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<セミナー詳細>

セミナーコード:20151017   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、午前(プログラムT、U)に石炭火力発電技術とIHIの取組み、ならびに石炭ガス化複合発電(IGCC)
 による高効率発電技術と商用転用について、最新動向・今後の展開を交え解説頂き、午後(プログラムV、W)は、
 石炭火力発電プラントにおける排水処理技術について、現状・問題点から、具体的な処理技術を詳説頂きます。
★午前(T、U)のみ、午後(V、W)のみのご受講も受け付けております。

石炭火力発電/ガス化複合発電(IGCC)技術と
石炭火力発電プラントにおける排水処理技術
●講 師 (株)IHI エネルギー・プラントセクター
エネルギーシステムセンター ボイラプロジェクト統括部
基本設計グループ 主幹
永峰一博 氏
●講 師 常磐共同火力(株)  勿来発電所
石炭ガス化発電事業本部 次長(発電担当)
浅野哲司 氏
●講 師 (一財)電力中央研究所 環境科学研究所
環境化学領域 上席研究員
植本弘明 氏
●講 師 栗田工業(株)  開発本部 装置開発第二グループ
第二チーム チームリーダー
山田亮一 氏
●日 時 2015年 10月 23日(金) 9:50〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆1日(プログラムT〜W部)受講  49,680円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆午前(プログラムT、U部)受講  35,100円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆午後(プログラムV、W部)受講  35,100円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:50
|
11:20
T.石炭火力発電の国内外最新動向とIHIの取組み

 1.IHIボイラ事業の概要
 2.日本のボイラ技術の強み
 3.石炭火力を取り巻く環境
 4.IHIの石炭利用技術への取組み
  (1)A-USC(Advanced Ultra Super Critical)
  (2)亜瀝青炭対応技術
  (3)バイオマス混焼技術
  (4)褐炭利用技術
  (5)CCS(Carbon Dioxide Capture and Storage)技術
 5.質疑応答・名刺交換
(永峰 氏)
11:30
|
13:00
U.IGCC(石炭ガス化複合発電)の高効率発電技術と商用転用・今後の展望

【本講座のポイント】
 @CO2排出量を抑えた高効率石炭火力技術空気吹きIGCCについて解説
 AIGCC実証機の成果と2013年4月商用転用以降の勿来10号機の
  実績・課題について解説

 B空気吹きIGCCの今後の展開について解説

【講演項目】
 1.常磐共同火力勿来発電所の紹介
 2.IGCC技術のご紹介
 3.勿来IGCC発電所の商用転用までの経緯と現状
 4.国内および世界のIGCCの現状
 5.IGCCの課題と今後の展開
 6.質疑応答・名刺交換
(浅野 氏)
14:00
|
15:20
V.石炭火力発電所の排水処理システムの現状と課題

 1.石炭火力発電所から出る様々な排水と
   発電所毎に異なる排水性状に関する全体論

 2.排水中窒素やセレン等の微量物質の処理技術
 3.発電所の排水処理システムの概要と現状の問題点
 4.質疑応答・名刺交換
(植本 氏)
15:30
|
16:50
W.石炭火力発電所における排水処理技術
 〜セレンなど重金属類の除去およびフッ素、ホウ素処理〜


 1.脱硫排水の性状
 2.各種処理技術
  (1)重金属類
  (2)フッ素
  (3)ホウ素
  (4)セレン
  (5)COD
  (6)窒素
 3.質疑応答・名刺交換
(山田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。