<セミナー詳細>

セミナーコード:20190215   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、世界のエネルギービジネスでのブロックチェーン活用事例と今後の技術・ビジネス展望ならびに、
 関西電力での取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の江田氏、石田氏、両講師に詳説頂きます。

ブロックチェーン×電力・エネルギービジネスの
国内外活用事例と展望
●講 師 RAUL株式会社 代表取締役
一般社団法人エネルギー情報センター 理事
環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員
江田健二 氏
  <講師紹介>
慶応義塾大学経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。
エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカーなどを担当。
2005年に起業後、RAUL(ラウル)株式会社を設立。
一般社団法人エネルギー情報センター理事、現職。
<主な著書>
『エネルギーデジタル化の未来』(株)エネルギーフォーラム
『エネルギー自由化は「金のなる木」70の金言+α』(株)エネルギーフォーラム
『世界の51事例から予見する ブロックチェーン×エネルギービジネス』(株)エネルギーフォーラム
●講 師 関西電力株式会社 研究開発室
技術研究所 エネルギー利用技術研究室 主幹
石田文章 氏
  <講師紹介>
1986年 東京大学工学部電気工学科卒業。同年 関西電力に入社。
主に、送変電設備の計画、解析業務に従事。
以降、2009年NEDO新エネルギー部統括研究員出向、2012年地域エネルギー本部
地域エネルギー開発グループ担当部長を経て、2017年より現職。
現在は、家庭のエネルギーマネジメント技術に携わる。
専門分野は、電力システム解析、再生可能エネルギー技術、スマートグリッド技術、
P2P電力直接取引技術。
2016年〜 大阪大学招聘教授。
●日 時 2019年 2月 6日(水) 12:45〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 43,200円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
※講師の急なご都合により、時間帯を変更させて頂くこととなりました。
(講演内容、会場等その他の変更はございません。)
12:45
|
13:45
T.ブロックチェーン×エネルギービジネスの国内外活用事例と展望

「インターネットの再来」として、ビジネスの世界で注目が集まっているブロックチェーン。その影響は、金融業界に留まらず、すべての産業に影響を与えます。もちろん、エネルギー業界も避けることはできません。
2019年現在、エネルギー業界に限定しても国内・海外では、100以上のプロジェクトが生まれています。
本セミナーでは、ブロックチェーンはビジネスにどのような時間軸で浸透していくのか、特にどの部分に影響を与えるかを詳しく解説します。 加えて、今後注目されるトークンエコノミーという経済圏や世界中で行われているエネルギー業界でのブロックチェーン活用事例を多数ご紹介します。


エネルギー業界とブロックチェーン 12時45分〜13時45分

 1.エネルギー業界の今後(国内)
   2019年問題、今後のFIT制度
 2.エネルギー業界の今後(海外)
   再生可能エネルギーの進展 RE100、SBT
 3.ブロックチェーンのエネルギー業界との親和性と可能性
 4.超えるべき壁
   託送料金、計量法、小売電気事業者ライセンス
 5.エネルギー業界にブロックチェーンが浸透する3ステップ

(江田 氏)
13:55
|
15:15
U.VPPを応用した電力デジタルビジネス
 〜ブロックチェーン技術を活用した電力直接取引〜


 需要家側のエネルギーリソースを集約し遠隔で自動制御することで、系統運用者や小売事業者等に提供するVPPの考え方が、注目されている。一方、太陽光発電などの再生可能エネルギー等の普及により、将来、電力直接取引が検討されている。本講演では、VPPを応用した電力デジタルビジネスとしてブロックチェーン技術を活用した電力直接取引を主に関西電力の取組みについて紹介する。

 1.VPPの国内外の現状
 2.VPPを応用した電力デジタルビジネス
 3.卒FITを踏まえた、現状と課題
 4.ブロックチェーン技術のエネルギー分野への適用
 5.ブロックチェーン技術を活用した電力直接取引
 6.今後の課題
 7.質疑応答・名刺交換
(石田 氏)
15:30
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17:00
T.ブロックチェーン×エネルギービジネスの国内外活用事例と展望

技術・ビジネス展望と海外・国内事例 15時30分〜17時00分

 1.関連するテクノロジーと展望
 2.2020年、2030年に生まれるビジネスモデル
 3.海外事例(10社程度)
 4.国内事例(大手電力会社など10社程度)
  〜東京電力、みんな電力、デジタルグリッド等
 5.質疑応答・名刺交換
(江田 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。