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<セミナー詳細>

セミナーコード:20161215   このセミナーの受付は終了しています

ただ今受付中! 2017年12月22日「金属破断面解析の基礎から
破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナーはこちら



      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、破損原因を適切に推定するための破面観察(フラクトグラフィ)の基礎から、疲労破壊や
 応力腐食・水素誘起割れなどの代表的な破壊機構、破面観察の手順とポイント、実際の破面写真などを
 例とした調査事例紹介まで、経験豊富な阿座上氏より詳説頂きます。

金属破断面解析の基礎から
破面観察の要点と破損原因調査事例
●講 師 日鉄住金テクノロジー株式会社
尼崎事業所 材料評価部 強度評価室 主幹
金属材料破面解析担当
日本材料学会 フラクトグラフィ部門委員会 委員
阿座上静夫 氏
●日 時 2016年 12月 13日(火) 10:20〜16:20
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【習得知識】

金属材料の破面の見方(マクロ・ミクロ観察での着眼点)
代表的な金属材料の破壊機構に関する知識
破面観察方法(試料調整方法・観察方法・観察装置)
ストライエーション間隔を用いた疲労破面応力推定方法

【講師の言葉】

 金属部品の破壊原因を推定する場合、最も有効であるとされる手法の一つが、フラクトグラフィ(破面解析)である。
 フラクトグラフィとは、目視等でのマクロ観察や、電子顕微鏡等でのミクロ観察によって破面を観察および解析し、破損原因を推定する手法である。破壊品の破面を解析することによって、疲労破壊や応力腐食割れといった破壊機構や、き裂の進展方向・負荷状況を推定することが可能であり、条件が揃えば応力の大きさも推定可能とされる。
 一方で、金属の破壊機構は多数有り、破面の様相からその破壊機構を推定するには、ある程度の経験・技術・知識が必要となる。
 今回のセミナーでは、実際の破面写真を例に、疲労破壊や応力腐食割れなどの代表的な破壊機構や破面の見方を解説する。さらに、破面観察の作業の手順や使用機器についても説明を行い、初歩的なフラクトグラフィ技術の理解を目的とする。
 また実際に破断面についてお困り事があれば、その破断面をお持ち頂いて、相談に乗ることも可能です。

【プログラム】

1.破面解析とは

 (1)破面解析の重要性
 (2)破面解析で解ること


2.破面マクロ観察

 (1)マクロ観察で推定できる項目と着眼点
 (2)マクロ観察での破損原因推定
  (疲労破壊・応力腐食割れ・水素脆性などの判定)
 (3)マクロ的な破面の模様の解説と読み取り方
  (ラチェット模様・ビーチマーク・放射状模様など)


3.金属の代表的な破壊

 (1)延性破壊とディンプル破面の見方
 (2)脆性破壊のマクロ的特徴とミクロ的様相
 (3)疲労破壊の解説とストライエーション形成機構
 (4)疲労破壊実例の紹介
 (5)疲労破壊に影響をおよぼす項目
 (6)応力腐食割れの破面およびき裂の断面形状
 (7)水素誘起割れ(遅れ破壊)破面観察と破壊様相
 (8)その他破壊機構の紹介
   (液体金属脆性割れ・焼き割れ・脱亜鉛腐食)



4.破面観察の手順と方法

 (1)破面観察手順
 (2)破面観察方法
  a.き裂位置の確認
  b.破面試料の採取方法
  c.破面洗浄方法
  d.観察機器の紹介
 (3)疲労破面の応力および繰返し数推定方法


5.破損原因調査事例紹介
  (主に下記を予定しておりますが、より良いセミナー実現のため、
   受講者の顔ぶれを見て多少内容を変更することがあります。)


 〜ドラム軸の疲労破壊・大型ステンレス回転軸の疲労破壊・軸溶接部の疲労破壊、
  ばね座金の水素脆性・コイルばねの疲労破壊・転造ボルトの疲労破壊、
  送風機回転翼の疲労破壊・ナックルの疲労破壊・ステンレス鋼管の応力腐食割れ、
  ステンレス配管鋳物品の鋳造欠陥・低合金ボルトの水素脆性、
  ギヤシャフトの疲労破壊・大型シャフトのフレッティング疲労破壊など



6.まとめ(破損原因別の破損状況分類)



7.質疑応答(適宜)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。