NTTファシリティーズ
ファシリティサービス事業本部
サービスマネジメント部 統括電気主任担当課長
土田 亮 氏
●日 時 2015年 6月 17日(水) 10:20〜16:20
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:20
|
12:50
T.メガソーラー向けO&Mサービスと高精度PVモジュール監視技術

<講演概要>
 昨年9月に始まった接続申し込みに対する回答保留は関係者に大きな衝撃を与えた。これを受けさまざまな対応策が、短時間の間でまとめられた。
 このセミナーでは、まずはじめに1月に発表された対応策を解説し、その後の具体的な動きについて解説する。また、そのほかの系統接続問題から今後想定される新たなリスクについて説明し、系統接続についての理解を深める一助とする。次に、建設されたメガソーラーを今後長く安定的に運用するために何が必要かという視点から、主要機器であるPVモジュールの故障診断について解説する。特にモデル化という新しい発想の故障診断手法について説明する。

<プログラム>
 1.メガソーラーを取り巻く状況
  (1)接続申し込み回答保留とその対応
  (2)固定価格買取制度の運用見直し
  (3)出力制御の内容
  (4)蓄電池の可能性
  (5)そのほかの系統接続問題
 2.メガソーラー運用上のポイント
  (1)想定リスクと回避策
  (2)機器の故障
  (3)性能劣化
 3.PVモジュールの故障、性能劣化について
  (1)構造と等価回路
  (2)故障の分類
  (3)故障監視の手法
 4.モデル化手法を用いた新しい故障診断の紹介
 5.質疑応答・名刺交換
(中村 氏)
13:50
|
15:00
U.太陽電池の性能・信頼性評価技術の最新動向
  〜太陽電池モジュール調達の観点から


 1.性能評価の現状
 2.定格出力の検証
 3.信頼性評価技術の現状
 4.劣化・不具合の事例と分析
 5.質疑応答・名刺交換
(津野 氏)
15:10
|
16:20
V.太陽光発電所の保守技術とその運用事例

 1.導入事例、保守実績
 2.監視、点検内容
 3.監視、点検における対応事例
 4.発電診断内容
 5.発電診断における対応事例
 6.質疑応答・名刺交換
(土田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。