T.京都メカニズム及びCO2削減に関する行政施策のポイント
1.地球温暖化問題と国際会議の動き
2.京都メカニズムのポイント
(1)CO2排出抑制数値目標
(2)排出権取引(IET)
(3)共同実施(JI)
(4)クリーン開発メカニズム(CDM)
3.CO2削減に関する行政施策のポイント
(1)CO2排出量の現況
(2)炭素税、環境税の導入について
(3)企業のCO2排出削減義務強化のポイント
〜環境省・経済産業省等の動き〜
4.EU−ETS(EU排出権取引市場)と価格シグナル
U.CO2排出権取引ビジネス市場の動向とビジネスチャンス
1.CO2排出権取引とは
(1)国内・国際排出権取引
(2)社内排出権取引
(3)排出権取引のルールとは
2.CO2排出権取引ビジネス市場の動向
(1)CO2排出権価格決定のメカニズム
(2)CO2排出権ビジネス市場の現況
(3)CO2排出権ビジネス市場の今後の見通し
(4)国内外企業の取り組み状況
(5)CO2排出権取引の実例
3.CDMの具体的な手続きとそのポイント
(1)CDM実施の条件
(2)CDM適用上の問題点
(3)CDMのクレジットについて
(4)クレジットとファンド、ボンド
(5)CDMの具体例
@再生可能エネルギー(バイオマス、太陽光、風力など)
Aエネルギー効率改善、燃料転換
BCO2の地中隔離、海洋隔離
Cその他
4.CDM等が各産業に与える影響とビジネスチャンス
(1)ビジネスへの影響要素
〜炭素税、国内排出権取引、EU域内外排出権取引、ESCO、
グリーン電力証書等〜
(2)技術系エネルギービジネス
〜新エネルギー・省エネルギー関連装置等〜
(3)人文系エネルギービジネス
〜排出権取引ビジネス、CDM認証評価ビジネス〜
(4)その他
〜緑化、植林、省資源を目的とする地域冷暖房等〜
V.CO2排出権取引ビジネスの具体的展開
1.企業において、今後どの程度のCO2削減が必要となるのか
(1)今後どの程度のCO2削減量及びコストが必要か
(2)CO2削減と企業リスクについて
(3)排出権調達をすべき時とは?
(4)Appendix諸制度理解の留意点
2.CO2排出権取引ビジネスにおける戦略
(1)事業調査のポイント
(2)参入計画策定における留意点
(3)プロジェクト進行における注意事項
(4)モニタリング
(5)CER(認証された排出削減量)の検証
(6)事業採算性
(7)事例紹介
W.質疑応答
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