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<セミナー詳細>

セミナーコード:20180819   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、日本原子力発電、関西電力、日立GEニュークリア・エナジー、東京電力の方々から
 廃炉・廃止措置(デコミッショニング)の現状、課題と解決への取組み、要素技術などについて、それぞれ
 詳説頂きます。

原発廃炉・廃止措置の動向・課題と技術開発など取組み
●講 師 日本原子力発電(株)
常務執行役員 廃止措置プロジェクト室長
山内豊明 氏
●講 師 関西電力(株)
原子力事業本部 廃止措置技術センター
チーフマネジャー
伊阪 啓 氏
●講 師 日立GEニュークリア・エナジー(株)
原子力O&Mサービス技術本部
デコミ・プロジェクトセンタ 技術参事
大浦正人 氏
●講 師 東京電力ホールディングス(株)
福島第一廃炉推進カンパニー
プロジェクト計画部 燃料デブリ対策グループ 課長
久米田正邦 氏
●日 時 2018年 8月 31日(金) 10:10〜16:10
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:10
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11:20
T.我が国原子力発電所の廃止措置の現状・課題と日本原電の取組み

 1.我が国における原子力発電所の状況
 2.我が国における廃止措置の状況
 3.我が国の廃止措置関連制度
 4.我が国の廃止措置の課題
 5.課題解決に向けて
 6.質疑応答・名刺交換
(山内 氏)
11:30
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12:40
U.関西電力の廃止措置への取組み

 関西電力では、昨年4月に美浜発電所1、2号機の廃止措置計画認可を経て、国内初となる加圧水型原子炉での廃止措置に安全最優先で取り組んでいるところです。廃止措置の解体準備期間である第1段階の除染では、ニッケル基合金(TT690)機器等で構成する系統全体を対象に国内外で初めて高い除染係数を達成させ、将来の本格解体に備えることができました。廃止措置の実施に当っては、国内外関係事業者と連携を図りながら最新の知見を取り入れ、また地元企業との協業を図りながら工事を進めているところです。
また、本年3月には大飯1,2号機の運転を終了し、廃止措置に向けて計画策定を進めているところです。これまでの取り組み実績および今後の展望などについてご紹介します。


 <質疑応答・名刺交換>
(伊阪 氏)
13:40
|
14:50
V.日立GEニュークリア・エナジーの原子力発電施設廃止措置技術

 1.はじめに
 2.各技術開発の概要
  (1)廃止措置計画支援システムエンジニアリング
  (2)残存放射能評価技術
  (3)除染技術
  (4)切断・解体技術
  (5)放射能測定技術
  (6)廃棄物処理技術
 3.質疑応答・名刺交換
(大浦 氏)
15:00
|
16:10
W.福島第一原子力発電所における遠隔技術の活用例

 福島第一原子力発電所では、燃料デブリ取り出しに向けた検討のため、1〜3号機の原子炉格納容器(PCV)内部の状況把握を目的としたPCV内部調査を進めている。
 本講演では、震災後の原子炉建屋内の状況調査・環境設備や、PCV内部調査等を中心に、福島第一原子力発電所における遠隔技術の活用例について紹介する。


 <質疑応答・名刺交換>
(久米田 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。