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<セミナー詳細>

セミナーコード:20171012   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点から、ヨーロッパ、アメリカならびに各国の規格と
 認証取得について、防爆電気設備設計の要点、陥りやすい防爆設計NG、最新の現場情報を交え解説、また
 防爆リスクアセスメントと品質システム監査に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、海外の防爆機器製造者、輸入者などの方々のご参加
 をお待ちしております。

−受講者の事前質問承ります!!−
世界の防爆規格と認証の最新動向と正しい理解
●講 師 IEC TC31 国内委員会 副委員長
日揮(株) デザインエンジニアリング本部
電気部 シニアプリンシパル
堀 史治 氏
●講 師 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
増喜浩一 氏
●講 師 FM Approvals LLC 日本支店 代表 古賀拓洋 氏
●日 時 2017年 10月 20日(金) 9:40〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・5F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:40
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11:20
T.世界の防爆規格
 〜国際規格(IEC)の概要と動向〜


 IEC規格による(ガス・蒸気及び粉じん)防爆の基本を、危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備設計・施工の要点を中心に、IEC規格の動向とともに紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域の分類(Area Classification)
 3.危険区域の電気機器・設計・施工
 4.粉じん防爆とガス・蒸気防爆との違い
 5.IEC規格の改訂・開発動向
 6.質疑応答・名刺交換
(堀 氏)
11:30
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12:30
U.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 〜新しいATEX114とIECExの防爆個人認証制度のご紹介、
  ならびに日本のメーカーがATEX防爆認証を取得するために〜


 2016年4月20日から切り替わった新しいATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。

<質疑応答>
(増喜 氏)
13:30
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14:30
V.グローバルな防爆認証取得について
 〜IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法〜
  (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・インド)


 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご案内します。

<質疑応答>
(増喜 氏)
14:40
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15:40
W.防爆リスクアセスメントと防爆品質システム監査のご紹介
 〜工場のゾーニングと防爆工場監査のねらい〜


 IEC 60079-10の危険場所の設定(ゾーニング)とIEC 80079-34の品質システム監査の考え方を説きます。

<質疑応答・名刺交換>
(増喜 氏)
15:50
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16:50
X.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また米国特有のDivision制とZone制を比較解説し、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.FM規格取得プロセスと留意点
 4.質疑応答・名刺交換
(古賀 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。