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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090710   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、国内外における水道事業の民営化動向と民間委託の進め方及び
 ビジネスチャンス・事業展開、又、横浜市における浄水場PFI、メタウォーターの水道
 事業におけるPFI/PPPの取り組み、中国における水ビジネス企業の動向・戦略に
 ついて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣により、詳しく解説頂きます。

水道事業の民間委託の具体的な進め方とビジネスチャンス
〜PFI/PPPの最新動向と事業戦略〜

●講 師 (株)日本総合研究所
創発戦略センター 主任研究員
石田直美 氏 
●講 師 (株)日水コン 海外本部 顧問
(元)東京都水道局 多摩水道対策本部長
(元)(社)日本水道協会 研修国際部長
齋藤博康 氏
●講 師 横浜市水道局 給水部長 林 秀樹 氏 
●講 師 メタウォーター(株) 事業開発本部
膜技術部長 (兼) 海外技術部長
技術士(上下水道部門)
岡本裕三 氏
●講 師 チャイナ・ウオーター・リサーチ(CWR) 代表 内藤康行 氏 
<講師紹介>
日揮梶Aヴェオリア・ウォーター・ジャパン鞄凾経て、現在に至る。
中国の水環境及び水ビジネスの研究と情報収集、コンサルタントに従事。
●日 時 2009年 7月 8日(水) 9:30〜16:55
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■

9:30〜10:45
T.水道事業のPPPに関する動向と市場展望及びビジネスチャンス
 1.水道事業におけるPPPの動向   (1)上・下水道事業の特徴とPPP方式   (2)地方自治体を取り巻く状況とニーズ    〜財政健全化法、更新期を迎える公的ストック、技術継承、     包括的民間委託、第三者委託、指定管理者制度〜  2.水道事業における民間委託の進め方とスキームのポイント   (1)事業スキームと契約スキーム   (2)適用事業スキーム例   (3)適用に際しての課題と対応    〜性能保証、パテント部品の供給、運転ノウハウの継承、     補修リスクの負担方法、固定費の支払い〜  3.水道事業における民間委託の市場展望とビジネスチャンス   (1)PPPの導入の現状と見通し   (2)外資系企業の参入動向   (3)今後の市場予測とビジネスチャンス    〜どの程度の市場規模になるか、ビジネスチャンスと参入のポイント、     新しいビジネスモデル〜  4.質疑応答
(石田 氏)
10:55〜12:10
U.世界の水道事業民営化動向と日本の水道事業の展開方法
 1.海外における水道事業民営化の動向   (1)官民協力の世界的な流れ   (2)水道事業の規制、事業運営体制   (3)技術動向(どのような技術が採用されているか)  2.日本の水道事業の展開方法   〜海外水道事業からみた進め方〜   (1)日本における事業展開の考え方    @民営化水道事業の市場をいかに捉えるか    〜海外との違い、特徴について〜    Aどのような方式が適切か、求められる技術・システムとは    B事業採算性とリスクの考え方   (2)水道事業の具体的展開    @民営化に向けた官と民の課題と対策    A外資企業の取り組みから学ぶ事業展開    B今後の展望   (3)水道事業の成功例と失敗例  3.質疑応答
(齋藤 氏)
13:00〜14:15
V.横浜市における浄水場PFIの実際
 1.横浜市水道局PFI導入までの経緯   (1)水道事業の現状   (2)長期ビジョン・10ヵ年プランの概要   (3)川井浄水場再整備事業  2.PFIの実施内容   (1)スケジュ−ル   (2)実施方針   (3)業務要求水準   (4)入札説明書等  3.今後の課題と展望  4.質疑応答
(林 氏)
14:20〜15:35
W.メタウォーターの水道事業におけるPFI/PPPの取り組み  〜メタウォーターのPFI、PPPへの取組み事例と川井浄水場   PFIの概要を開示できる範囲で解説〜
(岡本 氏)
15:40〜16:55
X.中国における水事業市場の変化と水ビジネス企業の戦略  〜主要水ビジネス企業の動向とビジネスチャンスを探る〜
 1.中国の水関連ビジネスの市場変化   (1)建設投資から事業運営・管理投資へ   (2)中国の水ビジネス市場の動向とポテンシャル    〜公共事業、民間事業、水ビジネス市場規模予測〜  2.中国における水道事業民営化の分析・評価   (1)中国における水道事業民営化の推移   (2)プロジェクトの動向   (3)参入スキームのポイント  3.中国における水ビジネス企業の戦略   〜主要水ビジネス企業の最新動向〜   (1)三大メジャーの動向    〜ヴェオリア、スエズ、テムズウォーター〜   (2)巨大企業の動向    〜GE、シーメンス、その他〜   (3)日本企業の参入戦略  4.質疑応答
(内藤 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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